QuarkXPressを3.3から2022まで使ってる者ですが、日本語版QXの「いま」をお話しさせてください (📎2)
出版社が苦境に立たされている。元経済誌プレジデント編集長で『週刊誌がなくなる日』の著者である小倉健一氏が、各社の内情を語る――。 「出版流通は、もはや既存構造では事業が成立しない」「出版流通はもはや既存構造では事業が成立しない。市場の縮小に、トラック運転手の労働時間規制を強化する『2024年問題』が重なり、本を運ぶ費用を賄えない」(日経新聞5月24日)――こう話すのは、出版取次大手トーハンの近藤敏貴社長だ。トーハンは、2023年3月期の出版流通事業が4期連続で経常赤字になることが見込まれていて、出版各社に書籍や雑誌の運搬費の値上げを相談するという。 物流業界で、今、大きな問題となっているのが「2024年問題」だ。ブラック化しているトラックドライバーの労働環境の改善のため、来年(2024年)4月から、時間外労働の上限が年間960時間に規制され、月60時間以上の残業をした場合、割増賃金率がアッ
【前編】金なし・コネなし・社会性なし・人見知り…こんな私でも出来た 今年で10周年を迎える大阪のミニコミ専門店「シカク」店主・たけしげみゆきさんインタビュー ミニコミ専門店「シカク」店主・たけしげみゆきさんは、当時大阪にはほとんどなかったミニコミ(いわゆるZINE、または同人誌)専門店を若干20歳という若さで立ち上げ今年10周年を迎えました。 金なし・コネなし・社会性なし、さらに人見知りという若干20歳の同人誌好きオタク女子だったたけしげさん。 若気の至りでスタートした本屋を唯一無二の独立系本屋にまで育て上げたその原動力とは一体何だったのか? お話を伺いました。 大阪で唯一独自の視点でセレクトされたミニコミ独立系本屋「シカク」とは シカクは最初からZINEやCD、グッズも置くし、イベントもする、みたいな感じでいろいろやりたいなと思っていたので、何のお店かはお客さんに決めて欲しいという事で、
経済産業省は5月28日、2020年度のIT人材育成事業「未踏」で採択したクリエータ31人のうち、21人を「スーパークリエータ」に認定したと発表した。筑波大の授業データベース(DB)代替ツール「KdBもどき」を作成した和田優斗さん(18)も、その1人に選ばれた。 20年度のスーパークリエータでは最年少での選出となった和田さんは、オープンソースの日本語組版処理システム「Twight」を開発した。組版とは、印刷物を制作する際に、文字や図をページ上に配置する工程を指す。Twightでは、XML、CSS、JavaScriptの3言語を用いて、テキストベースで雑誌のようなレイアウトの作品を作成できる。高度なグラフィックス処理を実現しつつ、拡張性に優れ、雑誌だけでなく、ポスターや論文執筆など幅広い分野で応用できる点が特徴だという。 プロジェクトの担当者は「使い物になる、といったレベルではない」と絶賛。「
沈黙の巨人、「写研」が動いた “愛のあるユニークで豊かな書体”がわれらの手に届くまでの100年を考える(1/3 ページ) プレスリリースでは資本関係や相互の開発リソースについてどのような動きになるのかは具体的に述べられておらず、現時点では共同開発の合意について、それぞれの代表である写研の笠原義隆氏とモリサワの森澤彰彦氏が開発の声明を簡潔に出した、という段階である。合併や経営統合という内容のニュースではないので誤解なきように。 なぜこのタイミングでリリースされたのだろうか。文字と関わりの深い出版やデザイン業界にとっては、もっと早い時期にリリースされていればよかったのにとか、せめて10年前に写研の手で発売することはできなかったのかという思いが強いだろう。モリサワもフォントワークスもイワタも定額制のライセンス契約で豊富な書体を使えるし、タイプバンク、リョービといったベンダーの書体もかなり以前から
株式会社クレイジーワークス 代表取締役 総裁 村上福之(@fukuyuki) ケータイを中心としたソリューションとシステム開発会社を運営。歯に衣着せぬ物言いで、インターネットというバーチャル空間で注目を集める。時々、マジなのかネタなのかが紙一重な発言でネットの住民たちを驚かせてくれるプログラマーだ いろいろ苦労しました。最近、僕がブログで宣伝しているので、気になった人もいるかもしれません。正直、僕も、ここまで告知活動をしないといけない状況になるとは思いませんでしたし、ウザいと思われたこともしばしばです。 ここ3カ月、僕は出版業界に首まで漬かっていました。普通の著者ではない本の作り方をしていたと思います。 最初、この本の企画そのものは、今年5月ごろ、フリー編集者の岡本さんという方からメールでいただきました。本を出しませんか、と来たわけです。それで、実際にお会いしてみると、どうも岡本さんは僕の
@satumaa_tango 「自分がわかっていることは相手もわかって当然」という前提で書かれたレイアウト指示、本当困る…イミフすぎて理解できない…この案件、こんなのばっかりで精神力がえらい勢いで削られてくorz 2012-07-31 19:43:01 新條まゆ@『虹色の龍は女神を抱く』シーモアで連載中! @shinjomayu 「さあ今日はペン入れに入る模様です…日本の新條まゆ」「昨夜は徹夜だったそうですからね。踏ん張れるでしょうか。」「ここで落としたら後がない日本の新條!」「原稿をデジタルに変えてからタイムを下げているのが気になりますね…」「厳しい締め切りになりそうです!」 #日常を五輪実況解説する 2012-08-01 12:42:04
増えてきた(と思う)PDF入稿を中心に、出力のこと、 入稿データのトラブルや防ぐ方法を解説。 ※対象の制作アプリケーションは、主にIllustrator、InDesign ・面付け・刷版設計でしていること ・RIPの役割 続きを読む
業界初、印刷用紙検索アプリが登場! 目的別から直感的に操作ができます! 各社営業マンをはじめ、出版社、デザイナーなど“紙”を選ぶシーンで、さまざまな要求にスムーズに応えることができるアプリ ケーションです。これまで以上にお客様とのコミュニケーションの一つとして、ご活用いただければ幸いです。 使い方は、簡単! トップメニューから調べたいメニューを選択。 [トップメニュー] ◎用紙を選んでから紙の総量を調べる ◎製作する本の厚みから紙を選ぶ ◎紙の光沢度/白色度から選ぶ 何れのメニューから検索しますと、最適な用紙の総量や、作りたい本の厚みにあった用紙の選定などを素早く知ることが出来ます。 また、実寸で表示される紙の束がグラフィックで表示されます。
新しい本の見本が印刷所からできあがってきます。その頃には意識はとっくに次の本に向かっているのだけど、ひとときだけ「おお、やっとできてきたか」とまるで新たな我が子を見るような気分になります。その我が子は、そこから出版流通の大海へと航海に出て行くのです。 日販やトーハンといった取次と直接取引をしている版元の多くが、まずは新刊委託を頼みに見本を持って取次各社へ向かうでしょう。窓口の人に気を遣いつつ、本の紹介や特長を語ったりして好印象を持ってもらうべくがんばるのが一般的です。 ウチも本ができると取次回りをして委託をとってもらっていました。新刊委託で扱ってくれる数は、ご多分に漏れず減少傾向にあって、2000部作って、日販やトーハン各500冊という頃もあったけどだんだん300冊程度に減っていきました。もっとも、ウチで二番目によく売れている本『金賞よりも大切なこと』は日販で1000部とってくれましたし、
3月11日に発生した大きな地震を、僕はオフィスで迎えた。 僕のオフィスはもともと活版印刷機を回していたビルなので、古いが大変に頑丈な作りをしている。ゆっくりと増幅しながら粘る揺れは、最初は水平方向に縦横に、次いで垂直方向を混ぜた立体的な揺れに変化して、オフィスを気持ち悪く揺さぶった。 僕のすぐ後ろの棚はシート(断裁等していない刷ったままの印刷物)を吐き出し続け、書棚は不恰好なダンスを踊っては壁にぶつかって音をたてた。重い原本棚が摺り足でせり出してくる。上司が「ついに来たか!」と叫んだ。 幸い社屋の損傷は軽微で、けが人も出ることはなかったが、総務部の判断で16時をもって社員は解散ということになった。その一方営業に出たきり連絡の取れない社員もあり、また顧客に呼ばれて出て行くものもあった。こんな時に営業にきたと得意先でアイドルになった営業もいる。 後に聞いたところでは東京西部と埼玉にある印刷現場
東日本巨大地震、製紙工場操業停止相次ぐ 東日本巨大地震で、製紙メーカーの生産設備や製品倉庫も大きな被害を受け、電力総量規制や物流面の影響による原材料の供給制限、製品の配送制限などで、東日本で印刷用紙が不足する事態を招いている。復旧には相当の時間を要するとみられ、印刷物製造への長期的な影響が懸念される。 製紙業界の被害状況について、22日、日本製紙連合会の篠田和久会長(王子製紙社長)が「東北太平洋岸の工場で大きな被害が発生している。とくに津波による被害が大きく、未だ、被害状況が確認されていない工場もあり、全容を把握できるには時間がかかるものと思われる」「新聞・印刷情報用紙生産関連の主力工場が被災しており、製品の供給については、業界として最大限の対応をしていくので、このような非常事態であることに鑑み、ぜひご理解をいただきたい」「(一部工場の操業再開など)徐々に好転はしつつも、東日本における
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kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234 (まとめ用資料)前段 電子書籍と出版業界とウェブメディア:http://togetter.com/li/103889 こちらには、「紙本のデジタル化」と「まだ見ぬ謎の未来のコンテンツを分けよう」、および 一般向けじゃない業務用ではとっくに実用化されてる話を。 2011-02-22 22:28:49 kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234 ああ、すいません、かきわすれた。わたしは「PC技術書および一般教材」で「書籍」が仕事の守備範囲です。なので、それ以外は分からない。雑誌も分からない、文芸やマンガはもっと分からない。交流のある編集者さんはいて、「へー、ぜんぜん違うんだ」と思う程度。 2011-02-22 14:10:45
『ブックビジネス2.0』が発売されましたね! ブックビジネス2.0 - ウェブ時代の新しい本の生態系 作者: 岡本真,仲俣暁生,津田大介,橋本大也,長尾真,野口祐子,渡辺智暁,金正勲出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2010/07/16メディア: 単行本購入: 21人 クリック: 562回この商品を含むブログ (53件) を見る 自分も遅ればせながら本日、購入してきました(まだ読んでいません(汗))。 この本に限らず何かと電子書籍・電子図書館が話題になることが最近多いですが、今月の三田図書館・情報学会の月例会も角川書店の新名さん、『出版流通合理化構想の検証』等の著書でも知られる湯浅先生のお二人を招いての、電子書籍関連のテーマについての会でした。 演題:再編される出版コンテンツ市場と図書館の役割 概要: 新しい電子書籍リーダーの発売が多くの関心を集めています。また,文芸書の新刊が電子
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