フォースクエア（Foursquare）は貧乏人のAR（拡張現実）だ Groupon化するFoursquare : Market Hackフォースクエアのデニス・クローリーがパリでウォールストリート・ジャーナルのインタビューに応えています。 フォースクエアはスマートフォンを持ち歩くユーザーがレストランなどに立ち寄った際、自分がそこに寄ったことを「チェックイン」、つまり記録するサービスを提供しています。 自分の行動を記録し、それを他人とシェアすることのメリットはいろいろあります。 そのひとつは特定のお店をひいきにしてくれる顧客にはちょうど航空会社のマイレージ・プランのように割引の特典を与えることが可能だという事です。 そのような販売促進キャンペーンを展開するプラットフォームをフォースクエアでは「スペシャルズ（特売）」機能と呼んでいます。 来年の１月には「スペシャルズ」のAPIが公開される予定です。 同社は未だ創業して２年足らず、現在の従業員数は４０人です。 デニス・クローリーの考え方は「Foursquareは言わば貧乏人のAR
