宇都宮市の知的障害者支援施設「ビ・ブライト」で4月、入所者の男性が腰の骨を折るなどのけがを負った事件で、運営する社会福祉法人「瑞宝会」の土屋和夫理事長が11日午後、記者会見し「職員による暴行や虐待があった可能性が高く、代表として責任を痛感している」と述べた。暴行には複数の職員が関与したとみられるという。一部の職員が栃木県警から事情聴取を受けていることも明らかにした。県警は家宅捜索で押収した資料
宇都宮市の知的障害者支援施設「ビ・ブライト」で4月、入所者の男性が腰の骨を折るなどのけがを負った事件で、運営する社会福祉法人「瑞宝会」の土屋和夫理事長が11日午後、記者会見し「職員による暴行や虐待があった可能性が高く、代表として責任を痛感している」と述べた。暴行には複数の職員が関与したとみられるという。一部の職員が栃木県警から事情聴取を受けていることも明らかにした。県警は家宅捜索で押収した資料
京都市左京区の障害者入所支援施設「わかば」で、知的障害を持つ入所者4人が、ドアノブが取り外され内部から開閉できない個室に入れられていたことが5日、関係者への取材で分かった。市によると「閉じ込め」期間は最長1年半に及び、虐待に当たる常態的な「閉じ込め」があったと判断。6月に施設や運営する社会福祉法人若葉会に対し、障害者虐待防止法に基づく改善を指導した。 市などによると、30代女性と20代男性に対して食事の時などを除いてドアノブを外し、30代と50代の男性の部屋でも就寝時などに取り外していたという。20代男性は最長の1年半にわたり、部屋に閉じ込められていた。
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