教諭だった愛知県の男性(当時64)が中皮腫などで死亡したのは校舎のアスベスト(石綿)が原因だとして、遺族が労災を認めなかった国の処分取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が11日、名古屋高裁であった。藤山雅行裁判長は遺族側の請求を棄却した一審・名古屋地裁判決を取り消し、労災と認めた。遺族側が逆転勝訴した。遺族側の弁護団によると、校舎内での石綿暴露で教員の労災を認める判決は2例目。高裁では初めてとみら
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