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医療とソーシャルアクションと宗教・信仰に関するsca_fukushi-entryのブックマーク (7)

  • ハンセン病救済の僧・忍性、生誕800年法要へ : ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    ハンセン病患者の救済に尽力した鎌倉時代の奈良の僧・ 忍性 ( にんしょう ) (1217~1303年)の偉業を知ってほしいと、奈良の若手僧侶が生誕800年となる16日、ゆかりの国史跡「 北山十八間戸 ( きたやまじゅうはっけんこ ) 」(奈良市川上町)で記念法要を営む。 忍性は現在の奈良県三宅町生まれの僧侶。当時は僧侶からも忌避されていたハンセン病患者の療養施設を奈良や鎌倉に建て、歩けない患者を背負って送り迎えしたとの記録も残る。北山十八間戸は、忍性が患者の宿舎として建てた。 法要を企画したのは、北山十八間戸の北約400メートルにある般若寺の副住職、工藤 顕任 ( けんにん ) さん(31)。「偉業をなした僧なのに、あまり知られていない」と感じ、「忍性は慈悲を説くだけではなく、先頭に立って行動した。自分もできることを」と思い立ったという。

    ハンセン病救済の僧・忍性、生誕800年法要へ : ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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    sca_fukushi-entry 2017/07/15
    #フクシ・エントリ “忍性は現在の奈良県三宅町生まれの僧侶。当時は僧侶からも忌避されていたハンセン病患者の療養施設を奈良や鎌倉に建て、歩けない患者を背負って送り迎えしたとの記録も”
  • 「社会福祉の先駆者」描く映画『地の塩 山室軍平』10月公開、主演は森岡龍 | CINRA

    映画『地の塩 山室軍平』が、10月から東京・新宿武蔵野館ほか全国で公開される。 同作は、社会福祉の先駆者と称され、日人初の救世軍士官となった山室軍平を描いた作品。1872年に岡山で生まれた山室は、1889年にキリスト教の洗礼受け、1895年に救世軍に参加した。67歳で没するまで、生涯にわたって社会福祉運動に身を捧げた。1915年に藍綬褒章を受章。 山室役を演じるのは映画監督としても活動する森岡龍。・山室機恵子役を我三輪子、岡山孤児院の創設者で「児童福祉の父」といわれる石井十次役を伊嵜充則、同志社大学の創設者・新島襄役を辰巳琢郎が演じる。監督は『9/10 ジュウブンノキュウ』の東條政利。 森岡龍のコメント 宗教家、かつ、実在の人物を演じさせて頂くことは初めての経験で、ありがたい反面、背筋が伸びる思いでした。倒れては立ち上がり、揺らいでは立て直す。その不屈の精神と熱量を、山室軍平さんから

    「社会福祉の先駆者」描く映画『地の塩 山室軍平』10月公開、主演は森岡龍 | CINRA
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    sca_fukushi-entry 2017/05/21
    【今週のフクシ・エントリ!】“1872年に岡山で生まれた山室は、1889年にキリスト教の洗礼受け、1895年に救世軍に参加した。67歳で没するまで、生涯にわたって社会福祉運動に身を捧げた”
  • ハンセン病と真宗大谷派、療養所での交流四半世紀:朝日新聞デジタル

    かつて国のハンセン病隔離政策に協力した真宗大谷派。東海地方の住職たちが教団の負の歴史に向き合い、療養所訪問と入所者との交流を四半世紀にわたり続けている。らい予防法廃止とそれを受けた教団の謝罪から20年。今なお出身地を明かせない人もいて、隔離の爪痕はあまりに深い。 「南無阿弥陀仏……」 骨になっても療養所を出られなかった人たち、3700人余りの遺骨が眠る納骨堂前で念仏が唱えられた。10月下旬、東海地方の住職や市民でつくるハンセン病学習グループ15人が、国立療養所・長島愛生園(岡山県瀬戸内市)を訪れた。納骨堂は園がある島の高台にある。 園内に1泊2日する日程では、21歳で愛生園に隔離され、今も園で暮らす津市出身の田端明さん(97)の講話を聞いたほか、島に隔離した患者の消毒や身体検査をした収容所などの施設を巡った。夜の酒席では入所者4人と夜更けまで懇親を深めた。 今回で24回目。愛知県西尾市の大

    ハンセン病と真宗大谷派、療養所での交流四半世紀:朝日新聞デジタル
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    sca_fukushi-entry 2016/12/05
    “らい予防法廃止とそれを受けた教団の謝罪から20年。今なお出身地を明かせない人もいて、隔離の爪痕はあまりに深い”
  • 「僧侶はチーム医療の一員」 三菱京都病院緩和ケア内科・吉岡医師が講演  

    患者や家族の「心のケア」に当たる僧侶が働いている三菱京都病院(京都市西京区)の医師による講演会が28日夜、京都市下京区の西願寺聞法会館で行われた。緩和ケア内科の吉岡亮(あきら)部長(47)が「僧侶は医療者と補い合いながら、チーム医療の一員として活躍できる」と語った。 三菱京都病院は188床の総合病院。終末期のがん患者を支える緩和ケアにも取り組んでおり、昨年12月には緩和ケア病棟を開設した。一方で昨年2月から週1回、僧侶の山成樹(なるき)さん(49)に患者や家族の話を聞く「傾聴」に当たってもらっている。 吉岡部長は、病院に死を連想させる僧侶の存在はふさわしくないとのイメージを否定し、「チーム医療には僧侶の仕事がある」と説明。一例として、患者から葬式やお墓に関する質問に加え、人生の意味や死後の世界についても尋ねられる点を挙げた。 その上で、「僧侶にだからこそ語られる話を通じ、患者の謎が解け

    「僧侶はチーム医療の一員」 三菱京都病院緩和ケア内科・吉岡医師が講演  
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    sca_fukushi-entry 2016/09/30
    【今週のフクシ・エントリ!】“「僧侶にだからこそ語られる話を通じ、患者の謎が解けることもある」「患者と対等な立場で、苦悩への手当てをできるのが病院の僧侶だ」”
  • 【人権フォーラム】 ハンセン病に対する差別や偏見をなくすために~「らい予防法」の廃止から20年~ | 曹洞宗 曹洞禅ネット SOTOZEN-NET 公式ページ

    はじめに 国の隔離政策の根拠となった、「らい予防法」の廃止から今年で20年になります。 今回は、ハンセン病差別について、また、現状の課題や仏教者が加担してきた過ちなどについて改めて考えたいと思います。 ハンセン病とは ハンセン病は、「らい菌」という細菌によって起こる慢性感染症の一つです。1873年に「らい菌」を発見したアルマウェル・ハンセン博士の名前をとって、現在ではハンセン病といいますが、かつては「らい(癩)病」または「らい」と呼ばれていました。らい菌は純粋培養ができない微弱な菌であり、例え感染しても、発病するのはごく稀です。事実、現在日においてハンセン病を発病する人はほとんどいません。たとえ新患と診断された場合でも、早期に発見し適切に治療すれば、後遺症もなく治る病気です。 ですから、これまで療養所で働いてきた職員が感染したことはありません。感染し発病する要因としては、よほど身体の抵抗

    【人権フォーラム】 ハンセン病に対する差別や偏見をなくすために~「らい予防法」の廃止から20年~ | 曹洞宗 曹洞禅ネット SOTOZEN-NET 公式ページ
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    sca_fukushi-entry 2016/09/06
    【今週のフクシ・エントリ!】“ハンセン病患者の方々を排除し、社会に恐怖をかき立てるような間違った教えを広め、曹洞宗はじめ仏教教団が加担してきたことを至心に懺悔しなくては”
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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    sca_fukushi-entry 2016/08/31
    【今週のフクシ・エントリ!】“「ハンセン病患者・回復者の尊厳の尊重とホリスティック・ケアに向けて」の最終文書「結論と勧告」が伊・西・ポルトガル・仏・英語の5ヶ国語でカトリックの全ての教会に配布”
  • ハンセン病の差別解消に向け議論 バチカンで国際シンポ:朝日新聞デジタル

    ハンセン病の患者・元患者への差別解消に向けた国際シンポジウム(法王庁保健従事者評議会、日財団主催)が9日、バチカン(ローマ法王庁)で始まった。仏教やイスラム教など各宗教の指導者や元患者ら約250人が2日間にわたり議論し、世界への提言をまとめる。 バチカンでハンセン病に特化したシンポジウムが開催されるのは初めて。キリスト教の聖書にはハンセン病に類似した皮膚の病気の記述があり、恐ろしい病気として中世から強制隔離などの差別や偏見の対象となった。世界保健機関(WHO)のハンセン病制圧特別大使を務める笹川陽平・日財団会長は「ハンセン病は神からの罰だとの誤解がまだある」と指摘。ハンセン病に対する正しい理解の促進を呼びかけた。 フランシスコ法王は2013年の就任後、「出世主義はハンセン病」などと述べたことがある。笹川氏はこの比喩に抗議。8日にバチカンで開かれた行事で法王に「ハンセン病を悪い例えに使わ

    ハンセン病の差別解消に向け議論 バチカンで国際シンポ:朝日新聞デジタル
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    sca_fukushi-entry 2016/06/10
    【今週のフクシ・エントリ!】“(聖書のハンセン病に似た皮膚病の記述で差別・偏見を産んだ面もあり)「ハンセン病は神からの罰だとの誤解がまだある」と指摘。ハンセン病に対する正しい理解の促進を呼びかけ”
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