京福電気鉄道の2022年4~6月期(連結)は、売上高33億9900万円(前年同期比36・3%増)、経常利益4億9400万円(15・4倍)、…
京都府八幡市を通る山手幹線の交通渋滞解消へ、地元住民が活動に力を入れている。渋滞は立地する大型量販店が主な原因とみられ、店のオープン以降、長年の課題だ。生活への影響だけでなくバス運行にも支障を来すなど深刻化する中、住民らは店や府に直接要望を行い、効果的な対策を早急に講じるよう求めている。 「土日は車で出かけないようにしている」「抜け道に住宅街を通る車で歩行者に危険が及ぶ」-。八幡市の美濃山・欽明台地区の住民が実施したアンケートで寄せられた苦情の声だ。住民有志約10人でつくる「欽明台・美濃山地域の交通問題を考える会」世話人代表で、アンケートに関わった村松忠雄さん(75)は「歩いて1、2分の距離が、車だと20~30分。休日に親戚や友人を呼べない。なぜこんな我慢を強いられなければいけないのか」と訴える。 交通事業者への影響も甚大だ。路線バスを運行する京阪バスは、大阪府枚方市から松井山手を経由し近
オフィスや商業施設、ホテルが入る高層複合ビルとして再開発することが決まった京都中央郵便局(京都市下京区) 日本郵便(東京)がジェイアール西日本グループの京都駅ビル開発(京都市下京区)と共同でJR京都駅前の京都中央郵便局(同)と隣接するジェイアールグループの立体駐車場を再開発することが26日分かった。郵便局などのオフィスとホテル、商業施設が入居する高層複合ビルを建設する計画で、2029年度の開業を予定している。京都の玄関口に新たな活性化の拠点が誕生する。 1961年に完成した京都中央郵便局と、97年に開業した西隣の京都駅ビル西第2駐車場を一体開発する。計画する高層複合ビルは、地上14階、地下4階で延べ約13万平方メートル。高さは京都駅ビルとほぼ同じ約60メートルとなる見通し。 関係者によると、延べ床面積の半分以上をオフィスとして整備し、上層階はホテルを誘致する。低層階は商業施設で、地下を駐車
京都の銘菓などを扱う店舗に、新たに設けられた催事場。地元客の利用促進を目指した商品が販売されている(京都市下京区・京都駅ビル) 新型コロナウイルス禍が長引く中、JR京都駅(京都市下京区)でJR西日本グループが経営している商業施設が地元志向に転換する動きを見せている。京都の玄関口として観光客に親しまれてきたが、販売の低迷が続いているため、地元客に軸足を置いた施設として再出発する。 京都駅前地下街ポルタの東エリアで漬物や茶といった京都の土産物を扱ってきた13店舗が5月初旬から一斉に改装工事に入った。7月の新装オープン後は新設の調理場を生かしてできたての弁当などを提供するほか、自宅用で人気の生菓子を販売する。京都産にこだわらず品ぞろえを強化し、通勤客や近隣住民を取り込む計画だ。 ポルタの2020年度の売り上げは85億7千万円で、19年度からほぼ半減した。京都市観光協会の調査では、20年の主要ホテ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く