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社会と教育に関するnarwhalのブックマーク (346)

  • 『東大に入って絶望した田舎者』阿部幸大氏のウソを、彼の卒業した高校元教員が指摘

    リンク 現代ビジネス 「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) 教育と格差の問題といえば、しばしば話題にのぼるのが東大生の親の年収である。東大生の育った家庭の半数強が、年収950万円以上の比較的裕福な家庭だという。だが、こうした問題提起に出くわすたび、いつも「ある視点」が欠けていると私は感じる。それは都市と地方の格差、地域格差である。田舎者は、田舎に住んでいるというだけで、想像以上のハンディを背負わされている。 1349 users 10772 これはニホンザリガニ @winecology 趣旨には賛同しますが、彼が経験した田舎教育環境の記述は大げさに書いて読者の関心を得ようとする意図が感じられます。彼は文学者で社会学者ではないからかもしれませんが、論考は事実に基づいてすべきだと思います。具体的指摘はまた後で。 twitter.com/hahaguma/statu

    『東大に入って絶望した田舎者』阿部幸大氏のウソを、彼の卒業した高校元教員が指摘
    narwhal
    narwhal 2018/04/28
    そいつぁてーへんだ
  • 妊娠で高校中退:母19歳、大学生に 社会福祉士の夢へ | 毎日新聞

    全日制高校在学中に妊娠して中退し、その後定時制高校で学んだ埼玉県在住の唐澤たばささん(19)が今春、首都圏の大学に入学した。1歳の娘を育てていくために「必ず大学に入りたかった」と言う。社会福祉士として働く夢を実現するための一歩を踏み出した。【金秀蓮】 妊娠が分かったのは高校3年の春。高校2年から年上の男性と交際を始め経口避妊薬を服用していたが、体調不良で薬をやめた直後のことだった。妊娠検査薬で陽性反応が出たのを確認し、自宅から遠い東京都内のクリニックへ駆け込んだ。 当初は産むか産まないか悩んだ。交際相手は反対しており「未婚」になることも想像できた。産みたい。でも、子どもが大きくなり、参観日や運動会に父親の姿がなかったらどう思うだろう……。「産むのは私のエゴではないかと思った」

    妊娠で高校中退:母19歳、大学生に 社会福祉士の夢へ | 毎日新聞
    narwhal
    narwhal 2018/04/15
    「定時制高校の4年に編入」「全日制高校での成績は申し分なかった。全日制高校2年のころから進学先に決めていた大学の指定校推薦をもらった」「社会福祉士として働く夢」
  • 学問、教育は何のため、誰のため?「女性から教育と仕事を奪えば、出産が増え国が富む」のだろうかというお話

    ときどき、そういうことを言う方をたしかに見かけるのですが、なかなか感じたモヤモヤを言葉にするのが不得手で…。今回こちらのツイートを目にして我が意を得たり!と思ったのです。

    学問、教育は何のため、誰のため?「女性から教育と仕事を奪えば、出産が増え国が富む」のだろうかというお話
    narwhal
    narwhal 2018/04/08
    こんなのは「人権は人口再生産に優先する。ついでに言っておくと教育は国のためにあるのではない」ですむのに、おまえら全体主義者はそれが言えないからいちいち変な理屈をこねなくては反論もできないのか大変だな
  • 学校で「アイヌの人を差別してはいけません」と教えた途端にクラスの一部が「お前んちアイヌだろーwww」と暴言を吐くようになってしまった話

    河野(kouno) @ma_sa_o 子供の頃北海道に住んでたんだけど、小学1年の頃に「アイヌの人を差別してはいけません」って映画を学校で見せられたんだ。それまでアイヌって言葉すら知らないし差別もなかったのに、中途半端に差別防止映画とか見せたからガキの一部が「お前んちアイヌだろーwww」と暴言をはくようになった。 2018-03-02 01:46:40 やまがた🖋小説skeb @YamagataBot @ma_sa_o 人権政策課にいた父は「部落問題等は知った上で差別意識を無くさねば」などと言っていたけど、差別当事者からすればこれ以上引っ掻き回されるよりもフェードアウトしてほしいと思っていた。 差別される側にそういう人もいることを知りもしないのに「公にすべき」は勝手が過ぎると思う 2018-03-02 14:22:46

    学校で「アイヌの人を差別してはいけません」と教えた途端にクラスの一部が「お前んちアイヌだろーwww」と暴言を吐くようになってしまった話
    narwhal
    narwhal 2018/03/07
    教育は不可能。ガキは檻に入れておけという話だよ。
  • 奨学金破産、過去5年で延べ1万5千人 親子連鎖広がる:朝日新聞デジタル

    奨学金破産 国の奨学金を返せず自己破産するケースが、借りた人だけでなく親族にも広がっている。過去5年間の自己破産は延べ1万5千人で、半分近くが親や親戚ら保証人だった。奨学金制度を担う日学生支援機構などが初めて朝日新聞に明らかにした。無担保・無審査で借りた奨学金が重荷となり、破産の連鎖を招いている。 機構は2004年度に日育英会から改組した独立行政法人で、大学などへの進学時に奨学金を貸与する。担保や審査はなく、卒業から20年以内に分割で返す。借りる人は連帯保証人(父母のどちらか)と保証人(4親等以内)を立てる「人的保証」か、保証機関に保証料を払う「機関保証」を選ぶ。機関保証の場合、保証料が奨学金から差し引かれる。16年度末現在、410万人が返している。 機構などによると、奨学金にからむ自己破産は16年度までの5年間で延べ1万5338人。内訳は人が8108人(うち保証機関分が475人)

    奨学金破産、過去5年で延べ1万5千人 親子連鎖広がる:朝日新聞デジタル
    narwhal
    narwhal 2018/02/12
    "借りる人は連帯保証人(父母のどちらか)と保証人(4親等以内)を立てる「人的保証」か、保証機関に保証料を払う「機関保証」を選ぶ"
  • 昨今のゼミの雰囲気

    発表を行う。皆、必修単位のためと、嫌々やっている。 持ってきた発表の形式や論理について、いろいろ指摘をするけど、それは「点数を稼いでいい評価をされたいうるさい上級生」と言われるんだと。 どうも、学生は全く発言せず、教員が指摘すればよいと、そういうのが、今の二年生、20才くらいの人たちの気持ちなのだと。 世も末太郎でしょ。「これは私が調べてきたからいいじゃん!正しいとか正しくないとかじゃなくて、やってみて出た結果がこれなの!なんで否定されるの?」って真顔で言うのよ? 教員があきれて、いやいや、今の質問はさ、、、、って言うけど、不服そうね。 学生がわざわざ学生に質問したり指摘したりするのはどうもうざいんだって。 もうそういう感覚なのよ。 ゼミもねぇ、もう最上級生の私くらいしか挙手して発言しないから、もうすごく静かなんだけど、そういう文句だけは影で言うのね。 爆散してくれよと。 せいぜい卒論で苦

    昨今のゼミの雰囲気
    narwhal
    narwhal 2018/01/22
    "「これは私が調べてきたからいいじゃん!正しいとか正しくないとかじゃなくて、やってみて出た結果がこれなの!なんで否定されるの?」って真顔で言うのよ?"
  • 大学は格差を是正できるか:「第一世代」を知っていますか(竹内幹) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    東京大学が2016年秋に、女子学生向けの住まい支援として月3万円の家賃補助をすると発表して、ニュースになった。東京大学によれば、「世界最高水準の研究・教育のさらなる向上のために、多様な学生が活躍することのできる支援体制」ということだ。ここでのキーワードは「多様な学生」、カタカナではダイバーシティだ。この理念の家ともいえるアメリカでの現状を紹介したい。 アメリカの大学でダイバーシティ施策といえば、人種多様性を規準として、アフリカ系(黒人)学生の比率を重視したり、ジェンダー平等を目指し、女性教授比率を重視したりする大学経営のことだと思われるだろう。 ダイバーシティを表す比較的新しい指標のひとつに「first-generation(第一世代)」とよばれる学生の比率があるのをご存じだろうか。たとえば、トップ校の1つカリフォルニア大学バークレー校は、ダイバーシティのデータシートの冒頭に次の4つの数

    大学は格差を是正できるか:「第一世代」を知っていますか(竹内幹) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    narwhal
    narwhal 2018/01/05
    "女子学生比率だけではなく、大学生の「経済的多様性」や「出身地多様性」を無視していては、大学は階層固定(階級再生産)の手助けをしているとみなされかねない"
  • 畠山勝太/サルタック on Twitter: "有色人種の学生を特定の学校群に閉じ込めることに最も成功している州が実はカリフォルニア(白人のいないヒスパニック系オンリーの学校がとても多い)。リベラルを気取っている州だけど、その実やっていることが大変エグく、これはポリコレが建前に過ぎないと罵られても仕方がない感じがした。"

    有色人種の学生を特定の学校群に閉じ込めることに最も成功している州が実はカリフォルニア(白人のいないヒスパニック系オンリーの学校がとても多い)。リベラルを気取っている州だけど、その実やっていることが大変エグく、これはポリコレが建前に過ぎないと罵られても仕方がない感じがした。

    畠山勝太/サルタック on Twitter: "有色人種の学生を特定の学校群に閉じ込めることに最も成功している州が実はカリフォルニア(白人のいないヒスパニック系オンリーの学校がとても多い)。リベラルを気取っている州だけど、その実やっていることが大変エグく、これはポリコレが建前に過ぎないと罵られても仕方がない感じがした。"
  • 算数が得意な富裕層の子どもと、家庭科が得意な低所得世帯の子ども

    <小学生児童を対象に世帯所得と得意科目の関係を調査すると、高所得世帯の子どもは算数などの座学教科を得意科目にあげる一方、低所得世帯の子どもは実技を得意科目にあげている> 2013年度に文部科学省が実施した『全国学力・学習状況調査』では、年収が高い家庭の子どもほど教科の平均正答率が高い傾向が明らかになった。このデータによって「貧困と低学力」「貧困の世代連鎖」といった問題がはっきりと認識され、低所得家庭に対する通塾費の補助や無料学習塾などの取り組みが各地で実施されている。 家庭環境と「学力格差」がリンクしていることは分かったが、勉強に対する意識にも同じような格差が見られる。2014年度の国立青少年教育振興機構の調査によると、「勉強は得意な方だ」という項目に「とてもそう思う」と答えた小学生(4~6年生)の割合は、年収200万円未満では10.0%だが、年収1000万円以上の富裕層では29.5%だ。

    算数が得意な富裕層の子どもと、家庭科が得意な低所得世帯の子ども
  • 車輪は何度でも再発明されるべきだろう

    この記事が人気になっている。 京大ナンバーワン教官が教える「勉強することのホントの意味」 これがミライの授業だ http://news.livedoor.com/article/detail/13971240/ いろいろ異論があるのだけど、その中でも些細かもしれないがけっこう「ちがうだろ!」と強く思ったところ、ここ。 「昔、中国田舎に、数学がすごくできる中学生がいました。ある数学の研究者がその子の才能を見抜いて、『君は都会の学校に行って、数学の勉強をするべきだ』とアドバイスしました。しかし、その子の親は『うちで農業を手伝わせます』と進学を止めたのです。 何年かして研究者がその子に再会すると、彼はこう言いました。『先生、僕はすごい発見をしました。この公式を使うと、あらゆる2次方程式が解けるんです』。彼が見せたのは、皆さんが中3で必ず習う『解の公式』でした」 生徒たちがどっと笑う。「ゼロから

    車輪は何度でも再発明されるべきだろう
  • 海外の日本語補習校

    人がたくさんいる海外の都市には、日語話者のための子供向けの学校、いわゆる補習校があるところが多いです。 日人の先生が日語で教える学校という感じです。 私は最近海外移住したんですが、こっちの補習校の先生たちって数十年前に日からやってきた人が多く、 生徒や保護者に対する接し方が数十年前の日からタイムスリップしてきたような先生が多いです。 今の日なら考えられないような接し方をするので、ちょっと驚いてしまいました。 日社会ってこの数十年でずいぶん変わったんだなって改めて思いました。

    海外の日本語補習校
  • NHK クローズアップ現代+ ひらがなも書けない若者たち ~見過ごされてきた“学びの貧困”~

    ●2017年11月2日(木) 午後10時 憲法が保障する「教育を受ける権利」。国は、日では読み書きできない人はいないとしてきたが、教育現場の声やNHKの取材で、いまの若者の中に小中学校に通うことができなかったため、ひらがなさえ十分に書けない人や簡単な計算ができない人が少なからずいることが明らかになってきた。若者たちが義務教育からこぼれ落ちた背景に何があるのか。教育を受ける機会を得られず、厳しい生活をおくる人々の姿を伝える。 出演者 酒井朗さん (上智大学教授) 上田真理子 (NHK報道局) 続きを読む

    NHK クローズアップ現代+ ひらがなも書けない若者たち ~見過ごされてきた“学びの貧困”~
    narwhal
    narwhal 2017/11/03
    仮名が書けないのなら漢文か欧文で書けばいいのに。
  • 黒髪強制に至るまで 大阪教育改革の失敗 - geopoliticsさんの日記(無回転思考)

    黒髪強制に至るまで 大阪教育改革の失敗 予見されていた大阪の未来 追記を含めて長いです。 現状を変えようとしたら、良くなるどころか悪化してしまった。さらに海外で失敗している制度を何の脈絡(批判)なしに導入した。薬で言うと海外で治験して悪い結果が出た薬をわざわざ導入というのがこの問題の根幹のようです。 自分の目指す目標に固執している政治家というのは、自分の聞きたくない軍事的なアドバイスを聞いて方針を変えることはほとんどない。不思議なことに、政治家の「望ましいこと」は、彼らの意志の力によって「実現可能なこと」にすり替わってしまうのだ。— コリン・S・グレイbot(非公式) (@C_S_G_bot) 2018年8月8日 2012年時点で指摘されていた問題です 大阪維新の会「教育条例案」何が問題か? 作者:市川 昭午教育開発研究所Amazon教育再生の迷走 作者:苅谷 剛彦筑摩書房Amazon

    黒髪強制に至るまで 大阪教育改革の失敗 - geopoliticsさんの日記(無回転思考)
    narwhal
    narwhal 2017/10/29
    「黒髪という見かけ。これで入学者のレベルを上げる。かわいい制服も意外と効果がある。新校舎もいいですよ。要するに見た目に投資した方が効果が高いのです」
  • 日本の子供はバカにされている。若者の投票率が低い理由をスウェーデンと比較してわかったこと。

    ハフポスト日版 編集長, HuffPost Japan EIC yuriko.izutani@huffpost.jp Twitter:@IzutaniYuriko

    日本の子供はバカにされている。若者の投票率が低い理由をスウェーデンと比較してわかったこと。
    narwhal
    narwhal 2017/10/17
    「そもそもPISAの成績が悪いのは、そんなテストにみんなが興味を持たないからだ、意味がないからだ」
  • 「日本はなぜここまで教育にカネを使わないのか」への答え - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ニューズウィーク日版に、舞田敏彦さんによる「日はなぜここまで教育にカネを使わないのか」という文章が載っています。 http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/09/post-8491.php ブログでも再三取り上げてきたOECDのデータ等を使って、「日はいかに教育にカネを使わないのか」を提示しているのですが、文章を最後まで読んでも、「日はなぜここまで教育にカネを使わないのか」という問いかけもなければ、「それは・・・・だからだ」という答えも書かれていません。 まあ、タイトルは編集部が勝手につけたのかも知れないので、舞田さんの責任とは言えないかも知れませんが、タイトルを見て答えが書かれていると思った人の欲求不満を、僭越ながら拙文を引用して少しでもなだめてみたいと思います。 昨年『POSSE』32号に載せた「日型雇用と日型大学の歪み

    「日本はなぜここまで教育にカネを使わないのか」への答え - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 中学給食食べ残し「最多」→「最少」 達成導いた生徒の取り組みとは (神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース

    兵庫県加東市立の小中学校12校の中で、一人当たりの給べ残しが最も多かった社中学校(同市木梨)の生徒たちが残菜を減らす運動を展開し、このほど市内で最少を達成した。各クラスのべ残しを点数化して公表することで減らす意識を養うなど工夫を重ねた。旗振り役の生徒会メンバーは「全校生が団結できた。これからも作ってくれた人への感謝を忘れずにいただきます」と話している。(桑野博彰) 市学校給センターは毎月、小学校9校と中学校3校のべ残しを調べて各校に伝えているが、社中はここ数年、最下位続き。特に和のおかずや野菜などが不人気で、生徒によると「苦手は残して当然」という意識が浸透していたという。 「このままではいけない」と意識改革に着手したのは、年度の生徒会給部長になった3年の高島涼馬さん(14)と山口ひかりさん(14)。顧問教諭の協力も得て5月から運動を開始した。 2人はポスターやクラス訪問で

    中学給食食べ残し「最多」→「最少」 達成導いた生徒の取り組みとは (神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース
  • 偏差値30の高校は、間違いなくジャパリパークだった

    ジャパリパークは個性を認め合う社会だ。人間と違って野生動物はできることよりもできないことのほうが多い。大抵の動物は泳げないし空も飛べないし足も大して早くない。だからこそ、擬態がうまいとかジャンプ力が高いとかとか、できることが光る。できないことはできなくてあたりまえ。でも、できることはすっごーいと褒め合う。この多様性を認め合う姿勢こそがジャパリパークの素晴らしさだ。 中学生の時、勉強の大変さからやる気を無くして不登校になった俺は、そこしか行けるところがなかったから偏差値30の高校に通った。今思うと、偏差値30の高校は、間違いなくジャパリパークだった。周りは不良や元不登校ばかりだった。俺も含めて皆親が貧乏だったし、勉強も進学校と比べるとおままごとのようなレベルだった。でも、だからこそできることが光った。皆個性が強かった。 アルファベット26文字すべて書ける人はすごい、分数の割り算ができる人はす

    偏差値30の高校は、間違いなくジャパリパークだった
  • 高校生用『現代社会』の教科書のLGBT(性同一性障害)について扱ったページの登場人物の設定が百合漫画な件

    「(高校生用)『現代社会』の教科書(のLGBT(性同一性障害)について扱ったページ)の登場人物の設定が百合漫画な件」についてまとめました

    高校生用『現代社会』の教科書のLGBT(性同一性障害)について扱ったページの登場人物の設定が百合漫画な件
  • 津田塾大学女装父親替え玉受験事件

    [ 事件 index / 無限回廊 top page ] 津田塾大学女装父親替え玉受験事件 1975年(昭和50年)2月13日、名門私立女子大学の津田塾大学の入試が行なわれた。受験生の中に、どう見ても女子高生には見えない異様な人物がいた。身長165センチ、レンガ色のパンタロンに白いタートルネックのセーター、派手な縞の七分コート。ここまでは普通だったが、フケすぎていた。顔色も悪い。 “彼女”がかなり人目をひいたのは確かだった。用務員のおばさんたちも「今年は変なのが来てるねえ」と噂し合ったほどだった。 “彼女”の隣の席の受験生は試験が終わった直後、監督官に訴えた。 「隣の席の人なんですけど・・・・・・あの人、男じゃないかしら」 翌日も他学科の入試があり、“彼女”も願書を出している。待ち構えることにした。 翌14日になり、試験開始と同時に試験委員の教授たちが偵察に出た。“彼女”の横をさりげなく通

    narwhal
    narwhal 2017/03/25
    「隣の席の人なんですけど……あの人、男じゃないかしら」発覚したのは替え玉がおっさんだったからであり18才前後の女性であればバレなかった、即ち本件発覚の契機は津田塾が男性を排除していたことにあると。
  • テレビはいつまで「勉強のできる優等生」をバカにし続けるのか(前川 ヤスタカ) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    勉強させられてかわいそう? 毎年2月は受験のシーズン。中学受験、高校受験、大学受験と多くの少年少女が、勉学に励み、その成果を試しています。 今年もまた多くの受験生が真剣勝負に挑んでいますが、近時、世間的に大きな話題となったのは女優・芦田愛菜の名門中学合格の件でしょう。 やれ偏差値70だ、やれ芸能活動禁止でどうする? と、かまびすしく騒がれていましたが、マスメディアの反応は、女優業と学業を高いレベルで両立した彼女への賞賛の声が比較的多かったように思います。 しかし、その受験のために「一日最高12時間勉強した」ということに対しては、やや「可哀想」ともとれるような声がいくつかあったのが気になりました。 すでに女優で確固たる実績を残しているということもあって(フリップをめくるたびに「くあー」「うあー」と叫んでいた宮根誠司をのぞいて)テレビなどではその勉強習慣をdisるトーンは控えめでしたが、一部ネ

    テレビはいつまで「勉強のできる優等生」をバカにし続けるのか(前川 ヤスタカ) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)