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ブックマーク / nanoha3.hatenablog.com (10)

  • シャンパーニュとブルゴーニュのこれから、そして永遠にお客様に教わり続けるソムリエから脱却するには - World Digger

    ※酷い話です 過去に予想したように、ブルゴーニュが値上がりをした。 しかし値上がりは予想以上の幅で、従来頑張って飲めていたブルゴーニュワインは今後相当頑張らないと飲めなくなった。 今回の値上がりは、文化としてのブルゴーニュワインが終わる可能性を秘めている。 もちろん、新しい村や生産者を開拓することで、あの美しいピノとシャルドネを求め続けるのだが、トップ生産者の欠片に触れることすら困難な時がすぐに訪れるだろう。 シャンパーニュもブルゴーニュほどではないが値上がりをした。 そして生産量と流通の事情により、かつて当たり前に手に入っていたシャンパーニュが手に入らなくなった。 市場を支配していたモエ・シャンドン、ヴーヴ・クリコ、ボランジェを喪った業者は次のシャンパーニュを探し続けているが、これらの生産者の穴を埋められるような生産量を持つ生産者はいないので、ドミノ倒しのように名前の知れているシャンパー

    シャンパーニュとブルゴーニュのこれから、そして永遠にお客様に教わり続けるソムリエから脱却するには - World Digger
    narwhal
    narwhal 2023/02/20
    「そのワインを飲んだことがない…ソムリエが、良くそうしたワインを飲む経験値の高いお客様に、レストランであるからという理由でワインショップ価格の2倍の値段でワインを開けて頂きテイスティングする機会を下賜
  • ワインを65本ハンドキャリーで持って帰る方法 - World Digger

    時々欧州に旅行に行くのだが、珍しいワインや日で買うよりお得なワインが多く、大量にワインを買ってきたいと考えることが多かった。 別送で送る手もあるが、送料や温度管理の問題があり(完璧が保証されない)、買うワインの価格と信頼性を考えると不安がある。 そのため、今回のフランス旅行では色々準備をして大量にワインをハンドキャリーすることにし、結果として1人旅行で65のワインのハンドキャリーに成功した。 >前提 JALのグローバルクラブ入会済みでビジネスクラス以上の搭乗が必須となる。 https://www.jal.co.jp/inter/baggage/checked/ (ANAの場合はスーパーフライヤーズ+ファースト) https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/premium/detail/priority-flight.html#section03

    ワインを65本ハンドキャリーで持って帰る方法 - World Digger
    narwhal
    narwhal 2019/04/22
  • ワインの価格上昇とこれから日本酒に起こること - World Digger

    追記;補足とコメント nanoha3.hatenablog.com 近年のワインの価格上昇がすさまじい。 といっても値上がりしている銘柄/地域は全体から見ればほんの一部ではあるが、まあ凄い。 ブルゴーニュ・ボルドー・シャンパーニュ・あと一部カリフォルニアはこの10年程度毎年5~20%づつ値上がりしており、特にブルゴーニュについては10年前の倍の価格になっている銘柄も多々存在する。 これは主に需給バランスの問題で、中国をはじめとする需要増もあるが供給の問題も大きく、特にブルゴーニュについては2010年以降ずっとかなりの不作で(2017・2018は並か豊作)、生産量半減・8割減の年もあり、その為の値上げがあった。 そうした価格上昇に伴い、様々な問題が発生した。 1982サントリーワインカタログより まず、これまで買えていたワインが買えなくなった人・買わなくなった人が増えた。 5000円で買って

    ワインの価格上昇とこれから日本酒に起こること - World Digger
    narwhal
    narwhal 2019/04/22
  • 「「フランス料理に日本酒」が増えている理由」が出鱈目過ぎる - World Digger

    /モダンフレンチのsanmi・赤坂見附 金目鯛のカルパッチョにヘンドリクス(ジン)とシャンパーニュリキュールを使ったレモンサワーを合わせて。もはやモダンフレンチなのかワインなのか、何がなんだか。 toyokeizai.net この記事があまりにも酷いので、突っ込みつつ実情を書いておく。 ワインには色々な誤解がまかり通っており、こまめに火種を消しておかないと誤解されっぱなしになってしまうのが現状だし。 ※続き nanoha3.hatenablog.com 記事についての全体的な感想 ・ワインのトレンドを全く理解していない ・誰かから説明を受けたことをそのまま文章にしている (理解に乏しい部分と、妙に細かい部分がありチグハグ) ・ワインへの理解のみならず日酒への理解も浅い 「フランス料理に日酒」が増えている理由 15年くらい前からの料理・お酒の国の多様化、あと日酒の価格のお手頃さが原因だ

    「「フランス料理に日本酒」が増えている理由」が出鱈目過ぎる - World Digger
  • 自宅鮨の始め方 - World Digger

    鮨への精神的抑圧を打ち破る 料理の中で鮨はやや特殊な立ち位置に位置する料理だ。 鮨は基的に外でしかべないと考えらえているもので、同じ生魚を使うとしても自宅では手巻き寿司しか調理しないという精神的な壁がある。 鮨には難しさ、魚を捌く難しさと、特に握りの難しさのイメージがある。 しかしその2つは極限まで極めようとしなければ案外数度の練習で習得できてしまうもので、そうした簡単な練習を乗り越えると自宅で好きな時に鮨をべることができる天国が降臨する。 事会の料理として優れる鮨 自分は自宅で作る料理、作らない料理をある程度決めている。 判断基準は3つあって、1つ目は人数。いつもの来客数(2〜4人)に対して手間がかかりすぎるものは作らないことにしている。仕込みの長い懐石料理やフォンドヴォーが必要なフレンチ、スープの仕込みが必要なラーメン、色々面倒な佛跳牆などがこれ。 2つめは絶対的な料理のレベ

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    narwhal
    narwhal 2015/12/13
    自宅鯖かと思ったら違った(既出
  • 持ち寄りワイン会で気をつけるポイント。 - World Digger

    ワイン好きが3,4人も集まると、好きなワインや興味のあるワイン談義になり、じゃあ持ち寄って飲もうかという流れになる。 そうした時は実は色々気をつけなければいけないことがあるのだが、意外にこれが共有されていない。 自分が主催して反省したところや、上手くいったな、と思ったところ。 また参加者として参加して良かったところや悪かったところなどをまとめてみた。 ワインの決め方 ・完全自由持ちより形式よりは多少条件を出した方が面白い・統一感のある会になりやすい。 赤白泡甘の指定、価格がX万円以下、特定の地域や品種や特徴(冷涼、パワフル、樽、酸など)など。 あるブラインドワイン会でブルゴーニュ好きが集まった結果、誰一人としてブルゴーニュを持ってこず(正確には僕がサン・ブリのソーヴィニョンブランを持って行った)、ブルゴーニュっぽい他の地域のワインを持ってくるとくるという大惨事があり大変素晴らしい勉強になっ

    持ち寄りワイン会で気をつけるポイント。 - World Digger
    narwhal
    narwhal 2015/12/06
  • 1食10万以上の食事をたまに食べる僕が勧める、人生で何度も通いたいお店 - World Digger

    年150万は費に突っ込む女が気で薦める、20代で通っていたお店 http://toianna.hatenablog.com/entry/2015/12/02/180000 毎回150円に費をおさえたい女が全力で薦める、20代で通わざるを得なかったお店 http://ponkotukko.hatenablog.com/entry/2015/12/03/164230 こういう中途半端な話せずにさー、メリハリつけて桁数あげようよー! というわけで、外の価格と自炊の価格が1000倍くらい違うこともよくある僕ですが、そうした外の中でも110万を超えるのはさすがにちょっと特別だ。 ぶっちゃけるとだいたいがワイン代によるものだし、こっそり書くと2人で10万以上という値段なのだが(1人10万以上ももちろんあるが)、まあそんな感じで!!! 和・日料理 かわむら http://tabelog.

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    narwhal
    narwhal 2015/12/06
    「最新スペシャリテ「ソドムの街」(友人命名)。低速(低温)調理した神戸牛フィレ肉で、適度に温めた雲丹とトリュフを包んで食べる。合計300gで原価2万」
  • 20行でとりあえずわかるワインのフレームワーク! 目次 - World Digger

    以前ワインのフレームワークについて記事を書いたが、gdgdで長すぎたので整頓・簡潔をテーマに書き直してみた。 この記事は、よくある「このワインが美味しい!」という話ではなく、「自分の飲んでいるワインはどこに分類されているのか」「どんな種類のワインがあるのか」という疑問を解決するための、簡素なフレームワークを紹介する話である。 私自身、勉強しながら書いている項目もあるので、全項目書けてないが、まー気にすんね。 まず0だけ読めば、自分の飲むワインがどこに位置するのか、超概要はつかめるはず。 1,2,3の3記事を読めば、超大ざっぱなワインの概要がつかめます。このレベルでワイン知らない人からは詳しいね、と言われるようになります←超重要w 1,2,3の1レベル下(2.1, 2.2など)を読むと、ソムリエさんとけっこう会話できるようになります。 それ以下のレベル、4以降の項目は興味があるところをつまみ

    20行でとりあえずわかるワインのフレームワーク! 目次 - World Digger
  • フランス・イタリア旅行の計画 - World Digger

    今回の旅行スケジュールは、下記のように計画した。 パリ(通過) ↓ ヴェネツィア(2泊) ↓ ナポリ(1泊) ↓ フィレンツェ(2泊) ↓(船中で1泊) サルデーニャ(5泊) ↓ モンサンミッシェル(1泊) ↓ パリ(1泊) 観光半分、バケーション半分。 今までの旅行はバケーションばかりで、どこか1つのホテルで何もせずに1週間過ごす、1つの市内を徹底的に歩き尽くすといったことばかりやっていた。 だから、観光をするのはずいぶん久しぶりのことで、色々事前の調べ物・スケジューリングが多くてちょっと大変だった。 イタリアは街が美しい・アーティスティック・ご飯が美味しいと聞いていて、大学生の頃から1度行ってみたいと思っていた場所。 サルデーニャはイタリアの少し沖にある島で、人の少ないところに行きたかったから+東京で一番お気に入りのレストランがサルデーニャ料理なので行くことにした。 モンサンミッシェル

    フランス・イタリア旅行の計画 - World Digger
    narwhal
    narwhal 2010/08/05
    つづきを。
  • 仏伊旅行08-12日目、サルデーニャまじ天国(※すごくおなかが減る内容です) - World Digger

    サルデーニャ、と聞いて場所がわかる人はほとんどいないと思う。 イタリアの長の先、シチリアは歴史やマフィアで有名だが、すねの先にあるサルデーニャは特色は多いものの、行く人が少ないのかあまり有名ではない。 私も知り合いにサルデーニャ料理のレストランを教えてもらい、そのレストランのあまりのおいしさに常連になるまではサルデーニャなんて地名は聞いたことがなかった。 サルデーニャはイタリアにとって、日の沖縄のような場所で、北東部にエメラルドビーチとよばれる美しい海が広がり、そこがリゾート地となっている。 ちなみにサルデーニャ島のすぐ北にあるのが、有名(?)なコルシカ島(フランス領)。 プチ宣伝をしておくと、私の東京で一番お気に入りのレストランはサルデーニャレストラン。 南イタリア魚介料理:ラ・スコリエーラ http://www.la-scogliera.com/ http://r.tabelog.

    仏伊旅行08-12日目、サルデーニャまじ天国(※すごくおなかが減る内容です) - World Digger
    narwhal
    narwhal 2010/08/05
    透明な碍子。「サルデーニャまじ天国」
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