イオン株式会社、イオンスマートテクノロジー株式会社のCTOを担う山﨑賢のインタビュー記事です。どのような背景で同社にjoinし、何を成し遂げようとしているのか。JTCを変えるためのエンジニア組織のあり方と価値観を伺いました。
「Day One - CTO/VPoE Conference 2022 Spring -」は、日本CTO協会が主催するイベントです。パネルディスカッションでは、政財界、テクノロジー分野の第一人者をパネリストにお迎えし、日本CTO協会理事のモデレートにより、“Day One”をテーマにご講演いただきます。ここで登壇したのは、株式会社Lighthouse Studio CTOの海老原昂輔氏。これまでの経験から導き出した、“ソフトウェアエンジニア的思考をマネジメントに活用するアプローチ”について発表しました。全2回。前半は、最初期のマネジメントとプログラマーとして犯してしまった禁忌について。 エンジニアにありがちなキャリアの変遷 海老原昂輔氏:「コードを書いていたいけど、マネジメントもやるようになっちゃった人のための生存戦略」というタイトルでトークをします。株式会社Lighthouse Stud
いつ頃から1on1を開始すべきか 前々回の組織課題の記事で書いたとおり、急成長期(エンジニア数〜15名)あたりから、1on1を始めていくべきだと考えます(創業期は1on1よりもPMF検証に時間を使ったほうがよいかなと)。 急成長期のエンジニア組織課題(クリックで拡大) 急成長期は、採用媒体や人材紹介など、リファラル以外の経路からの採用が進み始め、バックグラウンドが異なるメンバーが徐々に増えてくる時期の為、開発における考え方や方針において『今までは言わなくても伝わっていたのに・・・』とギャップが生まれやすいのが理由です。 この先のフェーズは、どんどんエンジニア組織が拡大していくことになりますので、急成長期あたりから、1on1の基盤(後述する進め方や型)をしておくと、マネジメントコストが逓減できるかもしれません。 1on1のメリット インタビューをしている中では、概ね次の3点に集約されました。
の5つのプロジェクト。浜松市と連携し、約1年間の実証実験に取り組みます。 なぜ、多くの企業が浜松市での実証実験を望むのでしょうか。地理的条件? 行政の後押し? 実際に実証実験を行っているSBドライブのCTO 須山温人さんとムジカルの代表 大山幹也さんにお話を伺いました。 自治体が主導することで、地域住民を巻き込んだ実証実験が可能になるImage: SBドライブSBドライブが携わる実証実験は「浜松自動運転やらまいかプロジェクト」。スズキ、遠州鉄道、浜松市とタッグを組み、路線バスが廃⽌になった浜松市西区庄内地区で、⾃動運転の実用化を見据えたバスの予約システムなどを実⽤化する技術を検証しました。昨年末に行った2回目の実験では、スズキ『ソリオ』を片道約13kmの区間で運行させました。ドライバーは遠州鉄道のバス運転手が務め、一部区間では『ソリオ』の先進安全技術を活用した運転支援システムのデモも行いま
【CTO・エンジニアマネージャーに聞いた】企業成長フェーズ5段階別に発生するエンジニア組織の課題と取り組み事例まとめ 2020.02.13 Findyの石川(@HRBizDev1)と申します。 2019年3月にFindyへジョインし、昨年まではFindy Freelanceの立ち上げ、今年からは先日、事前登録を開始したFindy Teamsの事業開発を担当しています。 (前職ではエムスリーグループの企業で医療機関の採用支援や新規事業を担当していました) Findy Teamsではβ版リリースに向けて、上場企業から創業初期のスタートアップまで、様々なフェーズの企業数十社へヒアリングを進めている段階ですが、その過程でエンジニア組織において発生する組織課題は事業成長フェーズによって、異なることが段々と見えてきました。 そこで、今回はヒアリングを通じて見えてきた課題と取り組み事例をまとめてみました
久々に記事を書いてみました。スタートアップの経営者やCTOというポジションを今担っている人、これから目指す人向けに私見をまとめた乱文です。直近はCTOというよりも、もはやポジション名もわからないなにかになってしまい、人事や総務、マーケティング、各事業の経営管理など職責を広げすぎてしまいましたが、今回は自分にとってのCTOの職責として重要なものとは何かを考えてみました。 要点事業をスケールさせるためには、まず組織とプロダクトの設計が相互に影響し合うことを理解する。その上で事業構造の理解から、より素早く改善すべきレバレッジが効くポイントを見出し、その改善が最も素早く進む組織とプロダクトのアーキテクチャを同時に設計する。こうしたプロダクトと人、事業の3つを理解しながらアーキテクチャ設計することがCTOとして重要な職務の一つだと考えています。 事業とCTO先日、スタートアップ界隈を見ていて下記のも
AWS Startup ブログ 技術選定、採用、マネジメント……。数多くの課題を CTO たちはどう乗り越えてきたか? 【CTO Night & Day 2019 Day2のダイジェスト】 9 CTO Night & Day は、CTO や VPoE などの技術の立場から企業経営に関与するリーダー・マネージャーのための招待制オフサイト・カンファレンスです。 2014年から続くこのカンファレンスでは、参加者同士によるディスカッションや事例共有などを通じて、年齢や業種を超えた幅広い知識の交流が行われてきました。日常の業務から離れ、オフサイトならではの環境での交流を通じて、技術リーダー同士のコミュニティを活性化し、業界全体が発展していくことを目的としています。 2019年は、京都府京都市の「The SODOH」をメイン会場としてカンファレンスを開催。10月9日に行われた Day1 では、AWS
皆様お久しぶりです。Kaizen PlatformでCTOをやっている渡部(わたべ)です。 Kaizen Platform、新COOに 渡部 拓也 が就任 でアナウンスさせていただきましたが、4/1よりCOO兼CTOに就任しました。 渡部がCTOとしてやってきたこと : Product Delivery CTO就任 のプレスリリースは約2年前に出ていました。この2年間で何をやってきたのかをちょっとかいつまんで振り返ってみます。 私が入社した当時、上図のような組織全体を巻き込んだプロダクト改善の動きができていませんでした。この時感じたのは、「これではいくらプロダクトや技術を磨いてもユーザーにプロダクトの価値を届けることができない」という事でした。 そこで、「ユーザーにプロダクトを届ける = Product Deliveryの為にありとあらゆることをやろう」と決めて以下のようなことをしてきまし
前回から更に半年経ったので振り返る。 soudai.hatenablog.com 前提 今は株式会社 オミカレって会社でCTOをしてる。 オミカレは婚活パーティーのポータルサイトで、男女問わず、幅広い年齢をカバーした婚活パーティーを取り扱っている。 party-calendar.net もうサイトとしては8年目で息の長いサービスとなっており、レガシィなところも目立ってきた。 それを払拭するためにチーム、サービス、ビジネスの3本柱をメンテナンスしてるフェーズ。 この半年は前回のまとめに書いた通り、大きな目標が2つあった。 自立型のチームとして確立する 売上をしっかり伸ばす それを踏まえて、振り返りをしていく。 10月 スマホアプリがリリースされた。 春からずっとここに標準を合わせて、アプリケーションの設計やらプロジェクト管理やらAPI作成やらしてたので無事出たことに驚きと共に、そんなに大きな
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