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  • 料理をやめてみた|能町みね子 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    文 能町みね子 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、エッセイストの能町みね子さんに寄稿いただきました。 能町さんがやめてみたのは「料理を作ること」。 料理が苦手だったにもかかわらず、長年「きちんと自炊をしなきゃ」という“常識”にとらわれ、結果「自炊すら満足にできない自分」への“落胆”につながっていたそう。 誰しもが「正しい」と捉えることに抵抗して生まれたのは、精神の健康と、自分への自信でした。 ***18歳で初めての一人暮らし。私は自炊をするつもりでした。それまで料理をしたことはほとんどなかったけれど、一人暮らしの人は料理をするものだ、と思っていました。節約のため、栄養バランスのため、そして自立した人間として! 実際、最初はがんばってやっていました。カレー。シチュー。チャーハン。炒め物。ごく簡単で、多少野菜が取れるもの。 だんだんレパートリーは増え

    料理をやめてみた|能町みね子 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
    ikura_chan
    ikura_chan 2021/05/22
    できるもんならやめたいけど自炊取り入れないと体の調子が悪くなる(消化器系の持病持ち)ので現在適度なバランスを見極めたいと思っているところ。あと自炊も外食も続きすぎるとどっちも飽きるんだな。
  • 仕事でベストを尽くせない産後の私を支えてくれたのは、誰かが記した「弱さ」だった(寄稿・紺) - りっすん by イーアイデム

    文 紺 産後に職場復帰し、ある程度仕事にも慣れた頃、ふと「以前の自分なら、もっと仕事にコミットできたのに」と感じた経験がある人は少なくないかもしれません。子育てをしながら働く上では、産前と同じような働き方をすることは難しいもの。そんな中で「私は役に立てているのだろうか」と、つい自分を責めてしまう場面もあるでしょう。 1児の母であり内科医として働く紺さんは、出産をきっかけに以前のようなハードな働き方を見直したそう。しかしそんな中でも時折、以前のように第一線で働けないことに、もどかしさを感じる場面があるといいます。 そんな紺さんが気持ちを切り替える手段として選んだのは、同じような悩みを抱える人たちが記した文章に触れ、自身でも書き残すこと。読むこと・書くことを通じ、産後働く中での自責感にどのように向き合ってきたのかをつづっていただきました。 出産と育児の厳しさに、医師としての自負が打ち砕かれた

    仕事でベストを尽くせない産後の私を支えてくれたのは、誰かが記した「弱さ」だった(寄稿・紺) - りっすん by イーアイデム
  • 【震災から10年】なすびさんと一緒に福島第一原発を見てきた - イーアイデム「ジモコロ」

    2011年に起きた東日大震災と、福島第一原子力発電所の事故から10年。ライターのヨッピーさんが、原発の内部を見学してきました。復興の状況、廃炉への道のり、汚染水(トリチウム水)の処理問題……タレントのなすびさんや、いわき市小名浜の「上野台豊商店」上野臺 優さんの話と共に、現地の様子を伝えます。 先日、福島第一原発に行った。 10年前のあの日、「会社を辞めるぞ!」と決意したこともあって、退職手続きのあれこれに追われていたことを思い出す。 何事も「面倒臭いことは全部後回しにする」というややこしい性質を持っている上、「どうせもう辞めるし」と完全に会社を舐めてかかっていたので退職にまつわる書類の提出も期限ギリギリになって大目玉をらった。 「今すぐ持って行け!」と上司に言われ、しぶしぶ東京の社ビルに出向き、経理課長から「お前はいつも提出が遅い。最後の最後まで……」などとお小言をらっている最中

    【震災から10年】なすびさんと一緒に福島第一原発を見てきた - イーアイデム「ジモコロ」
    ikura_chan
    ikura_chan 2021/03/30
    東京の会社が、東京の人たちに電気を送るためにつくった、ことをこの記事知った人がいたことにびっくりした。あそこからできた電気、福島の人たちは使ったことないんでは。
  • 自宅で簡単! 沖縄の『作り置き料理』をマンガで紹介 - イーアイデム「ジモコロ」

    テレワークでおうち時間が増えている昨今、自炊するのが面倒……。そんな時に役立つのが保存の効く「作り置き料理」! 今回は沖縄料理のラフテー、スーチカー、ポークランチョンミート(缶詰のスパムみたいなやつ)、そして豆腐ようを作ってみました。簡単で日持ちするから、おつまみやお弁当にもおすすめ! 今回紹介する料理 ・ラフテー 豚の角煮の沖縄版みたいな料理→炊き込みご飯に入れると最高 ・スーチカー 豚肉の塩漬け→ゴーヤーチャンプルーに入れるとおいしい ・ポーク スパム(缶詰)みたいなやつ→ポーク卵おにぎりに ・豆腐よう 島豆腐を発酵させたもの。クリームチーズみたいでクセが強い ・レシピまとめ 作ってみたいという人は、記事の最後にレシピをまとめたので見てね! ラフテー作り スーチカー作り ポーク作り 豆腐よう作り ※カビやすいので、豆腐は空気に触れないようにしっかり泡盛に浸そう! おわりに 今回紹介した

    自宅で簡単! 沖縄の『作り置き料理』をマンガで紹介 - イーアイデム「ジモコロ」
  • 動物園だけじゃない!旭川の地元民がガチで通ってるオススメスポット10選 - イーアイデム「ジモコロ」

    北海道観光の定番「旭山動物園」があることで知られる旭川市ですが、観光スポットは動物園だけじゃないんです! 今回は旭川駅から徒歩圏内にあるおすすめの観光スポットを、北海道在住のライター絹張蝦夷丸がご紹介します! みなさんこんにちは! 北海道在住のライター、絹張 蝦夷丸(きぬばり・えぞまる)です! 突然ですが問題です! デデン! 北海道の政令指定都市でもあり一番の都市といえば札幌市ですが、北海道第二の都市はどこでしょう? それは…… 全国的にも有名な「旭山動物園」がある旭川市です! 動物園のほかにもラベンダーが有名な富良野市や、青い池が人気の美瑛町など道内有数の観光地へのアクセスもよいため、年間500万人の観光客が訪れる観光都市となっています。 しかし札幌や函館、小樽など、ほかの北海道の観光都市と比べて、旭川の街の情報はあまり知られていないように思います。みなさん、もしかして旭山動物園だけで満

    動物園だけじゃない!旭川の地元民がガチで通ってるオススメスポット10選 - イーアイデム「ジモコロ」
  • 育児が自分ごと化できなかった私。3カ月の育休を「とるだけ育休」にしないため、夫婦で決めたこと - りっすん by イーアイデム

    文 下村光輝 こんにちは、下村光輝(しもむらみつき)と申します。関西のとある製造業で会社員をしています。 私たち夫婦の間には、2020年2月に第一子となる娘が出生しました。それを機に、3カ月間の育児休業(育休)を取得しました。 男性の育休取得は、世間一般にはまだまだ浸透していません。取得したとしても育児・家事にうまくコミットできず、「とるだけ育休」になってしまうことも多いと聞きます。 かく言う私も、とある出来事があるまで育休を「自分ごと化」できていませんでした。 今回は、そんな私が育休を取ろうと思ったきっかけと、私自身が「とるだけ育休」にならないために、夫婦で何を考え、実行していったかということ、また実際に育休を取得して何を感じたかということを振り返ります。 最初は「育児」にも「育休」にも当事者意識を持てていなかった 私は今の会社に大学新卒で入社し、ちょうど5年目を迎えた日から育休を取得し

    育児が自分ごと化できなかった私。3カ月の育休を「とるだけ育休」にしないため、夫婦で決めたこと - りっすん by イーアイデム
  • 一度は食べたい! スイーツ好き3人がおすすめする、絶品お取り寄せ「クッキー缶」5つ #クッキー缶 - りっすん by イーアイデム

    家で過ごす時間が増える中、家にいながら楽しめるお取り寄せグルメが人気を集めています。SNSやブログでおいしいお取り寄せ情報を目にする機会も増え「自分でも何か取り寄せてみたい!」と気になっている人もいるでしょう。 そんな初心者の人に特におすすめなのが、届いてすぐにべられる、手軽なスイーツのお取り寄せ。今回はお取り寄せスイーツに詳しい3人の著者が、何度でもリピート買いしたくなるほどハマっているという「推しクッキー缶」をご紹介します。 1缶にたくさんの種類が詰まったクッキー缶は、味はもちろん、缶を開けたときのワクワク感も楽しめて、ご褒美にもぴったり。手軽につまみやすいので、毎日のテレワークの息抜きにも活躍してくれます。 有名ショコラティエやビーントゥーバーチョコレート専門店ならではの、素材にこだわったチョコレートのクッキー缶から、バターが香る王道のクッキー缶、甘くなくお酒に合うクッキー缶、In

    一度は食べたい! スイーツ好き3人がおすすめする、絶品お取り寄せ「クッキー缶」5つ #クッキー缶 - りっすん by イーアイデム
  • 家飲みを充実させたい方へ。 “山高こんもり”レシピの著者が教える簡単&華やかな「おつまみ」で晩酌をグレードアップ - りっすん by イーアイデム

    文 しにゃ 年末年始のイベントシーズンがやってきました。今年は新型コロナウイルスの影響で外出しづらいこともあり、お家でゆっくりと過ごす予定の方も多いでしょう。 豪華なディナーや宴会にはなかなか出かけづらい今、1年頑張った自分へのご褒美に、お家でイベント気分が味わえるメニューを作ってみるのはいかがですか? 仕事で疲れた1日の終わりに楽しみたい、ちょっと贅沢な晩酌のおつまみとしてはもちろん、またパーティーシーンにも相性がいいレシピを、『しにゃの“山高こんもり”レシピ』(宝島社)の著者であり、お皿の上に山高に盛られた料理投稿が人気のブロガー・しにゃさんに教えていただきました。 ***こんにちは、「しにゃごはん blog」のしにゃといいます。普段からブログやInstagramで、お酒に合うおつまみを中心に、オリジナルの簡単レシピをご紹介しています。 今回ご紹介するのは、イベントシーズンの卓にもぴ

    家飲みを充実させたい方へ。 “山高こんもり”レシピの著者が教える簡単&華やかな「おつまみ」で晩酌をグレードアップ - りっすん by イーアイデム
    ikura_chan
    ikura_chan 2020/12/23
    アヒージョ、値引きされてる袋詰牡蠣とかでも美味しいよねー。あとほやとかホタテとか。
  • 私たち夫婦が迷いながらも、子供は一人と決めた理由 - りっすん by イーアイデム

    文・写真 大西まお 第一子を妊娠・出産した人も、これから子供を持ちたいと考えている人も「子供は何人欲しいか」について悩む機会は、たびたびあることでしょう。二人以上欲しいと思う人、欲しいけれど育てられるか心配だという人、まだ欲しいかどうかも分からない人、その思いは実にさまざまです。 特に、現在一人っ子を育てている人は、周囲から「二人目は?」「一人っ子はかわいそう」と言われてとまどったり、「きょうだいがいた方がいいのかな?」と悩んだ経験があるかもしれません。 今回、実際にそんなふうに悩んだ経験をつづってくださるのは、夫と小学三年生の子供と三人で暮らす編集者の大西まおさん。夫婦で「子供は最初から一人と決めていた」というお話や、子供の成長につれ再び気持ちが揺れたときの思いなどについて語っていただきました。 ***ある日、夕方まで公園で遊んでいた子供を迎えにいくと、一緒にいたきょうだいの多い同級生が

    私たち夫婦が迷いながらも、子供は一人と決めた理由 - りっすん by イーアイデム
    ikura_chan
    ikura_chan 2020/10/30
    家族の形は色々ですよね。かわいそうとか、外野が言うもんでもない。
  • 自分の事業計画書をつくる。マルチに活躍するMEGUMIの仕事論 - りっすん by イーアイデム

    近年、働き方改革の影響などもあり、業とは別に副業やプライベートな活動を行っている人は増えているように思います。しかし一方で、いざ始めてみると、時間の捻出が難しかったり、うまく業とバランスが取れなくなったり、思うようにいかないこともまた少なくないと思います。 俳優・タレントのMEGUMIさんは、いわゆる"芸能”のお仕事以外にも幅広く活動をおこなってきました。自身が編集長を務める『フリマガ』の制作を10年以上前から継続的に行ってきたほか、2016年にはパンケーキをメインにしたカフェ「Cafe たもん」を金沢にオープンし、2017年にはさまざまなクリエーターとコラボレーションするための個人サイト『+コラボレート』をローンチ。プロ・アマ問わず、さまざまな人たちと共同で作品をつくり続けています。 今回は、芸能界に身を置きながらも独自の活動の幅を広げてきたMEGUMIさんに、複数の場を持つことの大

    自分の事業計画書をつくる。マルチに活躍するMEGUMIの仕事論 - りっすん by イーアイデム
  • “理解しています”ほど傲慢な姿勢はない──『赤ちゃん本部長』作者・竹内佐千子インタビュー - りっすん by イーアイデム

    なぜか突然、営業部長(47歳)が体だけ生後8カ月の“赤ちゃん”になってしまう──。そんな衝撃的なシーンで始まる漫画が『赤ちゃん部長』です。 赤ちゃんになった武田部長は、自力で歩行できなかったり、すぐに眠くなってしまったり、これまで通り働くことに無理が生じます。しかし、作ではそうした弱い存在を通して、周囲の人たちが弱音を吐けるようになったり、偏見を解消していったり、ポジティブに変化していく様子が描かれます。おそらく作品を読んだ読者のなかには、「こんな会社で働きたい」と思った人も多いのではないでしょうか? 今回、そんな作品を生み出した著者の竹内佐千子さんに、多種多様な人々が集まる職場という環境の中で、お互いの違いを尊重しつつ、時には「迷惑をかけてもいい」と思えるようになるにはどうすればいいと思うか、お話を伺いました。 「やさしい会社」と読者に言われて驚いた 『赤ちゃん部長』の舞台とな

    “理解しています”ほど傲慢な姿勢はない──『赤ちゃん本部長』作者・竹内佐千子インタビュー - りっすん by イーアイデム
    ikura_chan
    ikura_chan 2020/05/23
    この漫画面白くてずっと続けて欲しかったけど終わっちゃって残念。
  • 晩酌のお供に。大根を使った「つける、チンする、入れる」でできるおつまみレシピ(河瀬璃菜) - りっすん by イーアイデム

    文 河瀬璃菜 仕事で帰ってきた心と身体を癒す手段として、晩酌を楽しむ人も多いのではないでしょうか。外でお酒を飲むよりも出費を抑えられるだけでなく、自分の好きなものを好きなだけべられるのもいいですよね。でも、いつも同じようなおつまみになってしまう……という人もいるのでは。 そこで、料理研究家の河瀬璃菜さんに、旬の大根を使ってできる晩酌のお供にもぴったりなレシピを教えてもらいました。 ***こんにちは。料理研究家の河瀬璃菜です。 12月も半ばを過ぎ、お仕事やイベントごとの準備にと、忙しい日々を過ごされている方も多いのではないでしょうか。 そんな忙しい毎日の息抜きの一つと言えば「晩酌」ですよね! ……まあまあ強引な感じになってしまいましたが、疲れて帰った日に飲むお酒って美味しいのはもちろん、心と身体をほぐしてくれるような気がするんです。 今回は、そんな晩酌のお供にべたいおつまみレシピを紹介し

    晩酌のお供に。大根を使った「つける、チンする、入れる」でできるおつまみレシピ(河瀬璃菜) - りっすん by イーアイデム
  • 「妻が単身赴任するってどうなの?」世間では(多分)珍しい生活に奮闘し感じたこと(文・まんまるもち) - りっすん by イーアイデム

    文 まんまるもち 札幌の中心部でも真冬はこの状況。こんな街で単身赴任していました 夫側の単身赴任ではなく、側の単身赴任はまだ多くはないように感じます。そんな中、結婚後すぐに、転勤辞令が出たはてなブロガーのまんまるもちさんは、悩んだ末に「単身赴任」の選択をします。転勤を決意するまでのこと、単身赴任先での妊娠生活、出産、そして復職ーー。これまでの「働き方」の体験談、そこから感じたことについて寄稿いただきました。 *** 新卒の時から営業職として全国展開する会社で働いている、既婚アラサーのまんまるもちと申します。勤務先の違う夫も同じく転勤族。現在は夫と1歳になる子供と都内で暮らしていますが、実は私、新婚からずっと北海道・札幌に単身赴任をしていました。 今回「女性の単身赴任経験についてつづってほしい」という依頼をいただき、りっすんへ寄稿する運びとなりました。あくまで「私の場合」という体験談にはな

    「妻が単身赴任するってどうなの?」世間では(多分)珍しい生活に奮闘し感じたこと(文・まんまるもち) - りっすん by イーアイデム
    ikura_chan
    ikura_chan 2019/07/03
    妊娠は病気ではないといいつつも、早産や妊娠中毒症やら糖尿病やらのリスクもあるから、だからあなたもー私もーとはいかない、ってことは頭に入れておかないといけないですよね。
  • 迷いっぱなしな私の人生ではあるが、それでも前には進めている(と思う)|寄稿・河相我聞(かあいがもん) - りっすん by イーアイデム

    文 河相我聞(かあいがもん) 10歳で子役デビューし、現在に至るまで芸能界で活躍する俳優・河相我聞(かあいがもん)さん。2人の子どもを持つ父親でもあります。芸能界で30年以上のキャリアを持つ河相さんは、これまでさまざまな「迷い」と「決断」を繰り返してきたそう。「迷い」と「決断」をテーマに、寄稿いただきました。 ***自分にとっては良い決断と思っても、人にとってはそれで良かったのか、と考えてしまうことはある。 ただ、自分が「経験していないこと」に対する迷いや決断は沢山あればあるほど良いと思う。 似たような経験ばかりでは、その範囲内での選択肢しか思いつかないし、ずっと同じようなことで悩むことになる。仮に人から自分に合ったアドバイスを受けてもそれに気がつかなかったりする。経験したことのないことへの決断を重ねていくと、直感的なことも磨かれるようになると思う。 そして、同じくらい自分の当の気持ちを

    迷いっぱなしな私の人生ではあるが、それでも前には進めている(と思う)|寄稿・河相我聞(かあいがもん) - りっすん by イーアイデム
    ikura_chan
    ikura_chan 2019/05/17
    ブログも色々考えさせられるのでオススメ。http://www.otousan-diary.com/
  • LINE Bot、Paper……。IT系夫婦の家庭と育児を支える「情報共有ツール」活用術(文・いまがわ) - はたらく女性の深呼吸マガジン「りっすん」

    イラストと文 いまがわ こんにちは! 『デザイナー脂肪』というブログで夫婦や育児に関する4コマを描いている、いまがわと申します。 わが家は私、エンジニアの夫、1歳の息子の3人家族です。家族で暮らすようになってから「夫婦間の情報共有」が重要になる場面が増えました。 例えば夫婦などのパートナー間では、「今日の帰りに牛乳とパン買ってきて」「来週の金曜は飲み会だから」といったやりとりがよく発生しますよね。私たち夫婦は以前、LINEや口頭でそういったやりとりをしていたのですが、必要なタイミングでお互い忘れてしまう、ということがよくありました……。 子供が生まれてからは、保育園についての連絡事項、子供の健康に関することなど、夫婦間で共有すべき重要事項はどんどん増えていきました。さらに私たち家族は2018年9月に日を離れてドイツ移住したのですが、ビザの手続きや荷造りなど、移住に向けて準備すべきことは

    LINE Bot、Paper……。IT系夫婦の家庭と育児を支える「情報共有ツール」活用術(文・いまがわ) - はたらく女性の深呼吸マガジン「りっすん」
  • お茶博士の娘が営む「農家民宿」で、お茶づくしのフルコースを食べてみた

    京都の和束町で、若干29歳のお茶農家さんが営む農家民宿「えぬとえぬ」。なんとここでは20種類の畑で24種類のお茶を生産するとのこと。そんな茶畑でのお茶摘み体験やお茶づくしのフルコース料理まで体験してきました。 カラン……ヒタヒタ……。 〜30分後〜 ポタポタポタ……。 (グビッ) んんんんん!!あっまあああああい!!! 80度以上のお湯でお茶を淹れると、苦味成分のタンニンが多く抽出されてしまう!しかしッ!上質な茶葉を!氷出しにすることで、甘み成分のテアニンのみをじっくりと引き出すことができる〜〜!!なんたる甘み〜〜!! あっ、すみません。あまりのお茶の美味しさに我を忘れておりました、おかんです。 ちなみにこのお茶は、緑茶の中でも最も苦味が少なく、甘みの強い「碾茶(てんちゃ)」という種類のもの。当にびっくりするほど甘いんです。 さて、私は奈良にほど近い京都南東部の町、和束町(わづかちょう)

    お茶博士の娘が営む「農家民宿」で、お茶づくしのフルコースを食べてみた
  • 下着の「グンゼ」は「郡是」だった⁉︎ 地域発展を願う社名の秘密|企業の民俗学

    ストッキングやレギンスなど男女の下着・肌着を手がける「グンゼ」は昔「郡是」だった? 今では全国に店舗を構えるグンゼが誕生した地・京都府綾部市を訪れた民俗学者の畑中章宏さん。創業者である波多野鶴吉とキリスト教の関係、そして鶴吉の地域発展への想いを紐解きます。 私の子ども時代、男性は「グンゼのブリーフ」を履いていました。グンゼは、まさに“身近な”会社だったのです。 現在も、男女の下着や肌着を手がけるメーカーとして、業界トップクラス。また下着・アパレルだけでなく、プラスチックフィルムや医療機器の製造などにも展開している「グンゼ」はかつて、「郡是」という堅苦しい綴りでした。 「郡是」の名前には、製糸業を通じて地域発展を願う思いが込められていました。また、グンゼは当時としては珍しく社員の人権を重んじ、平等な社員教育を重んじる会社でもありました。 今回はグンゼの創業地を訪ねて、社名の詳しい由来と創業精

    下着の「グンゼ」は「郡是」だった⁉︎ 地域発展を願う社名の秘密|企業の民俗学
  • 漁港へ行きたい - イーアイデム「ジモコロ」

    グルメだけじゃない! 漁港って友達と行くと楽しくないですか? というわけで、マグロで有名な三崎漁港とその周辺を堪能してきました。 どうも、株式会社バーグハンバーグバーグの加藤(左)です。 シンプルに記事の序文を書かせていただきます。 はい。漁港行きたくないですか? 気の合う仲間と、漁港へさ。 もうこれ以上の言葉、必要ありませんよね? だから会社の同僚と3人で神奈川の三崎港へやって来ました。もう、記事の序文ってそれでよくないですか? ダメ? ダメって言われてももうこれで始めますよ? 知りませ~ん。 ▼漁港に行く面々 加藤亮。エディター。元肉屋だが漁港へ行きたい。 まきのゆうき。ディレクター。天パだが漁港へ行きたい。 ダ・ヴィンチ・恐山。小説家。貝が苦手だが漁港へ行きたい。 こんな面々でお送りします。この登場人物説明、いる? 漁港、見るだけでいいよね 漁港ってただ見てるだけでもう楽しくないです

    漁港へ行きたい - イーアイデム「ジモコロ」
    ikura_chan
    ikura_chan 2018/12/27
    どうせなら色々な漁港回ってほしい。
  • 買う or 借りる!? ローカルで「お店」を始める前に読んでおきたいオーナーシップ論

    2018.12.26 買う or 借りる!? ローカルで「お店」を始める前に読んでおきたいオーナーシップ論 ローカルで古民家や空き家を借りてお店を始める人が増えています。そこで重要なオーナーとの関係性、そして「買う」「借りる」のそれぞれのメリットについて、「仮面屋おもて」「うそのたばこ店」店主の大川原脩平さん、「伏見地下街」アートマネージャーの岡田真太郎さんの二人に聞きました。 築120年の古民家の前からこんにちは! ライターの藤原です。 私は今、長野市にある古民家を活用したお店兼イベントスペースのスタッフをやっています。 普段は物販をメインで行っていますが…… 近所の人や学生が集まってイベントができたり…… まだお店が始まって半年程度ですが、古民家の使い方は無限大にありそうです。 ちなみに2033年には日にある全住戸の3軒に1軒が空き家になってしまう予測があるほど、空き物件は社会問題化

    買う or 借りる!? ローカルで「お店」を始める前に読んでおきたいオーナーシップ論
  • 遅れて来た反抗期を終えて感じた「ほんとうの自立」 - はたらく女性の深呼吸マガジン「りっすん」

    文 太田明日香 編集者・ライターとして働く太田明日香さん。仕事を介して家族や故郷と関わることで「遅れて来た反抗期」が終わったようだと語る太田さんに、「嫌いだった」と語る地元や家族のこと、今思うことについて寄稿いただきました。 *** 反抗期はいつですか? 反抗期というと小学校高学年から高校生くらいまでに来るというイメージがあるが、皆さんはどうだろうか。 わたしにはちゃんとした反抗期がなくて、その代わりに、いきなり30歳を過ぎた頃に反抗期がやって来た。 2018年1月に出した『愛と家事』というの「遅れて来た反抗期」という文章でも詳しく書いたが、私は小学6年生のとき、入院したことがある。この時期反抗期の入り口にさしかかっていたのが、心配し、看病する親や家族の姿を見て、「こんなにしてもらってどうやって恩を返したらいいのか分からない」というような気持ちの方が先に立った。当だったら思春期という自

    遅れて来た反抗期を終えて感じた「ほんとうの自立」 - はたらく女性の深呼吸マガジン「りっすん」