音楽知識ゼロ、しかし、メトロポリタン・オペラを心から愛する人間の、 独断と偏見によるNYオペラ感想日記。 しかし、ルネ・フレミングという人は録音しているCDの数が多い。 おかげさまで上演されることが少ない演目でも予習マテリアルの入手が簡単に済み、ありがたいことです。 『タイス』しかり、『ルサルカ』しかり。 我が家にある全幕盤の『ルサルカ』の一つは、フレミングが表題役を歌っているもの。 もうかれこれ10年ほど前に購入したセットで、月に寄せる歌 (”ヴェルヴェットのような空にかかる月よ Mesicku na nebi hlubokem ")以外は、 何度かさらりと聴き流しただけで、多分、実演予習に使われることは絶対にないであろうと ずっと我が家の棚で冬眠生活を送っていたのですが、 ここ最近は一転、今日の公演のために俄然フル回転(まさにCDのターン・テーブルの上で)の日々でした。 あまりにも長い
このオペラは、前にもちょっとだけ取り上げました。こちらですが、新情報を得たのでもう一度。このオペラ、水の精ルサルカが恋に落ちる王子は、テノールで歌われます。P.ホフマンの伝記のディスコグラフィーに、「ビデオ:ルサルカ チェコの俳優のための吹き替え 1976年」との記載があり、気になります。もしかしたら、この映画版をドイツ語に吹き替えたものなのかもしれないと思っています。 そして、この映画の吹き替えかどうかはやはりわかりませんが、ネット・ラジオ(BAYERN4)が2005年11月22日19時に、1976年録音の「ルサルカ」を放送したという記事を見つけました。知っていれば、聴けたのに...と、とても残念ですが、こういう放送を事前に知る事はとてもむずかしいでしょうから仕方ないですね。その記事によれば配役はこうです。 ドヴォルザーク:ルサルカ(ドイツ語歌唱) マレク・ヤノフスキ指揮 1976年 バ
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