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  • 沿岸部の風景一変 能登半島地震、福島民友記者が現地取材

    (上)津波の被害に遭った石川県能登町。沿岸部の白丸地区では、凄惨(せいさん)な光景が広がっていた=5日午後1時35分ごろ (国井貴宏撮影)(下)津波が押し寄せ、がれきや車が散乱したままの道路=5日午後1時半ごろ、石川県能登町(安達加琳撮影) 能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県能登町に5日、福島民友新聞社の記者が入った。最大震度6弱を観測した地震と津波で被災した同町沿岸部を取材した。 沿岸部の白丸地区では住宅や車両などが津波で流され、発災から4日が経過してもがれきはほぼ手付かずの状態だ。寒さと強い風が吹く過酷な状況の中、住宅の片付けに当たる被災者の姿があった。(報道部・国井貴宏、若松支社・安達加琳) 必死に高台へ「怖かった」 現地に入った5日昼過ぎ。強い風の音が響く中、ぽつりぽつりと手作業で自宅の片付けをする住民の姿があった。さらに沿岸方面に進むと、津波で流れ着いた漂着物や、がれきが行く

    沿岸部の風景一変 能登半島地震、福島民友記者が現地取材
    katamachi
    katamachi 2024/01/06
    福島民友新聞が見た能登地震。5mの津波に襲われた82歳女性「あと少し足がとろかったら助かってなかったね。もう怖かった」「地震が起きてから何日たったか(中略)年のせいもあるかもしれないけど、分からないんだよね」
  • 「只見川ダム施設群」土木遺産に認定 豪雪地...厳しい条件下建設

    土木学会は25日、後世に伝えるべき土木建築として檜枝岐、只見、金山、三島、柳津、会津坂下の6町村の九つのダムで構成する「只見川ダム施設群」を土木遺産に認定したと発表した。 推薦した只見川電源流域振興協議会によると、ダム群は戦後復興期に果たした役割が大きく、土木史の中で特筆される事業とみている。さまざまな技術導入により発達したダム建設技術の変遷を現代に伝える貴重な文化遺産で、今後も保全や利活用を図る必要があることから、土木学会に推薦した。土木学会は22日の理事会で承認した。 只見川ダム施設群は戦後復興期の重要な電源として東北電力が開発を始めた。1953年に柳津ダム、片門ダム、54年に名ダム、上田ダムが完成した。その後も上流域で電源開発がコンクリートダムとしては最大級の規模を持つ田子倉ダムや奥只見ダムなど、歴史に残るダムの整備を進めた。 同協議会は施設群について、豪雪地帯にあるため厳しい条件

    「只見川ダム施設群」土木遺産に認定 豪雪地...厳しい条件下建設
    katamachi
    katamachi 2023/09/26
    土木学会は9月22日の理事会で、只見川の9つのダムで構成する「只見川ダム施設群」を土木遺産に認定。ダム群は土木史の中で特筆「さまざまな技術導入により発達したダム建設技術の変遷を現代に伝える貴重な文化遺産」
  • 磐梯東都バス、9月末で撤退へ 路線維持へ他事業者と交渉

    JR猪苗代駅を起点に猪苗代町内や裏磐梯方面で路線バスを運行する磐梯東都バス(東京都)が9月末、バス事業から撤退することが分かった。利用者数の低迷が主な撤退理由。同エリアでは唯一のバス事業者で、同社はバス路線の維持に向けて他の事業者との交渉を進めている。 同社によると、少子高齢化と新型コロナウイルス禍で利用者数が低迷し、事業維持が困難と判断。全4路線11系統の事業廃止を今年3月末、国土交通省東北運輸局に届け出た。 路線は猪苗代駅を起点に五色沼・裏磐梯、中ノ沢・達沢、野口英世記念館前・長浜、川桁の4方面に1日計23便運行している。新型コロナ禍前の利用者は年間延べ15万人前後で推移していたが、昨年度は約9万人にまで落ち込んだ。 「残念」「困る」廃止惜しむ声 バス路線の維持と従業員の雇用確保に向け、猪苗代磐梯営業所(猪苗代町)の林浩一郎所長は「今後も運行を継続してもらえるように他の事業者との交渉を

    磐梯東都バス、9月末で撤退へ 路線維持へ他事業者と交渉
    katamachi
    katamachi 2023/06/12
    磐梯東都バスが9月末で、猪苗代駅周辺の全4路線11系統23便のバス事業から撤退。利用低迷で事業維持が困難と判断。事業廃止を3月末、国土交通省東北運輸局に届け出た。コロナ前は年15万人前後→2022年度は9万人。
  • 危険踏切、事故どう防ぐ 飯坂線事故1年、安全確保へ模索続く

    福島市飯坂町平野の福島交通飯坂線の踏切で昨年4月、軽乗用車が電車と衝突し、軽乗用車の女性2人が死傷した事故の発生から5日で1年となる。現場となった遮断機や警報機がない「第4種踏切」での事故の再発を防ごうと、事業者や市が取り組みを進めているが、抜的な対策は打ち出せていないのが現状だ。住民の利便性などに配慮しながら安全をどう確保するか、試行錯誤が続く。 「前から危ないと思っていたが、線路の向こう側に行くためにはどうしても必要で、なくては困る」。事故現場の近くに住み、普段から第4種踏切を徒歩で通っているという女性(61)は複雑な思いを打ち明ける。 事故から1年たつが、現場は変わっていない。有効な安全対策には相応の費用がかかるため、実現は難しいと考えている女性は「現実的には、私たち個人個人が注意するしかないのかな」と吐露する。 近くの別の踏切の警報機の音を頼りに現場の踏切を利用している男性(78

    危険踏切、事故どう防ぐ 飯坂線事故1年、安全確保へ模索続く
    katamachi
    katamachi 2023/04/05
    福島交通飯坂線の第4種踏切は25カ所。住宅の進入路となる場所が多い「このうち2カ所について、柵を設置して施錠することを検討」「鍵は同社が持ち、地権者から申請を受けた場合に鍵を開けて通行できるようにする」
  • 只見線駅から観光周遊バス 4月にも土日運行開始

    県は新年度、全線で運転を再開したJR只見線の利活用促進策を強化する。駅と観光地などを結ぶ「二次交通」の充実や、海外でのプロモーション活動を柱に据え、県内外だけではなく、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだインバウンド(訪日外国人旅行客)の利用喚起を図る。再開通後の盛り上がりを持続させ、奥会津地域の振興につなげる考えだ。 県は4月にも只見線沿線を広域に結び、マイカーから乗り継ぎする「パーク・アンド・ライドバス」の運行を始める方向で調整している。運行ダイヤなど詳細は今後詰めるが、只見線で多くの乗車が見込まれる土、日曜日と祝日に運行する。〈1〉道の駅会津柳津―会津柳津駅間〈2〉会津若松駅―道の駅会津柳津―会津川口駅間―をつなぐ二つのルートを想定しており、〈2〉は只見駅までの延伸も検討している。 只見線は昨年10月1日に、橋が流れるなどして不通となっていた会津川口―只見間(27.6キロ)が11年ぶ

    只見線駅から観光周遊バス 4月にも土日運行開始
    katamachi
    katamachi 2023/02/07
    福島県は、只見線沿線にマイカーから乗り継ぎする「パーク・アンド・ライドバス」の運行を始める。道の駅会津柳津―会津柳津駅間、会津若松駅―道の駅会津柳津―会津川口駅間―をつなぐ二つのルートを想定。
  • 青い森鉄道、鉄路維持に重い公費負担 只見線も利活用策必要

    全線開業に合わせて設置された青い森鉄道筒井駅。新駅は利用者の一時増加につながったが、効果は薄れており厳しい運営を強いられている=青森市 車両運行と鉄道施設の保有などを分けた「上下分離方式」は欧州の鉄道経営で主流となっている。国内でも増えつつあり、岐阜県の養老鉄道や、神戸市の地下を走る神戸高速鉄道、JR路線で初となる長崎線など各地のローカル線が生き残りを懸け、採用している。 岩手県境に近い青森県三戸町の目時駅から青森市の青森駅まで121.9キロを結ぶ青い森鉄道は「上下分離方式」を採用して開業してから20年以上が経過した。運行は青森県や沿線市町が出資する第三セクター「青い森鉄道」が担い、レールや駅舎など鉄道設備の保守管理を青森県が手がけるが、鉄路の維持に多額の公費負担がのしかかっている。 青い森鉄道は2002年に一部区間(目時―八戸間)で先行開業し、10年に全線で運転が始まった。元々はJR東北

    青い森鉄道、鉄路維持に重い公費負担 只見線も利活用策必要
    katamachi
    katamachi 2022/09/27
    青い森鉄道について、青森県は、保守点検費として年間40億~50億円を予算化。「20、21の両年度で計10億2千万円の路線使用料のうち8億9千万円を減免しており、厳しい経営状況を物語る」
  • 「再会、只見線号」運行へ 10月1・2日、全線再開で臨時列車

    只見線の全線運転再開を記念し、JR東日は再開初日の10月1日と同2日に、団体専用の臨時列車「再会、只見線号」を運転すると発表した。また10日からは記念グッズの販売を開始し、全線再開への機運を高める。 臨時列車のヘッドマークは、1971(昭和46)年8月29日に只見線が全線開通した当時に掲出されたデザインをイメージしたものを採用。名称は全線再開と、沿線の人との「再会」を掛け合わせたという。 会津若松―只見間で1日1往復運転する。乗車するには、JR東日びゅうツーリズム&セールスが企画する往復乗車券に記念乗車証が付いた旅行商品などの購入が必要。1日は1人1万1000円、2日は1人1万円で、大人も子どもも同額。全席指定で記念乗車証や軽が付き、地元ガイドによる車窓案内も行う。 また、記念グッズは郡山、会津若松両駅のNewDaysなどでパスケースやクリアファイルなどを販売する。 旅行商品の申し込

    「再会、只見線号」運行へ 10月1・2日、全線再開で臨時列車
    katamachi
    katamachi 2022/09/01
    只見線の全線運転再開を記念し、JR東日本は再開初日の10月1日と同2日に、団体専用の臨時列車「再会、只見線号」を運転。会津若松―只見間で1日1往復。1日は1人1万1000円、2日は1人1万円
  • 阿武急が全線再開 3カ月ぶり、7月3日まで臨時ダイヤ

    3月の県沖を震源とする地震で被災し、不通区間が残っていた阿武隈急行は27日、福島―保原間(12.8キロ)の運行を再開した。およそ3カ月ぶりに全区間がつながり、地域住民の通勤通学の足が復活した。 福島、福島学院前、保原の各駅には同社社員や学生、工事関係者らが運転再開を祝う横断幕やのぼり旗を掲げ、列車と乗客を笑顔で出迎えた。 同線は7月3日まで日中の時間帯(午前9時30分~午後2時30分)を除き、臨時ダイヤで速度を落とし運行。同4日から通常ダイヤに戻る。被害が甚大だった向瀬上駅や福島学院前駅の周辺は、運行再開後も斜面の復旧、補強工事を続ける。

    katamachi
    katamachi 2022/06/27
    阿武隈急行は6月27日から福島―保原間の運行を再開。3カ月ぶりに全区間がつながる。7月3日まで臨時ダイヤで速度を落とし運行。4日から通常ダイヤに戻る
  • 「只見線管理事務所」新設 福島県、8月1日にJR若松駅舎内

    6月定例県議会は21日開会し、県は8月1日、「只見線管理事務所」を会津若松市のJR会津若松駅舎内に新設する。10月1日に全線再開通を迎えるJR只見線の利活用促進と安定的な維持管理に必要な体制をつくる狙いがある。生活環境部の出先機関と位置付け、JR東日と連携しながら現場の視点を生かした各種施策を展開する構えだ。 只見線に関する県の施策はこれまで、主に所管する生活環境部の只見線再開準備室が担ってきた。奥会津を象徴するローカル線の将来的な維持、発展に向け現地事務所が必要だと判断した。県は人員などの詳細について調整を進めている。 只見線を巡っては、2011(平成23)年の新潟・福島豪雨で一部区間が不通となった。県が線路や駅舎などを保有し、JR東が運行を担う「上下分離方式」により鉄道としての存続が決まった経緯がある。再開通後は年間約3億円の運営費が見込まれ、県と会津地方17市町村が負担する。 内堀

    katamachi
    katamachi 2022/06/23
    福島県は、8月1日に「只見線管理事務所」を会津若松駅舎内に新設する「10月1日に全線再開通を迎えるJR只見線の利活用促進と安定的な維持管理に必要な体制をつくる狙い」
  • 浪江駅周辺、調和のまちに 再開発計画、隈研吾さんと連携

    katamachi
    katamachi 2022/06/14
    浪江町は、建築家隈研吾らと連携したJR浪江駅前周辺再開発の「グランドデザイン基本計画」についての住民説明会。総事業費は現段階で約180億円で、2026年度までの整備完了に向け「復興の起爆剤」ですか
  • 只見線、高校生の声生かす 利活用推進協、年内に全国サミット

    katamachi
    katamachi 2022/05/24
    福島県は10月1日のJR只見線全線再開通を見据え、高校生が利活用促進に向けたアイデアを発表する「只見線全国高校生サミット」を開く。県内外の6校が参加する予定
  • 東北線13分遅れ 福島駅発郡山行き、運転士が懐中時計一時紛失

    JR東日仙台支社は22日、東北線福島駅発郡山行きの普通列車の運転士が、乗務時に携帯する懐中時計を一時的に紛失し、上り線の出発が13分遅れたと発表した。乗客約30人に影響した。 JR東日福島支店によると、同日午前9時30分ごろ、福島駅で運転士が出発前に紛失に気付き、休憩室などを捜したが見つからなかった。その後、忘れ物センターに届いていることが分かり、発見に至った。ホームに落ちていた懐中時計を乗客が届けたという。 懐中時計は、発着時間などを正確に測るもので、運転台の所定の場所に設置する。運転士と車掌がそれぞれ携帯している。同支社は再発防止に向け「指導を徹底する」としている。

    katamachi
    katamachi 2022/05/23
    5月22日9時30分、東北線福島駅で、福島発郡山行きの普通列車の運転士が、出発前に懐中時計を紛失し、捜したが見つからなかった「その後、忘れ物センターに届いている(略)ホームに落ちていた懐中時計を乗客が届けた」
  • 会津鉄道「車掌バッグ」人気 6カ月待ち、ランドセル皮革で手作り

    会津若松市の会津鉄道とランドセル製造業の羅羅屋会津若松工場が共同開発した会津鉄道オリジナル「車掌バッグ」の予約販売が始まった。実際に乗務員が使用しているバッグを購入することができ、人気を博している。 新型コロナウイルスの影響で観光の輸送人員が減少していることを受け、地域活性化のために地元企業と共同で開発した。バッグにはランドセルに使用される人工皮革を採用、一つずつ手作りしているため、現在は注文から約6カ月待ちの状態だという。バッグを考案した会津鉄道設備部施設課の室井勇雄課長は「注文が多く、うれしい悲鳴。ランドセルの革だから軽くて丈夫、中には仕切りもあり便利です」と話している。 サイズは縦約15センチ、横約20センチ。色は写真のダークグリーンのほか、ブラック、ブラウン、ブルー、グリーン、レッドの6色。価格は1万6500円(送料別)。会津鉄道公式通販サイト「MOUNT SHOP」で予約を受け付

    会津鉄道「車掌バッグ」人気 6カ月待ち、ランドセル皮革で手作り
    katamachi
    katamachi 2022/05/06
    会津鉄道とランドセル製造業の羅羅屋会津若松工場が共同開発した会津鉄道オリジナル「車掌バッグ」の予約販売が開始。ランドセルに使用される人工皮革を採用。6色で価格は1万6500円。注文から約6カ月待ちの状態。
  • ねこ駅長「らぶ」豆まき挑戦 芦ノ牧温泉駅、鬼のお面付け登場

    katamachi
    katamachi 2022/02/04
    会津鉄道芦ノ牧温泉駅のねこ駅長「らぶ」は3日、節分に合わせ、同駅で豆まきに挑戦した。升に好物のカニかまを混ぜるなどの工夫をしたものの「(2匹が)落花生に興味を示すまで、思ったより時間がかかった」
  • 只見線の全線再開、22年秋めど 不通区間27.6キロ、順調に工事

    新潟・福島豪雨で一部区間が不通となっているJR只見線の全線再開時期について、2022年秋をめどに調整が進められていることが29日、分かった。JR東日が近く発表する。JR東は22年中との見通しを示していたが、復旧工事の進捗(しんちょく)状況などを踏まえ、秋冬の観光シーズンに合わせて再開時期を設定したとみられる。 只見線は2011(平成23)年の豪雨により会津川口―只見間(27.6キロ)で橋が流失するなど甚大な被害を受けた。県とJR東は、県が線路や駅舎など鉄道施設を保有し、JR東が列車の運行を担当する「上下分離方式」を導入することで、鉄道として復旧し存続させることで合意していた。 JR東は18年に復旧工事に着手。今年7月公表時点では流失した第7橋りょうの橋脚や桁に加え、枕木やレールを設置する軌道工事が完了。同じく流失した第5橋りょうで軌道工事、第6橋りょうでは桁の架設工事が進められた。その後

    只見線の全線再開、22年秋めど 不通区間27.6キロ、順調に工事
    katamachi
    katamachi 2021/11/30
    只見線の全線再開時期について、2022年秋をめどに調整。JR東日本が近く発表する「JR東は22年中との見通しを示していたが、復旧工事の進捗状況などを踏まえ、秋冬の観光シーズンに合わせて再開時期を設定」
  • 只見線復旧後の運営費、9000万円増試算 福島県、差額分負担へ

    新潟・福島豪雨で一部区間が不通となっているJR只見線の復旧後の年間運営費について、県が当初の試算を約9000万円上回る約3億円と見込んでいることが10日、分かった。運営費について県と会津17市町村は、県が70%、会津17市町村が30%とする負担割合で確認書を交わしていたが、当初試算の約2億1000万円を上回る見通しとなり、県が増額分を負担する方針だ。 県はJR東日が2017(平成29)年に、09年の実績ベースで試算した運営費を基に、関係市町村などと負担割合の協議を進めていた。全線再開通を来年に控え、県が改めて試算を見直したところ、東日大震災後の労務単価の上昇や消費税の増税、材料・資材の高騰など要因が重なり、約9千万円の上乗せが必要となった。 県は、沿線などの自治体に負担を上乗せするのは難しいと判断し、当初試算の運営費を上限として設定する方針で、負担割合やこれらの方針などをまとめた覚書を

    katamachi
    katamachi 2021/11/11
    只見線の復旧後の年間運営費について、福島県は、当初の試算2億1千万円を約9千万円上回る3億円と見込んでいる。県が70%、会津17市町村が30%とする負担割合で確認書を交わしていたが、福島県が増額分を負担する方針だ
  • 「とれいゆ つばさ」運行終了 来年3月まで、車内の足湯人気

    JR東日は19日、山形新幹線福島―新庄間で土日を中心に運行する「とれいゆ つばさ」の運行を2022年3月で終了すると発表した。

    katamachi
    katamachi 2021/10/21
    JR東日本は19日、山形新幹線福島―新庄間で土日を中心に運行する「とれいゆ つばさ」の運行を2022年3月で終了すると発表
  • 只見線全線開通50周年 歴史に思いはせ、住民ら特別な時間過ごす:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    福島、新潟両県を結ぶJR只見線は29日に全線開通50周年を迎えた。只見町のJR只見駅前では、節目を祝う記念式典やイベントが行われ、地域住民や鉄道ファンが特別な時間を過ごした。 記念式典では、渡部勇夫町長や山下鎮男会津坂下駅長が「来年度に予定している全線再開通に向けて機運が高まった。式典などを通じてできたご縁を大切に沿線地域の活性化を進めたい」などと述べた。新潟県の内田幹夫魚沼市長をはじめ関係者らとくす玉を割り、奥会津地方の発展を願った。金子市夫県南会津振興局長らが祝辞を述べた。 50周年を盛り上げるイベントも繰り広げ、駅前では只見線をモチーフにした顔出しパネルの撮影会や町の特産品の販売会が開かれた。50年前に行われた全線開通に伴う記念式典の様子を伝える福島民友の記事なども展示され、来場者が50年の歴史に思いをはせた。 JR東日は節目に合わせ、観光列車「海里(かいり)」を運行させたほか、線

    只見線全線開通50周年 歴史に思いはせ、住民ら特別な時間過ごす:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
    katamachi
    katamachi 2021/08/31
    JR只見線は29日に全線開通50周年を迎えた
  • 会津若松-喜多方間「非電力化」 磐越西線でJR東日本が計画:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    喜多方市は3日、市議会全員協議会で、JR東日が磐越西線会津若松―喜多方間の非電力化を計画していると説明した。市は非電力化で郡山―喜多方間の直通電車が廃止され、会津若松駅から気動車への乗り換えが増えて利便性が低下するとして、JRなどに計画見直しを要望する方針。市によると、JRは来年度から架線や電柱、配電線などを順次、撤去していく計画。JRは、非電力化によって自然災害で架線が切れて運休するのを防止できるほか、修繕費用などの削減につながるとする。 ただ市は、気動車への乗り換えで郡山―喜多方間の所要時間が増え、通勤・通学や観光産業などに影響すると指摘。関係団体と要望活動を実施する方針だが、JR担当者は「直通電車が廃止されるとは限らない。喜多方市に丁寧に説明していきたい」としている。 JRによると、会津若松―喜多方間の昨年度の利用者は1日当たり約1500人。非電力化が実施された場合、JR仙台支社管

    katamachi
    katamachi 2021/08/04
    JR東日本は、磐越西線会津若松―喜多方間の非電力化を計画。2022年度から架線や電柱、配電線などを順次、撤去。輸送密度は1500人。JR東「直通電車が廃止されるとは限らない。仙石東北ラインHB-E210系ハイブリッド車導入!?
  • 25日に鉄道オンラインツアー 会津鉄道見どころ紹介:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    会津鉄道(会津若松市)は25日、会津鉄道オンラインツアーの第2弾を実施する。 普段は非公開の車両基地を見ることができる。ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を活用し、列車の入替作業などをライブ配信する。会津下郷駅から乗車し、終点の会津田島駅まで向かい、車両基地を見学する。会津鉄道の運転士らが案内係を務め、見どころを紹介する。参加費は3400円で、特別補充乗車券と実際に使われていた線路部品「犬釘」が送られる。会津鉄道ホームページで19日午後5時まで申し込みを受け付けている。 問い合わせは会津鉄道旅行サービス部(電話0242・36・6162)へ。

    25日に鉄道オンラインツアー 会津鉄道見どころ紹介:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
    katamachi
    katamachi 2021/07/14
    会津鉄道は、7月25日、会津鉄道オンラインツアーの第2弾を実施。Zoomを活用し、車両基地や列車の入替作業などをライブ配信。参加費は3400円で、特別補充乗車券と実際に使われていた線路部品「犬釘」が送られる