前田陽平👂ひまみみ👃耳鼻科 @ent_univ_ アジア某国の医師と話していたときに「日本に見学に来て何が羨ましいかって、患者さんに医療用語を解説しながら使って説明できること。自分の国では教科書も全て英語で、母国語の用語がなく、病状説明自体極めて困難なこともある」と言っていて、「日本語で学ぶ」意外なメリットを知ったことがある。 2022-06-08 08:10:30
「メスを入れる」という表現。これは「明らかになっていないが、暴かれて根本的に解決されるべき状況を打開するための策を講じる」といった意味の慣用句として、ニュースなどでかなり頻繁に使われています。ところがこの言い方は、外科医にとってはかなり違和感がある表現なのです。その理由を、外科医として日々手術を執刀している立場の筆者がお話しましょう。特に勉強にはなりませんので、日曜午後の思索のお供に、勉強の合間に、休日出勤の一休みにどうぞ。 メスには「背番号」がある今でも私はほぼ毎日、手術室で「メス」と言っています。手術が始まる時、「直接介助(ちょくせつかいじょ)」のナース、通称「器械(きかい)出し」の看護師さんに言います。そしてこの記事の画像のメスを受け取ります。細かいことを言うと写真のメスは尖刃(せんじん)と呼ばれる先の尖ったメスで、私が主に使うのは円刃(えんじん)と言われる切る部分が緩やかなカーブを
2015-12-09 娘のアレルギー検査で医療の闇を見た。 子育て 医療 Tweet ひかなかったじんましん。 そもそもの発端は11月22日だった。 その日、娘の初節句の為の雛人形を買うために郡山に行っていた。娘を一緒に連れて行くとちょっと色々大変なので、保育園に預けた。アデノウイルスで入院して、前々日に退院してきたばかりだったが、出来れば雪が降る前に雛人形を買うのは済ませてしまいたかった。雪国では雪が積もってしまうと遠くに出かける気が起きないものだ。 元々、ウチの娘は風邪をひいた後にはじんましん的なものが出る傾向があった。だが、出てもわりとすぐおさまっていたので、そこまで深刻には考えていなかった。 だが、その日は違った。午後のオヤツ(バナナケーキ)を食べた後、顔にじんましんがでて、そこからそれほど間をおかずにそれはお腹、手足へと広がっていったらしい。「らしい」というのは、そもそもその状況
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