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**筑紫哲也に関するmayumiuraのブックマーク (3)

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  • 筑紫さんのこと - 平野啓一郎 公式ブログ

    筑紫哲也さんが亡くなられてから、一週間ほどが経ちました。 当に、残念です。 先日の追悼番組を見ていて、また改めて色々なことを思い出したのですが、今年に入ってから、あんなに急激に病状が悪化していたとは全然知りませんでした。 僕は、母方の祖父がやっぱり煙草好きで、74歳で肺ガンで亡くなっているので、見ていて余計に辛かったです。 筑紫さんに最初にお目にかかったのは、『日蝕』で芥川賞を取って、「NEWS23」でインタヴューをしていただいた時で、以後10年間、決して頻繁ではなかったのですが、色々な場所で折に触れてお目にかかって、いつも楽しくお話しさせていただいてました。お酒を飲みながら、というのが多かったですね。 あと、『文明の憂』が文庫化される時には、「波」に文章を寄せてくださいました。 色んな思い出がありますが、ひとつだけ。 確か、第2回目のアルゲリッチ祭の時、僕は北九州の実家から車で別府ま

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  • 筑紫哲也氏は本当に賞賛すべきジャーナリストだったのか|週刊・上杉隆|ダイヤモンド・オンライン

    11月7日、ジャーナリストの筑紫哲也氏が亡くなった。ヘビースモーカーらしく死因は肺ガンだという。1年半に及ぶ闘病生活の末の永眠、73歳だった。 翌日から、テレビでは追悼番組が流され、新聞では氏の功績を称える記事が掲載される。 「硬骨漢のジャーナリスト」、「弱者の味方」という言葉が躍り、文字通り、絶賛の嵐である。 確かに、朝日新聞記者からスタートし、政治部記者、海外特派員、朝日ジャーナル編集長、ニュースキャスターと歩んできたその経歴を振り返れば、さもありなんであろう。 だが、正直に告白すれば、筆者にはどうしてもその種の報道がしっくりこない。 基的に、日社会は「死者への鞭打ち」をタブーとしている。中国春秋時代、楚の平王の死体に鞭打った故事に倣い、権力者といえども、死者は尊厳をもって扱われるべきという観念は、いまなお日社会にも通念している。 確かに、反論のできない死者に対して、

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