【モスクワ=共同】バレエの本場、モスクワのボリショイ劇場に所属する日本人唯一の第1ソリスト、岩田守弘さん(41)=横浜市出身=が今シーズンで退団する。岩田さんが8日までに、明らかにした。ロシアで約20年間ダンサーとして活躍、「やることはやった。悔いはない」とバレエ人生に一区切りつける。退団後はバレエ振付家として日ロ両国で活動する意向だ。岩田さんは1990年、モスクワに渡り、別のバレエ団を経て9
女優、赤木春恵(87)が14日、東京・日本橋浜町の明治座で千秋楽を迎えた「コロッケ特別公演」に出演し、舞台から引退した。 カーテンコールで「みなさまにお見苦しい姿をみせる前に身を引きたかった」と報告。70年来の付き合いになる女優、森光子(91)から手紙が届き、「いつも2人で支え合ってきましたね」と代読されると、「森さんは“心友”。グッときました」と涙をふいた。 今後はTBS系「渡る世間は鬼ばかり」(木曜後9・0)の最終回(9月29日)に出演するなど、映像の仕事は続ける。 【関連記事】 赤木春恵&上戸彩、「渡鬼」最終回に出演 赤木春恵が最後の舞台「毎日をきちょうめんに」 赤木春恵、舞台引退宣言「卒業公演に」 99歳・新藤監督「私は死んでも死なない」 引退の加賀美早紀、心境を吐露「ずっと夢の中」
2008年に音楽活動からの引退を宣言した名匠、フィル・コリンズ。彼が、イギリスのタブロイド誌「FHM」にて現在の心境を語りました。 今年で60歳の誕生日を迎えた彼は、過去にも長年の過密なスケジュールでの演奏活動によって脊椎を損傷し、ドラムのスティックを握ることすらできない状態になったことを告白していました。症状は徐々によくなっており、数年後には回復する可能性もあるそうですが、それでも彼は表舞台に戻る意欲を持っていない模様。コリンズは、同誌にて以下のように発言しています。 「MTVの音楽賞を見ていて〈もう自分にはかつての居場所はない〉と思った。まったく関係のない世界だし、私のことを求めている人間もいないだろう。今では業界とは何ら関係のないところで曲を書くことを楽しんでいるよ」。 彼は2007年に妻と別れてからスイスに移住し、静かな隠遁生活を送っています。ジェネシスでの活躍をはじめ40年以上に
ジェネシスのフロントマンとしても活躍したヴェテラン・アーティストのフィル・コリンズが、UKの雑誌「FHM」のインタヴューで音楽活動から引退する意向を示した。 2008年に一度引退を表明するも、昨年モータウン楽曲のカヴァー集『Going Back』を発表し、それに伴うコンサート活動などでひさしぶりに表舞台へと舞い戻った彼。しかし、難聴や脊椎の脱臼、神経損傷など、健康面での問題が深刻化しているのに加え、現在の音楽シーンに自身の居場所はないと考えるようになり、リタイアすることに決めたという。彼はファンが自分の音楽から離れた理由について、過大評価により予想以上の成功を収めてしまったためと主張。「みんなが私のことを嫌いになったのは、別に驚くほどのことじゃないよ」「私がいなくなっても誰も悲しんだりしないだろうしね」と語っている。 『Going Back』はUKのアルバム・チャートで1位を獲得するなど、
1/57 スクロールで次の写真へ プロ野球 前田智徳(広島) プロ野球広島の前田智徳外野手(42)が9月27日、広島市のマツダスタジアムで記者会見し、「やっと終わった。いろんな重圧から解放され、ほっとしている」と今季限りでの現役引退を表明した。退団し、今後は評論家として活動する意向。10月3日の中日戦(マツダ)で引退セレモニーが行われる予定。 打撃コーチ補佐も兼任した24年目の今季は、4月23日のヤクルト戦(神宮)で死球を受け左手首を骨折。手術を受けたが回復が遅れ、本来の打撃を取り戻せなかったという。27日現在、通算成績は2186試合の出場で2119安打、295本塁打、1112打点、打率3割2厘。 熊本工高からドラフト4位で1990年に広島入団。巧みなバットコントロールに長打力、勝負強さも備えた天才肌の左打者として知られた。アキレスけん断裂など大けがを克服しながらチームをけん引。人気と実
根津甚八、俳優生活に幕…妻が激白「満足する演技できない」 俳優の根津甚八(62)が俳優業に終止符を打つことが分かった。6日放送のテレビ朝日系情報番組「スーパーモーニング」(月~金曜・前8時)の取材に妻・仁香さん(47)が応じ、「根津甚八はもう表舞台には戻りません」と告白。根津自身「もうテレビには一切出ません」と話していることを明かしている。 仁香さんによると、満足する演技ができなくなったとのことで、役者をやめることを決意。現在もドラマや映画のオファーはあるが、すべて断っているという。今後は演出家や脚本家として活動する。 根津は70年に舞台「ジョン・シルバー愛の乞食篇」でデビュー。78年にNHK大河ドラマ「黄金の日々」に出演、人気を集めた。映画や歌手として活躍してきたが、昨年8月にはうつ状態からリハビリ生活を送っていることが週刊誌で報じられた。ヘルニア、物が二重に見える複視などに加え、04年
きのう京都ラボの皆さんに、やはり来年3月末にラボを閉鎖せざるをえないという状況を説明しました。いろいろ努力したが存続の可能性はまったくない、と申しました。それでこれからは皆さんひとりひとりと相談して今後のことを決めていくというはなしもしました。 来年までにひとひとりのこともありますが、ラボ閉鎖というのはかなりの事業で研究室で作ったいろいろな変異株を寄託する作業もあり前に4000株大阪市大のセンターにしましたが、これが最後となるので、未発表のも含めてかなりの作業とおもわれました。またヒト培養細胞関係もかなりあるのでこれは別途考えなければなりません。ありとあらゆる装置から最後は試薬のたぐいまですべて清算するわけですのですごくエネルギーのいる仕事です。 わたくしが沖縄と京大の二つで研究を続けるのに批判的なことを言われる東京と大阪での大物の先生達が何人かいることは具体名もあわせて存在はしっていまし
音楽ニュース スティーヴィー・ワンダーがサマソニに出演 (4月13日) 8月7日・8日に、東京・大阪会場で同時開催される夏フェス「SUMMER SONIC 2010」に、スティーヴィー・ワンダーの出演が決定した。スティーヴィー・ワンダーが日本の音楽フェスティバルに出演するのは、これが初。 (4月13日) [全文へ] テレビ&ラジオニュース 「旅はBS」魅力アピール NHKキャンペーン (4月13日) 来年のBS再編を前に、NHKは今月から「旅はBS」と題した年間キャンペーンを始めた。BSで人気の旅番組に焦点を合わせ、視聴者のリクエストに応じた番組作りを行うなど、実験的な取り組みに挑戦。BSの魅力をアピールする。(川辺隆司)(4月13日) [全文へ] テレビ&ラジオニュース 不景気でテレビ視聴時間増 (4月13日) 不景気の影響で家にいる時間が増え、テレビを見る時間も長くなった――。CS
水島新司さんの漫画「あぶさん」の主人公で、プロ野球福岡ソフトバンクホークスの酒豪の強打者、景浦安武選手(61)が今季で現役を引退する。「ビッグコミックオリジナル」(小学館)4月5日号の第860話で表明した。 この回のタイトルは「終わりの始まり」。景浦は開幕前夜、義父が大阪で営む居酒屋「大虎」で、酒を飲みながら「今年でやめる」と妻たちに語る。開幕戦は「色々と思うとこがあって」2軍スタートだ。 漫画「あぶさん」は73年に連載が始まった。単行本は93巻に達し、野球漫画としては最長寿を誇る。物語は、景浦がソフトバンクの前身の南海ホークスにドラフト外で入団したところから始まり、現実のプロ野球と連動して話が進んできた。物干し竿(ざお)バットに酒を吹き付けるのがトレードマークだ。 福岡市の親富孝通り近くの居酒屋「あぶさん」の店主(52)は「野球ファンだけでなく、漫画のファンも県外から飲みに来てくれ
引退を表明した中原誠十六世名人=11日午後、林敏行撮影 名人15期をはじめ数多くのタイトルを獲得した将棋棋士の中原誠十六世名人(61)が11日、引退を表明した。昨年8月、対局直後に脳出血で入院。3月末まで休場してリハビリ治療をしてきたが、元通り対局を続けることは難しいと判断したという。名人以外の総タイトル数は、十段11期、棋聖16期、王位8期、王座6期、棋王1期、王将7期と計64期。 中原さんは宮城県塩釜市出身。65年にプロ四段に昇段し、68年に第12期棋聖戦で故山田道美九段を破って初タイトルを獲得した。82年には第31期名人戦で13連覇中の故大山康晴名人を破り、当時最年少の24歳で名人位に就いた。第39期まで9連覇し、その後も第43期から3連覇、第48期からも3連覇を達成。大山十五世名人の18期に次ぐ通算15期の名人獲得記録を築いた。 00年には名人挑戦権を争うA級順位戦から陥落し
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