平昌五輪のフィギュアスケート男子ショートプログラムで羽生結弦の演技後に投げ込まれた、くまのプーさんなどの大量のぬいぐるみ=江陵アイスアリーナで2018年2月16日、手塚耕一郎撮影 北京冬季オリンピックのフィギュアスケート会場(首都体育館)では、招待客にぬいぐるみの持ち込みが禁止されている。10日は男子フリーがあり、3連覇を目指す羽生結弦(ANA)らが出場。新型コロナウイルスの感染が拡大する前は、演技後にファンが羽生の大好きなディズニーキャラクター「くまのプーさん」のぬいぐるみをリン…
平昌五輪のフィギュアスケート男子ショートプログラムで羽生結弦の演技後に投げ込まれた、くまのプーさんなどの大量のぬいぐるみ=江陵アイスアリーナで2018年2月16日、手塚耕一郎撮影 北京冬季オリンピックのフィギュアスケート会場(首都体育館)では、招待客にぬいぐるみの持ち込みが禁止されている。10日は男子フリーがあり、3連覇を目指す羽生結弦(ANA)らが出場。新型コロナウイルスの感染が拡大する前は、演技後にファンが羽生の大好きなディズニーキャラクター「くまのプーさん」のぬいぐるみをリン…
元フィギュアスケート選手の安藤美姫さんが6月9日にSNSを更新。平昌五輪の女子フィギュアスケートで銀メダルを獲得したエフゲーニャ・メドベージェワ選手が、「お前は日本中から嫌われている」「日本から出て行け」など中傷する内容の手紙を受け取っていた一件を受けて、日本からの愛を伝えるためのハッシュタグ「#JapanLoveEvgenia」を作ったことを報告しています。メドちゃんに届くといいなぁ。 メドベージェワ選手&安藤さんの2ショット(画像は安藤美姫Instagramから) 同騒動の発端は6月8日、アイスショー「Fantasy on Ice 2019」出演のため来日していた元フィギュアスケート選手のジョニー・ウィアーさんがTwitterで公開した1枚の手紙。「私たちスケーターの1人がファンからこの手紙を受け取った」とメドベージェワ選手の名前を伏せたまま公開されており、そこには「悪魔め、日本から出
フィギュアスケートのアイスショーに出演するため来日しているアメリカの元選手、ジョニー・ウィアーさんが8日、自身のツイッターを更新し、スケート仲間が受け取ったという選手を中傷する内容が書かれた英語の手紙の写真を投稿しました。 ウィアーさんは、英語で手書きされた手紙の写真とともに「私たちのスケート仲間の1人が、きょう”ファン”からこのメッセージを受け取った。私はこの行為を到底受け入れられない。選手全員のファンにならなくともすべての選手を尊重すべきだ」などと投稿しました。 投稿された写真には「日本から出て行け。誰もあなたの顔をみたくない。ロシアへ帰れ。日本から出て行け」などと書かれていました。 この投稿のあと、ウィアーさんと一緒のアイスショーに出演するため来日しているロシアのエフゲニア・メドベージェワ選手が、自身のインスタグラムの「ストーリーズ」と呼ばれる機能を使って「私は全く気にしていないし、
日本のアイスダンスとペア競技強化のために、ひと肌脱いでくれる方はいらっしゃらないだろうか? 決して冗談ではない。イタリア・ミラノでのフィギュアスケート世界選手権を終えたアイスダンス村元哉中(25)、クリス・リード(28=木下グループ)組は「本当に大変なんです」と、海外で活動する上で多額の費用がかかることを嘆いた。 2人は今回の世界選手権で日本勢最高となる11位に入った。特に、坂本龍一のピアノ曲「戦場のメリークリスマス」に合わせ、桜の一生を表現したフリーダンスは美しかった。 世界のトップ選手とは、速さや動きのキレで、まだ差はある。それでも、しっとりとした丁寧な演技で観客の心を引きつけ、大歓声を浴びた。目標のトップ10入りには届かなかったが、「ぼくたちは強いチームになった」(リード)と、自信を深めて今季を終えた。 結成3年目の2人がここまで成長できたのは、米国・デトロイトに拠点を置き、世界トッ
平昌五輪で金3、銀2、銅1、計6個のメダル獲得と入賞9という成績を残した日本スピードスケート勢。メダルゼロどころか入賞もわずか4だった'14年ソチ五輪からの大躍進の背景とは――。 '14年6月。日本電産サンキョー・スケート部の今村俊明監督は、3人の選手を連れてスケート王国のオランダに向かった。'10年バンクーバー五輪では同社(当時)の長島圭一郎と加藤条治が男子500mでそれぞれ銀、銅メダルを獲得したが、ソチ五輪では2人とも入賞止まり。女子中長距離の高木菜那は入賞からも遠かった。 今村監督は高木、入社1年目のウイリアムソン師円ら中長距離の3選手とともに、オランダのプロチーム「ニューバランス・スピードスケートチーム」の門を叩いた。 簡単に受け入れてくれた訳ではない。日本電産サンキョーが同チームのスポンサーフィーを払っての参加だった。今村監督はスケート仲間の知人を頼って情報を収集し、「良いコーチ
女子1000メートルで銀メダルを獲得した小平奈緒(31)は、2009年の信州大卒業後、地元の長野・松本市にある相沢病院を所属先として活動してきた。14年春から2年間の単身オランダ留学の際は長期出張扱いとするなど、献身的に支えてきた同病院の相沢孝夫理事長(70)がサポートの理由を明かした。 現地で応援した2014年ソチ五輪が終わって間もない春だった。オランダへの留学を願い出てきた小平を、相沢さんは二つ返事で送り出した。スポーツ障害予防治療センターの職員として籍を置く小平を長期出張扱いとし、背中を押した。9年間に渡る支援者は理由を語る。 「地元の長野の選手が、やりたいように競技を続けられないのはおかしい。彼女らしくスケートをしてくれれば病院も患者も地元も前向きになれる」 信州大を卒業後、それまで師事した結城匡啓(まさひろ)コーチ(52)とともに活動できる所属先が見つからず、行く当てもなく訪ねて
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