東京都は介護職に就く新卒生の奨学金返済を肩代わりする事業を2018年度に始める。これまでは働いていない主婦やシニア世代を対象に介護業界への就職を支援してきたが、若い世代に裾野を広げ、人手不足対策をテコ入れする。都が介護の専門学校だけでなく大学、短大の新卒生を対象に介護人材対策を実施するのは初めてという。大学や短大の新卒生を常勤職員として採用した介護事業者に補助金を支給する。在学中に奨学金を借り
【大分市】文部科学省が、大分南高校を平成30年度SPH指定校に選出!全国47の応募校からわずか8校という狭き門を通過し選ばれました! みなさんは「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)」をご存知でしょうか。 文部科学省が平成26年度から実施している事業で、社会の第一線で活躍できる専門的職業人を育成するために、先進的な卓越した取り組みを行う専門高校を指定し、研究開発を行うものです。 (画像は文部科学省HPより) 今年は全国の国公私立合わせて47校から応募がありましたが、平成30年度の新規採択校として指定されたのはわずか8校。 その狭き門を通過し、大分県立大分南高等学校が選ばれました! (画像は大分県立大分南高等学校HPより) 今回指定されたのは同校の福祉科。 福祉科としては全国で3校目で、九州では初となります。 国家資格である介護福祉士の取得を目標に、高齢者施設での実習などの取
にぎやかにおしゃべりしながら夕食をとる生徒たち=山梨県笛吹市の山梨県立高等支援学校の寄宿舎で、上東麻子撮影 学校教育法で併設が義務付けられている特別支援学校の寄宿舎が、全国的に減少している。特に東京都は2007年の10舎から5舎に半減した。ひとり親や貧困など困難な条件で子育てする保護者らは、寄宿舎の存続を求めている。 寄宿舎は特別支援学校の敷地内や病院に設置され、指導員が食事や入浴などの生活支援や発達支援を担う。1974年の改正学校教育法で併設が義務化されたが、文部科学省によると、設けるかどうかは地域の実情に応じて学校設置者が判断している。毎日新聞の全国調査では、国公立の設置率は07年に33%だったが、17年には27%まで下がった。また、この10年で寄宿舎を減らしたのは14都道県で、増やしたのは4県だった。 東京都は04年に寄宿舎の段階的廃止を決めた。入舎の基準を「通学困難」に限定し、「家
「始める前はきつくて低賃金の仕事だと思っていたが、得るものが多い」と話す佐々木零史さん =東京都文京区の有料老人ホーム「アズハイム文京白山」 医療や介護の専門人材が不足するなか、経済的な理由で進学が難しい若者が学費や給付金の提供を受けて、医療や介護の職場で働くプログラムが登場している。高齢者のニーズが爆発的に増える時代を前に、介護現場で働いた経験を社会に出たときの武器にしようとの試みが新鮮だ。(佐藤好美) ◇ ◆ホーム勤務後に通学 「ちょっと手伝ってもらえますか?」 午前8時、東京都文京区の有料老人ホーム「アズハイム文京白山」。介護職として働く東京電機大2年の佐々木零史さん(19)が、他のスタッフに声をかけた。高齢女性の排泄(はいせつ)介助をするためだ。 「(転倒防止のため)必ず2人で介助するように言われています」。佐々木さんは大学入学と同時に介護職として働き始めた。約2年が経過した今では
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