自己免疫疾患は基本的にはストレスが原因で起こります。ストレスがあると顆粒球という白血球が増えて、リンパ球系が低下します。 低下した免疫が急に忙しくなったときが間違いを起こしやすいのです。自己免疫疾患はリンパ球の間違いですので、リンパ球系が低下している場合が発症しやすいのです。 つまり肉体的精神的にストレスを感じているようなときに免疫が低下しますが、自己免疫疾患を起こしやすい状態ということです。 大体そういうバランスを崩しているときに、こじれた風邪を引いたのが引き金で発病します。 既に自己免疫疾患を引き起こしている場合は副交感神経反射というんだったかの反応が起こし悪化します。すなわち、日中緊張が続くと夜になると大きく副交感神経系が活性化しますが、そのときに副交感神経系で活性化するリンパ球系の免疫が働きやすくなるので、大体夜にリラックスしたときに喘息の発作を起こしたりするのです。 自己免疫疾患