協会NO2の九重親方が落選!友綱親方は復活 公益財団法人に移行した日本相撲協会は31日、東京・両国国技館で新法人の理事候補を決める選挙で全親方による投票を実施し、協会ナンバー2の事業部長を務める現職の九重理事(元横綱・千代の富士)が落選した。 理事候補には定員10人(外部理事を除く)に対し11人が立候補した。元理事の友綱親方(元関脇・魁輝)が復活したほか、北の湖理事長や貴乃花理事(ともに元横綱)ら7人の現職と、初出馬した出来山(元関脇・出羽の花)と松ケ根(元大関・若嶋津)の両親方が当選した。 当選者は大相撲春場所後の3月24日に開かれる新法人の評議員会の決議をもって正式に就任する。