文質彬彬(6) セレナード第10番《グラン・パルティータ》 変ロ長調 K.361 銀蛇亭主の推薦盤を紹介するコーナー“文質彬彬”。基本的にモーツァルトの1楽曲に対して、お薦めの音盤を複数掲げるわけですが、毎回どの曲を取り上げるか、とても迷います。ところが、愚亭にも有り難いことにぼちぼちリクエストをいただいてはおりまして、今回はテレビ放送をキッカケに… 過日(4.20)、《N響アワー》でベルリン・フィルの名オーボエ奏者(1980~2001在任、それ以前はケルン放送響)、ハンスイェルク・シェレンベルガー(1948-)が指揮(交響曲第40番)とともに《グラン・パルティータ》の演奏を披露していました。亭主もちょうど視聴しており、久々に同曲を聴き返したくなったところでした。 なんと番組では、第1・3・7楽章のみの抜粋放送でして、かえって欲求不満に陥り、すぐさま棚から音盤をあさって聴き始めたのでありま
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