避難所では性暴力やDVが増加 熊本市男女共同参画センターが注意喚起/画像は熊本市男女共同参画センター はあもにいのFacebookより 写真を拡大 熊本市男女共同参画センター「はあもにい」は、避難所では困っている女性や子どもを狙った性暴力やDVが増加する傾向にあるとして、チラシを作成して注意を呼びかけている。 熊本市男女共同参画センターのチラシには、阪神淡路大震災や東日本大震災での性被害として、「更衣室をダンボールで作ったところ上からのぞかれた」、「避難所で成人男性からキスしてと言われた。トイレまでついてくる」、「夜になると男の人が毛布に入ってくる」、「男子が同じ避難所にいる男性にわいせつな行為をされた」などの事例があげられている。 熊本市男女共同参画センターは、女性や子どもに向けて「単独行動はしないようにしましょう」と注意を促し、「性的な嫌がらせやいたずらなど尊厳を傷つける行為も犯罪です
子どもを性被害から守るための条例制定に向けて、阿部守一知事が大きくかじを切った。1日、「県民の幅広いコンセンサス(合意)」が得られたとして、条例を制定する考えを表明。骨子案は県議会2月定例会までに公表されるが、県議会ではなお賛否が割れている。 「すべての方がもろ手を挙げて100%賛成と言える状況ではないが、条例制定に肯定的な意見が大半だった」 1日午後、県庁で開かれた臨時の記者会見。阿部知事は、条例制定の方針を固めた理由をこう語った。 県では長年、学校や地域の大人… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。
心と体の性が異なる人や同性愛者ら性的少数者(LGBT)の自助グループ「プラウド岡山」が、LGBT当事者に学校生活での悩みなどを尋ねるアンケートを始めた。成人した当事者には学生時代、誰にも悩みを相談できずにつらい思いをした人が多く、「今も苦しんでいる学生がいるはず」と企画した。調査に協力する岡山市教委によると、当事者の経験を聞く本格的な調査は県内初とみられる。【久木田照子】 グループは2014年1月に発足した。当事者同士の交流などを目的に1〜2カ月に1回、岡山市内で「茶話会」などを開き、これまでに10〜60代の当事者やその友人ら110人以上が参加した。 この記事は有料記事です。 残り1169文字(全文1448文字)
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