インドのムンバイ国際空港(Mumbai International Airport)に到着した、英国のテレビタレント、ジェイド・グッディ(Jade Goody)さん(2008年8月15日撮影)。(c)AFP/PAL PILLAI 【2月18日 AFP】英国では、テレビタレントのジェイド・グッディ(Jade Goody)さん(27)が子宮頸(けい)がんであることが明らかになってから、いわゆる「ジェイド・グッディ効果」によって、病院で子宮頸がんの検査を受ける女性の数が急増しているという。英メディアが17日、伝えた。 ガーディアン(Guardian)紙によると、グッディさんが前年8月にがんを宣告されたことが明らかとなって以来、この数か月間、多くの病院で子宮頸がん検査の実施数が増加しているという。 がんは前年に見つかっていたが、グッディさんは前週、医師から余命数か月と告げられたことを告白した。一方