過去に水俣病訴訟で賠償金を受けたことを理由に原因企業チッソから補償協定の締結を拒否されたのは不当として、大阪府と兵庫県の患者2人の遺族が同社に対し、補償を受ける地位の確認を求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は28日、遺族側の主張を認めた一審大阪地裁判決を取り消し、請求を棄却した。遺族側は上告する方針。田中敦裁判長は判決理由で「過去の訴訟による賠償と協定による補償は二者択一と考えるのが自然だ」と
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