大好評につき募集定員100名に拡大!介護の職業体験イベント『キッザケア』~子供たちが介護の未来を救う~を開催いたします。(尼崎市市制100周年記念事業)本物の介護施設で行われる本格職業体験イベント「キッザケア」。 社会福祉法人あかね(兵庫県尼崎市神田北通1-2 http://www.e-akane.com)は、今回で3回目となる本格職業体験イベント『キッザケア』~子供たちが介護の未来を救う~を9月4日(日)に開催いたします。第1回、第2回ともに、募集開始から1週間を待たずに定員オーバーとなったことから、今回は募集定員を大幅に増やし、2部制で各回定員50名、計100名の参加者を募集いたします。また、今回は新たに『保育士』の職業体験も追加。介護士、看護師、管理栄養士とあわせて4つの職種から3職種を選び、体験して頂くことが出来ます。 【開催趣旨】 政府は“介護離職ゼロ”を重点課題として打ち出して
年々拡大してくRUN伴(ランとも)! 2011年からNPO法人「認知症フレンドシップクラブ」が毎年開催しているRUN伴(ランとも)は、今年で6年目を迎える。 RUN伴が目指すのは「認知症になっても安心して暮らせる地域づくり」。正式名称RUN TOMO-RROW2016(ラントモロー2016)は、認知症の方、そのご家族、支援者の方、一般の方が、1本のタスキを繋いで共にゴールを目指すイベントだ。参加者みんなが一丸となってゴールを目指し、RUN伴を通じて“明日を生きる力”を繋いでいくのだ。 RUN伴の参加者は年々増えており、2016年はなんと11,000人が参加を予定している。今年は7月2日(土)に北北海道ブロックの北見からスタートを切り、最終日の11月26日(土)に予定されている沖縄ブロックの那覇でのリレーまで約5カ月をかけて、想いを込めたタスキが繋がれる。 走る人、歩く人、そして車椅子で参加
もともと介護職を選んだわけではなかった。福祉を専攻した短大時代は路上ライブに明け暮れ、華やかな芸能界に憧れた。就職の必要に迫られ、特別養護老人ホームの「事務職」の求人に応募。採用されたら介護現場に配属された。 初めてのおむつ替えでは思わず「くせえ!」。お年寄りは好きではなかった。担当したのは認知症の元ヤクザ。口は悪いがインテリで、男としてほれ込んだ。一緒に旅行する約束をした矢先、目の前で倒れて息を引き取った。泣きながら心臓マッサージを施した。 1分後には別れるかもしれない人と向き合う仕事の尊さを知る。覚悟を決めた。「人生の幕引きに手を握るのは俺かもしれない。見合う自分でありたい」 熊本県介護福祉士会長になって9年目に起きた熊本地震。車中泊をしながら介護職のボランティア確保に奔走した。施設や福祉避難所だけでは高齢者を収容できない中で、一般の避難所では周りの人たちが高齢者を支えている。地域で介
日本精神保健福祉士協会は、精神障害者の支援に関する研修のプログラムとテキストを作成した。統合失調症や気分障害などの症状や生活面に表れる特性、支援の方法などをまとめたもので、介護老人福祉施設や訪問介護、通所リハビリテーションなどの職員・従事者が対象。これまで精神障害者の利用が少なかった施設や事業所の職員らの知識や対応能力の向上につなげたい考えだ。【新井哉】 【関連記事】 スピード解説!報酬改定【精神・認知症】(2016/02/18) 後回しにしがちな医療者のセルフケア(2015/12/02) 本気の対策、きっかけは職員の自殺未遂(2015/12/01) 総合病院の精神患者受け入れ、報酬で推進へ(2015/10/27) I・II群の精神病床、保護入院を評価へ(2015/10/26) 自殺未遂者の救急搬送、地域連携で減らせ!(2014/07/27) 統合失調症などの長期入院精神障害者の高齢化に
福祉系学部以外の学生も参加した 2017年3月卒業予定の学生を対象にした「FUKUSHI就職フェア」が3月21日、日本財団ビル(東京都)で開かれ、400人が訪れた。一般社団法人「FACE to FUKUSHI」(F2F)の主催。就職活動の時期が慣例で遅い福祉業界だが、会場は熱気に包まれた。 F2Fは12年に、若手福祉人材の発掘や育成のサポートなどを目的に法人化。NPO法人み・らいずの河内崇典代表理事と社会福祉法人ゆうゆうの大原裕介理事長が共同代表を務める。フェアの開催は2回目で、全国の社会福祉法人とNPO法人16団体が参加した。 オープニングイベントでは、法人が事業の特徴を話すピッチトークを実施。子どもや障害者、高齢者分野など幅広く支援できることや、現場の実践を踏まえて国へ制度改正を働き掛けていることなど、それぞれが法人の特徴をアピールした。 その後学生らは、法人ごとのブースに出向き、説明
認知症の人や家族、支援者らがたすきをつないで日本を縦断するランニングイベント「RUN伴(ランとも)」。そのプロモーション映像作品が完成した。映像やWEB制作、音楽など各分野の新進クリエーターたちが協力してつくった。何人もの認知症の人が自分の言葉で思いを語り、笑顔で走りだす。「認知症だからできないと思われたくない」。そんな気持ちも伝わってくる作品だ。 ウェブサイトで公開されている(http://runtomorrow.jp/)。 RUN伴は2011年に北海道の函館―札幌間からはじまった。NPO法人「認知症フレンドシップクラブ」が主催する。認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを掲げて活動する。各地で希望者が手をあげ、昨年は北海道から福岡県まで約3千キロを、約8千人がたすきをつないで走ったという。 同クラブの岡田誠さん(富士通研究所)はプロモーション映像制作の狙いをこう話す。「若いクリエー
先日、日本介護福祉士会がフジテレビに対して、ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の内容に意見書を送り、Yahoo!総合トップに掲載されるなど大きな話題となった。 意見書の内容は、日本介護福祉士会に「『ヒロインが介護施設で過酷な労働環境(24時間勤務)と労働条件(月収14万円)を強いられ、上司やオーナーからハラスメントをされている。本当なら身内が目指している介護の資格取得をやめさせようと思っているがどうなのか』というメールが届いた。多くのマスコミが介護に関してかなり偏った情報を流している。影響の大きさを考えてほしい」というもの。 つまり、「放送をやめろ」「今すぐ内容を変えろ」というほどの勢いではないが、「ドラマの設定やシーンが介護職の人材確保に悪影響を及ぼしている」と言いたいのだろう。 1990年代は最後まで押し切れた この騒動を知ったネットでの反応は、「問題のある事実を隠蔽
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