概要 後に『メダロット』シリーズでその名を知られることになるナツメ(後のナツメアタリ)のデビュー作。マルコ・ポーロの旅行記「東方見 "聞" 録」ではない。 アドベンチャーゲームとしては普通のシステムだが、ストーリー展開が、あまりにぶっ飛んでいる…を通り越してかなりシュールな作りで、完全にトチ狂っているとも言えるノリだったために、プレイヤーに強烈な印象を植えつけることになった。 ストーリー 東南アジア大学歴史工学部旅行学科4回生の「東方見 文録(トウホウケン ブンロク)」 彼は卒業論文を書くためにタイムマシンを開発し、敬愛するマルコ・ポーロが生きた1275年にタイムスリップした。 タイムスリップは無事に成功し、文録は中国にキリスト教を布教するべく父ニコロと旅に出ていたマルコの前に姿をあらわす。 ショックで腰を抜かし、なぜか背も低くなってしまったニコロに代わって、文録はマルコとともに中国を目指