食物アレルギーがある人や介護食が必要な高齢者、乳幼児を持つ親など、外出先での食事に不安を抱える人のために「希少な外食」に対応する店舗情報を共有するサービスが23日にスタートする。外出をためらう人を支援する取り組みだ。【渡辺精一】 特定非営利活動法人Check(東京都)が運営するサービス「レアめし~チェック・ア・フード」(www.raremeshi.com/)。「誰もが外食できる情報の共有」をテーマに個人のクチコミや飲食店からの情報を登録・更新し、全国データベースをつくる。食物アレルギー対応▽ベジタリアン▽離乳食▽きざみ食など介護食▽糖尿病配慮▽店内バリアフリー▽介助犬対応▽キッズスペース設備--などの情報を集める。1月にβ版としてスタ…
昨年9月初旬、名古屋国際センター(名古屋市中村区)の研修室に日本人と中国人計約10人が集まった。3人1組で取り組んだのは、実際の介護現場を想定した通訳の訓練だ。 「徘徊(はいかい)はありますか」。日本人の調査員役が、中国人の息子役に父親の様子を質問すると、通訳担当の日本人女性が中国語に訳す。 「没有(メイヨウ)」。息子役が答えると、通訳担当は「ありません」と日本語に訳して調査員役に伝えた。こうした訓練を約2カ月重ね、介護の現場で通訳に携わる。 介護通訳の養成に乗り出したのは、在日中国人を支援するNPO法人東海外国人生活サポートセンター(同市中川区)。きっかけは、代表の王栄(ワンロン)さん(52)の体験だった。中国残留日本人孤児だった父親(71)が帰国後、50代でパーキンソン病を発症。中国人の母(62)は介護サービスの利用手続き書類が読めず、王さんが通訳をして支えた。 3カ月を超える在留資格
”医療福祉エンターテイメント”NPO法人Ubdobeが東京・三軒茶屋に国内初の「医療福祉系セレクトショップ」OPEN!7月9日にはオープニングパーティを開催! NPO法人Ubdobe(本社:東京都世田谷区、代表理事:岡勇樹)は、2016年7月7日(木)に国内初の医療福祉系セレクトショップをOPENします。7月9日(土)には、どなたでも参加できるオープニングパーティも開催。現在、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、店舗OPENに向けての初期費用を募るプロジェクトにも挑戦中です。 ■ 医療福祉系セレクトショップとは ユニバーサルデザインの玩具・食器・家具や福祉作業所で作られている商品を取り扱うだけでなく、医療福祉情報コーナーや相談窓口も設置。さらにワークショップやセミナーなども開催します。商店街の中にOPENすることで、日常の中に医療福祉を取り入れて欲しいという想いが込めら
「こどもの福祉機器展~チャレンジドフェア2016~」が 3月5・6日に愛知県で開催 ~「見たい!知りたい!試したい!」をテーマに 福祉用具と理学療法士の情報を発信~ 公益社団法人愛知県理学療法士会(愛知県名古屋市、代表理事:鳥山 喜之)は、こどもの福祉用具に関する展示会、体験会、相談会を2016年3月5日(土)、6日(日)にあいち健康プラザ(愛知県知多郡東浦町)のプラザホールにて行います。 昨年の開催風景 公益社団法人愛知県理学療法士会 詳細URL http://www.aichi-pt.jp/ こどもの福祉機器展~チャレンジドフェア2016~ 詳細URL http://www.aichi-pt.jp/dl/info/kodomo_fukushi.pdf この展示会は、障害を持つ本人や保護者より、「一般の福祉機器展ではこども用の福祉機器の展示が非常に少なく、なかなか情報が得られない」、「試
認知症の当事者でつくる「日本認知症ワーキンググループ」が、地域社会でよりよく暮らしていくための提案をまとめた。その中で「私たちが外出することを過剰に危険視して監視や制止をしないで」などと要望。認知症の男性が列車にはねられた事故で遺族がJR東海から損害賠償を求められた訴訟をめぐり、3月1日に言い渡される最高裁判決を前に打ち出した。 この訴訟の一、二審では、認知症の人による徘徊(はいかい)について他人に害を及ぼす危険性がある行為と判断。介護に関わる人からは、最高裁の判決次第で認知症の人を閉じ込める方向に進む懸念が示されている。 今回の提案では、過剰に監視したり外出を制止したりすることは「私たちが生きる力や意欲を著しく蝕(むしば)む」と指摘。これから高齢になる人たちも希望や尊厳を持って生きられなくなる、と訴えた。 そのうえで、認知症の当事者と地域の様々な人たちが一緒になって、外出を当たり前のこと
ページが存在しません 指定されたURLは存在しませんでした。 5秒後に産経ニューストップページへ移動します。 産経ニューストップへ
とっておきの親孝行旅行に。3世代での大家族旅行に。『バリアフリー温泉で家族旅行』発売!温泉エッセイスト山崎まゆみ氏の長年の取材成果に基づく 株式会社昭文社は、日本全国の温泉の中から温泉エッセイストの山崎まゆみ氏が施設面のみならず心の面でも優れたバリアフリー対応の温泉を選び、取材の上執筆したテーマガイド『バリアフリー温泉で家族旅行』を11月20日に発売することをお知らせいたします。 多くの高齢の方々、体の不自由な方々は温泉旅行に行きたいと思いつつ、介護者の負担や宿への不安から旅行を躊躇しがちです。介護する立場の方々も疲労や心労が蓄積し、温泉でのリフレッシュが必要な方が多数おられるにもかかわらず、家族全員で旅行に行ける環境などない、と諦めてしまう現実があります。 著者は長年の温泉取材から、全国には体の不自由な方を受け入れたいという志がある宿の主人・女将が多数おられることを肌で感じ、実用使いに重
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く