浜松市西区の市立雄踏小で26日、視覚障害者支援施設の職員や利用者を講師に招いた福祉教室が開かれた。年間を通して福祉を学ぶ4年生約150人が障害のある人の手助けの仕方や暮らしやすい社会への理解を深めた。 東区の視覚障害者支援施設「ウイズ半田」の斯波千秋施設長は施設で利用者が作っているユニバーサルデザインのトランプや白杖(はくじょう)などを紹介して「バリアフリーは考えること。世の中の全ての人が生活しやすくするために工夫することが大切」と呼び掛けた。 視覚障害のある人と横断歩道を渡る時や電車内で座席への誘導を手伝う想定で児童は施設利用者で全盲の山城ウェンディさん(南区)と実習にも取り組んだ。 旧東海道拡幅で移転 浜松の老舗和菓子店「巌邑堂」 (2016/10/27 08:47) 「森のいしぽん」じわり浸透 森町の非公式キャラ (2016/10/27 08:45) 一流フレンチ指南、主婦ら調理
障害のある子供たちも楽しめるよう工夫された絵本を集めた「世界のバリアフリー絵本展2015」が、台東区上野公園の国立国会図書館国際子ども図書館で開かれている。児童書の国際団体が選んだ21カ国・50作品の推薦図書を展示。手に取って読めるため、絵本を楽しみながら障害への理解を深めることができる。【五味香織】 推薦図書は2015年、77カ国・地域が加盟する国際児童図書評議会(IBBY、本部・スイス)の障害児図書資料センターが選んだ。米国や欧州の作品が多いが、イランや韓国、メキシコなどもあり、色合いや装丁の違いも楽しめる。日本からは布で作られた絵本など4作品が選ばれた。 この記事は有料記事です。 残り344文字(全文628文字)
みんなでスポーツ!誰もが楽しめるスポーツ施設運営をめざして 「障害者のスポーツ施設利用促進マニュアル」 平成28年2月12日 オリンピック・パラリンピック準備局 (公社)東京都障害者スポーツ協会 東京都及び(公社)東京都障害者スポーツ協会は、障害のある方が身近な地域でスポーツに親しめるよう、区市町村等のスポーツ施設で、取り入れていただきたい工夫や配慮を、図や写真で紹介したマニュアルを作成しましたので、お知らせいたします。 本マニュアルの活用により、スポーツ施設における障害者の受入れを拡充し、障害のある方もない方も、誰もがスポーツに親しめる環境を整備していきます。 1 概要 障害のある方が、身近な地域のスポーツ施設などをより安全で快適に御利用いただくために、施設のスタッフができる工夫や配慮について図や写真を用いて紹介しています。 全4章から構成されており、第1章は、様々な障害についての基礎知
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