2018年8月13日、韓国の有名ブッフェ店が残り物を再利用していたことが分かり、物議を醸している。 韓国・SBSが12日に伝えたところによると、海鮮ブッフェ店「TODAI」の元調理師らは、「プロとして良心が痛んだ」として、残り物再利用の実態を告発した。TODAI京畿道平村店では、ランチタイム終了後に残り物の蒸しエビやさしみなどをゆでて、ディナータイムで提供するいなり寿司や巻き寿司の具として使用していたという。また、サーモンのさしみや酢豚、揚げ物はそのまま巻き寿司の中に入れていた。ディナータイムの残り物は翌日のランチタイムで提供していたという。 これらについて、元調理師らは「本社からの指示だった」と話したが、同店のマネージャーは「事実でないため、釈明や反論する価値がない」と主張したという。 一方、TODAI本社は「厨房を総括する理事が先月、全店舗にさしみの再利用指針を出した」と認めた。代表理