日本政府は、フランスとの友好160周年となる2018年に日本博の開催を目指しています。安倍総理大臣は、「初音ミク」など現代の日本文化を世界に発信していく考えを明らかにしました。 安倍総理大臣:「初音ミクの踊るコンサートや漫画、文学アニメ展、日本映画の回顧、そして上映等、幅広く紹介します」 安倍総理は、2018年にフランスで開催を目指している日本博・ジャポニスム2018で、歌舞伎や能などの伝統文化に加えて漫画や文学、アニメ展など、現代の文化についても発信していくことで日本と世界をつなげていきたい考えを示しました。また、「21世紀のジャポニスム旋風を起こす」と述べ、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、世界の注目を日本に集める決意を強調しました。
斎藤さんの『ニッポン沈没』は、筑摩書房のPR誌「ちくま」の連載をまとめられたもので、時事的なテーマと、それを読む上で参考になる本を3冊読んで紹介する、という。 ちくまKさん:はい、そのテーマを考えるのに、いろいろな意味で参考になる本を。 時事問題を本を通して論じる たとえばこの回は、日本の民主主義がどこへ行こうとしているのかを、50代(小熊英二氏)、40代(湯浅誠氏)、30代(荻上チキ氏)の論客の本をそれぞれ読んで紹介されてます。 小田嶋:で、考えてみれば、安倍政権誕生前に書かれたこれらの本は全て楽観的だった、とした上で、彼らとは逆の古い方法論で政治的な発言力を作ったのが橋下徹だった、と。なるほど、皮肉が効いてますね。 ちょうど『超・反知性主義入門』と重なる時代のブックガイドとしてもとても面白かったです。 斎藤:ありがとうございます(笑)。『超・反知性主義入門』、は、日経ビジネスオンライン
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