香港に拠点を置くスタートアップ企業の中国MoNi Studio Interactive Interior Design社は、室内用のスマート車椅子「Easiseat」を「香港エレクトロニクス・フェア」(会期:2017年4月13~16日)に出展した。高齢者や身体障害者に向ける。
香港に拠点を置くスタートアップ企業の中国MoNi Studio Interactive Interior Design社は、室内用のスマート車椅子「Easiseat」を「香港エレクトロニクス・フェア」(会期:2017年4月13~16日)に出展した。高齢者や身体障害者に向ける。
昨年9月、妊娠16週の妊婦クレア・ロマス(Claire Lomas、36歳)さんは、ノースイーストイングランドで行われたグレートノースラン・ハーフマラソン(Great North Run - Half Marathon)に出場し完走に成功した。彼女が妊婦であるという事実は驚くべきことがが、さらに特筆すべきこともある。彼女は麻痺障害者だった。 ロマスさんは2007年に乗馬事故に遭い、胸の下が麻痺して歩くことも困難な状態だった。それでも5日にわたって歩き、最終的にゴールまで到着した。ロマスさんが完走できた理由のひとつに、装着した外骨格(exoskeleton)ロボットがあった。 英兵士ジェームズ・ジョンソン(James Johnson、33歳)氏は、2012年にアフガニスタンにて従軍し、下半身が麻痺する事故に見舞われた。彼もロマスさん同様に、胸の下の感覚がまったくなく車椅子で生活していた。ジョ
最初から再生 続きから再生 ↓以下はオプション。反映させるには「最初から再生」ボタンを押してください speed: 1 ×閉じる 四肢に障害を持つ人にとって欠かせない「義肢」。しかし、「義足」と「義手」では、大きく状況が違うことをご存じでしょうか。ないと歩行ができない「義足」に対して、「義手」は「なくても生活ができる」という認識が強く、海外では普及している「機能のある義手」の一部しか公的な支援の対象になっていないというのです。しかし、義手が「なくても生活できる」といっても、片手でははさみで紙は切れませんし、お菓子の袋を開けることもできません。一方、海外へ目を向けると、欧米では義手に対する公的支援は厚く、障害を持つ子ども達も、その目的に合わせた専用の義手を着けて、両手を使っての工作や鉄棒や跳び箱、野球などに積極的に挑戦しています。「正しい情報を一人でも多くの人が知ることが日本の状況を変える」
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