最近、大手テレビ局各社が急激な広告料の落ち込みで立て続けに大きな赤字を計上している。 また、いくつかの調査で若者のネットの利用時間がテレビの視聴時間を上回っていることが示された。[1] そこで一部の識者たちはテレビのビジネスモデルはいよいよ終焉を迎えた、これからはネットの時代だと書きたてている。[2,3] 本当にそうだろうか? 僕もテレビなんかよりもフラットで自由なカルチャーのインターネットが大好きなので、ネットがテレビを超えたと言うのが本当ならとても嬉しく思うことだろう。 しかし、冷静に数字を追っていけば、インターネットが、少なくともひとつのメディアとしてでは、テレビを追い越しつつあると言うのはただの幻想であると言うほかない。 まずテレビ局が赤字なのは単にまともに経営されてないのと利益を全部社員で山分けしちゃっているからである。 ふつうに経営して社員の給料をふつうの大企業と同じぐらいにし
What Not to Wearというテレビ番組がある。毎日6回くらい再放送しているので、人気番組な模様。元はイギリスの番組なり。要は、「外見がダメダメな人を、スタイリスト二人と、ヘア、メイクの人が寄ってたかって改造する」という変身ものです。 陰ながら大ファンで、同じくファンというお友達のエリちゃんと「What Not to Wearから得られる、まともな見た目をキープするための教訓」について語り合ったので、ご報告。 えー、そもそも番組に出てくる人のパターンは大別すると二つ 1.全くもっさりした格好しかしない。床につきそうなロングスカート、常にスウェット、パジャマで通勤とか。 2.あさっての方向に行ってしまっている。超ケバかったり、ヒッピー風だったり、七色の靴下に片手だけの手袋に毛糸の帽子、とか。 (さらに、これとは別の軸で、「もともとオシャレでない」人と「かつて一度はオシャレだったことが
J-CASTテレビウォッチで連載中の「チャンネルGメン(69+1)」が単行本「テレビの貧格」(東洋経済新報社)になったのを機に、著者でフジテレビの元ゼネラル・プロデューサー横澤彪さんに、バラエティやドラマ番組づくりに垣間見えるテレビ局の姿勢などを聞いた。 バラエティはパクリ企画が多すぎる ――連載にはお笑いのほか、バラエティやドラマもよく取り上げられます。 横澤 バラエティはお笑いと同じ問題点を抱えている。パクリ企画が多すぎる。クイズだ、検定だ、といった要素を入れてひな壇芸人をそろえておしまいっ、といったものだ。そこそこ視聴率の数字が取れさえすればいい。そんな姿勢が見え見えだ。ぱっと見区別がつかない位似ている番組もある。「IQサプリ」と「平成教育学院」なんてどこが違うんだっけ? と説明に困る程だ。同じ構成作家が各局たらい回し状態で使われているような話も聞く。ドラマはマンガ原作が多すぎるんじ
フジテレビの元ゼネラル・プロデューサー横澤彪さんがJ-CASTテレビウォッチで連載中の「チャンネルGメン(69+1)」が、単行本「テレビの貧格」(東洋経済新報社)として出版された。業界の「ご意見番」ともいえる横澤さんに、お笑いとテレビ番組の「今」を聞いた。 今「ひょうきん族」と同じことすれば、手ひどく批判される ――ビートたけしさんや明石家さんまさんが一躍脚光を浴びた「オレたちひょうきん族」やタモリさんの「笑っていいとも!」を手がけた横澤さんには、現在のお笑い番組はどう映りますか。 横澤 まず、「ひょうきん族」の1980年代とは時代が大きく変わっている。今は、何かミスがあると魔女狩のように攻撃される。規制が厳しく、やりにくい時代の中でやりくりしているのだと思う。いま、「ひょうきん族」と同じことをすれば、手ひどく批判されるだろう、というか、同じようにはできないだろう。「おかしい」「面白い」だ
『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』(にじゅうよじかんテレビ あいはちきゅうをすくう、英: 24HOUR TELEVISION "LOVE SAVES THE EARTH")は、1978年から毎年8月下旬[注 4]の土曜から日曜にかけて日本テレビ系列および沖縄テレビ放送で生放送されている日本の長時間特別番組。通称『24時間テレビ』、『24HTV』。 日本テレビ系列(NNN・NNS)30社[注 5]に沖縄テレビ(フジテレビ系列)[注 6]を加えた31社が共同で主催している。 第17回(1994年)以降の正式番組タイトルは『24時間テレビ○○ 「愛は地球を救う」』(○○には放送回が入る)[注 7][注 8]。第14回(1991年)以前は『19xx スーパー・スペシャル』という冠タイトルも頭に付けられていたが、番組冒頭のオープニングなど、ごく一部でしか表記されていなかった[1]。 概要[編集]
言葉をなくす。すごいなぁ、すごい。全てがすごすぎる。 一つ一つのコーナーを語るのが、馬鹿らしくなるほどお笑いとして完璧だった。こんなに面白と、むしろ恐い。寝る以外の時間全ての時間をテレビの視聴に費やした丸一日――こんなの、人生ではじめてだよ。 ただひとつ確かなのは、これがテレビ界最後の伝説である、ということだ。 かつて、全ての娯楽の王者であったテレビ、それが現在、様々な内的外的要因によって確実に斜陽を迎えている。だからこそ、最後に散った大きな打ち上げ花火、そんな27時間だった。 メインのたけし・さんまを含め多数のいまや大御所となった出演者が嬉々として番組作りを楽しむその姿が、逆説的に、もうこんな馬鹿騒ぎは、二度とできないだろうということを如実に語っていた。だからこそ、最高に面白く馬鹿馬鹿しかったが、どこか切なく美しかった。 ありがとう。さようなら。テレビ。あんた最高に素敵だったよ。
今年の『FNS27時間テレビ』の友情演出は良かったではないか ― 「HEY,HEY,HEY」の生収録中の飛び込みが圧巻! 2008年07月27日 今年の『FNS27時間テレビ』。毎年、『紅白』に次いで楽しみにしているが、今年は同世代のさんまが総合司会。いつにもまして力の入る『FNS27時間テレビ』だった。 ●私の8+1の感想 0)大竹しのぶとのトーク(つるべ+中居君)は、当たり前すぎて私にはさんまの話芸としては評価できなかった(大竹しのぶ個人の話芸+表情が目立っていた)。むしろ中居君との毎年のトークに(大竹が入ったために)冴えがなかった。それに『深夜のカマさわぎ』が今年もなかったのが残念! 制作チームが今年もナイナイチームとは別だったのか。 にしおかすみこが夜中=朝方の4:00くらいに、ネタをやろうとして緊張して上がってしまい泣き続けたこと。緊張してネタが完全に止まってしまった。会場全体が
『NHK週刊ニュース』(エヌエイチケイしゅうかんニュース)は、NHK総合テレビジョンと海外向けのNHKワールド・プレミアムで、1999年4月3日[1]から2011年3月5日[2]まで放送された総合報道番組である。 本項目では、『ハイビジョンNHK週刊ニュース』(2000年4月8日 - 11月25日)についても記載する。 概要[編集] 直近1週間のニュースを振り返るほか、特に関心の高い話題については掘り下げるコーナーを設ける[3]。また、直前に大きなニュースが飛び込んだ場合は優先してフォローするほか、最新気象情報もある。 2000年4月8日から11月25日まではハイビジョン試験放送で本編を再構成した『ハイビジョンNHK週刊ニュース』(11:00 - 11:30)をスタジオを移動して放送[4][5] テレビジョン放送完全デジタル化に伴う一連の放送枠整理によって、2011年1月に始まり本番組に続
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く