「IWAOモデル」を具現する緩和ケアの臨床教育・研究拠点「まごころの杜」が名古屋で11月1日に開所がん患者を主体に痛みの管理、理学療法、言語聴覚療法などの緩和ケアを提供 名古屋大学発ベンチャーでソーシャルビジネスを社会に問う高齢社会街づくり研究所が主体となって、地域の医療・介護・福祉の発展に寄与することを目的に、医師会・医療機関・介護事業所と連携して在宅緩和ケアと在宅リハビリを推進すべく、「まごころの杜(もり)」(所在:名古屋市熱田区幡野町17番地)が11月1日に開所します。 (※本プレスリリースは、高齢社会街づくり研究所 代表 岩尾 聡士(名古屋大学大学院特任教授)、医療法人陽明会 理事長 岩尾 康子、アイカ工業株式会社 代表取締役社長 小野 勇治 の連名での発表です) 先進国では、社会保障費の枯渇や少子高齢化などによる財源不足からセーフティーネットを行政がカバーすることが困難になってき
終末期患者を中心に独自の訪問看護サービスを提供するベンチャー。60ヶ所の訪問看護ステーションと連携し、年800件以上の保険外看護サービスを行う。 展開している事業の内容・特徴 終活というキーワードが最近よく聞かれるになった。超高齢化に伴い第二の人生ともいえる老後をどう生きるか、そして自分の死を深くじっくり考えるようになっているのだろう。 しかし、医療財政は日増しに逼迫している。厚労省は2014年度の医療費総額が、概算で40兆円に上ったと発表した。その理由は「高齢化の進展や、医療技術の高度化が主な要因」であると説明しており、このペースが続けば、2025年には医療費の総額は52.3兆円、老人医療費(後期高齢者および障害を有する65歳以上が対象)だけでも24.1兆円にまで増加する見通しだ(総務省調べ)。また、人口構成も大きく変わりつつある。2025年に全人口最大のボリュームゾーンである団塊の世代
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