第101回 インディ500の決勝が28日(日)、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われ、佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)が優勝を成し遂げた。 8度目のインディ500で佐藤琢磨がついに勝利を手にした。200周の決勝レース。4番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、何度もトップ10圏外まで下がるがそのたびに挽回。
佐藤琢磨は、インディカー第3戦ロングビーチで、日本人初優勝を成し遂げた。 佐藤琢磨は、A.J.フォイトがキャリアの間使っていたナンバーである14をつけたマシンの上に立って日の丸を振ったあと、テレビカメラに向かって「本当に最高です」と語った。 4番からスタートした「マシンは最高でしたし、ピットストップも完璧でした」とコメント。 「信じられないような気分です」 80周のレースのうち後半の30周、佐藤琢磨を追いかけたが抜けなかったグラハム・レイホールが2位。3位はジャスティン・ウィルソン、4位はダリオ・フランキッティだった。 佐藤琢磨は、F1に数年間参戦したあと、2010年にインディカー・シリーズに転向。ロングビーチのレースは、佐藤琢磨にとってインディ52戦目だった。
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