【クライストチャーチ=共同】2人が死亡したニュージーランドの大規模地震発生から丸1日が過ぎた15日、政府は軍のヘリコプターも動員し、崖崩れなどによる幹線道路遮断で孤立した南島カイコウラから足止めされた観光客ら約千人を脱出させる作業を本格化させた。全員の脱出には数日かかるとみられているが、悪天候に阻害される恐れもある。地元メディアによると、15日までにカイコウラから6人の重傷者が搬送されたほか、
地震の発生を受け、熊本県の市町村が災害ボランティアセンター(ボラセン)を開設し始めている。全国からボランティアの人たちが集まる中、ボラセンがボランティア希望者に呼びかけているのは、ボランティア保険への事前の加入だ。数百円で加入でき、作業中のけがの治療費だけでなく誤って家財を壊した場合や、他人を傷つけてしまった場合なども補償される。 熊本県社会福祉協議会は公式サイトで、ボランティアに行こうとしている人が住む地元などで、事前に保険に加入しておいて欲しいと呼びかけている。熊本市のボランティア窓口によると、現地の受付窓口は長蛇の列となってしまっているという。 全国社会福祉協議会(全社協)によると、ボランティア保険は住まいの近くの社協の窓口などを通じて申し込む。各社協では、保険の説明などを行うこともあってインターネットでの手続きを受け付けておらず、窓口で手続きを済ませる必要がある。このページでは、東
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