台風15号の影響で停電が続く千葉県で、県が備蓄する非常用発電機の半数以上が倉庫などに置かれたまま活用されていないことがわかり、千葉県の森田知事は、今回の対応を検証していく意向を明らかにしました。 千葉県では、災害に備えて市原市などにある防災倉庫に非常用の発電機468台を備蓄しています。しかし、台風15号の影響で停電したあとに貸し出された発電機は、市町村向けの発電機6台と信号機を動かすため県警に貸し出された191台などにとどまり、残りのおよそ250台は活用されず、倉庫などに置かれたままになっているということです。 「もちろんですね、あらためて(市町村に発電機の存在を)周知いたします。これから検証するときだと私は思います」(千葉県 森田健作知事) 森田県知事は「市町村からの貸し出し要請が少なかった」としつつ、今回の対応に問題がなかったか検証していく方針を明らかにしました。
歩行中の女性のズボンに尿をかけたとして、成田署は20日、器物損壊の疑いで、成田市多良貝、成田市建築住宅課副技監の男(59)を現行犯逮捕したと発表した。 逮捕容疑は19日午後11時35分ごろ、JR成田駅西口階段で、歩行中の市内在住の会社員女性(25)の後ろから尿をかけ、ズボンを汚した疑い。 同署によると、犯行に気付いた女性が同僚女性2人とともに追跡し、現場近くの駅コンコースで取り押さえた。男は「職場で降格処分を受け、うっぷんがたまっていた」などと供述している。 成田市の小泉一成市長は「今後、事実関係を確認し、厳正に対処するとともに、自らの行動が公務の信用に影響を与えることをあらためて認識するよう強く指導していく」とコメントした。
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