4年間、八達領長城の同じ場所で違う季節に撮った列車の写真 北京の王嵬さん(22)は子供の頃から鉄道が大好きでした。15歳からこれまで7年間に20万キロを走破し、中国の何十本もの鉄道路線の風景や様々な列車の写真を撮ってきました。王さんは、彼の写真をきっかけに、人々が中国の鉄道文化に関心を持ってもらえればと考えています。(路、大野) 旅行・文化へ 2010年1月、新疆ハミにて
アジア横断鉄道網政府間協定が11日正式に発効しました。これでアジアの28の国をつなぎ、総延長11万4300キロのアジア横断鉄道網の建設が実施されることになります。 ESCAP・国連アジア太平洋経済社会委員会は、この日バンコクで祝典を行いました。ESCAPのノエリ-ン・ヘイザ事務局長は、「カンボジアやインド、モンゴル、韓国、ロシア、タジキスタン、タイ、中国の政府が相次いでこの協定にサインし、このプロジェクトの実施に基礎をつくった」と述べました。 なお、この鉄道網は、長さ10万6000キロの線路がすでに敷設されており、今後、投資額250億ドルに達する各区間をつなぐ8300キロの線路を建設することになります。(翻訳:トウエンカ)
チベットで民主改革政策が実施されて50年が経ちましたが、これまでに経済の発展、各民族の団結と住民の生活レベルの向上で大きな成果を上げ、チベットはいま新しい発展ぶりを見せています。 民主改革前のチベットの農奴人口は90%以上で、農奴たちは自由を奪われ、常に売買されて、苦しみのどん底にありました。しかし民主改革の実施後、農奴はチベットの主人公となったのです。 この50年来、チベットの経済は急速に発展し、社会は絶えず進歩を遂げ、人々の生活レベルも大きく向上しました。 一昨年2007年のチベットのGDP(国内総生産)は340億元に達し、これは1959年の60倍になります。また青海ーチベット鉄道の開通により、観光業はチベットの支柱産業にとなっています。 また、チベットの農牧民は改革実施前はほとんど収入がなかったのが、2007年の一人当たりの平均収入は2788元に達し、年平均増加率は10%に上っていま
「世界の屋根」に位置している青海省、チベット自治区は2009年から鉄道建設のラッシュを迎えます。青海チベット鉄道公司筋によると、中国の鉄道網中長期整備計画に従い、2020年までにラサーシガッツェ、ラサーニンティ、ゴルムドークルレ、ゴルムドー敦煌、ゴルムドー成都、蘭新鉄道(蘭州―ウルムチ)の西寧―張掖といった6本の幹線及び一部の支線が完成し、使用を開始するということです。 2007年9月に着工した国の重点プロジェクト、青海チベット鉄道西寧-ゴルムド区間の複線工事(全長290キロ、投資総額100億元)は現在、急ピッチで進められています。完工すれば、青海チベット鉄道の輸送力は著しく向上するということです。 なお、来年着工予定のゴルムドー敦煌間の鉄道が完成すれば、中国の北西地区で初めて環状鉄道網が完備することになります。(翻訳:Yan)
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