米国きっての名門大学、ハーバード大が交流サイト「フェイスブック」でのやりとりを理由に、今秋入学予定だった生徒少なくとも10人の入学許可を取り消した。同大の学生新聞ハーバード・クリムゾンが報じた。サイト上で性的な内容を含む画像をやりとりしたり、人種差別的な発言をしたりしていたという。 同紙によると、同大への入学が決まった生徒らがフェイスブック上でメンバーを限定したグループを結成。100人ほどが参加し、性的な画像のやりとりのほか、ナチス・ドイツによる第2次大戦中のホロコースト(ユダヤ人大虐殺)や人種をめぐり不適切な発言をしていたという。 同紙によると、同大学生課は「内定者の一部が不快なメッセージをやりとりしていたと知り、失望している」との電子メールを入学内定者に送った。大学側は同紙の取材に対し、「個別の入学許可についてコメントしない」としている。(ニューヨーク=鵜飼啓)
フェリス女学院大学ボランティアセンターの学生スタッフによる国際・平和人権活動「アンネのバラ育成プロジェクト」 -- 今年も「アンネのバラ」が満開に フェリス女学院大学(横浜市泉区、学長:秋岡 陽)では、“For Others(他者のために)”の教育理念に基づき、多くの学生がボランティア活動に参加している。活動領域は子どもの学習支援、平和・人権活動、地域福祉、環境保全など多岐にわたり、中でも来年15周年を迎える「アンネのバラ育成プロジェクト」は、その象徴的な事業である。学生たちの精力的なボランティアに支えられ、今年も「アンネのバラ」は美しい花を咲かせている。 「Souvenir d’ Anne Frank(アンネ・フランクの形見)」通称「アンネのバラ」は、ベルギーの園芸家ヒッポリテ・デルフォルヘ氏が作出した新品種の四季咲きのバラ。蕾の時は赤、開花すると黄金色になり、時間の経過とともにサーモン
報告書によると、学生は当時3年生。弁護士らによる検討委は、学生の家族や友人ら計22人に聞き取りなどを進め、アカハラ以外に理由が見当たらないことなどから、自殺は元講師の嫌がらせが原因と判断した。 元講師は学生を指導する中で、2014年夏ごろから、通信アプリ「LINE(ライン)」で再三叱責(しっせき)するなどしていたという。同大は今年6月、元講師の行為をアカハラと認め、自殺との因果関係を調べるとしていた。 一方、検討委は、この学生に対する元講師の態度に問題があると、周囲の人たちが元講師を指導する准教授に相談したのに、准教授が詳しく調べなかったことも指摘。検討委は、学生の安全に配慮する注意義務違反にあたると大学側の責任にも触れた。
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