北九州市による「光射す空へ」優秀賞受賞 若年性認知症やLGBTにおける同和問題についてとりあげた人権啓発アニメ、「光射す空へ」が今年度の人権啓発資料法務大臣表彰の映像作品部門にて、優秀賞を受賞したと報じられました。 なお、当該賞は自治体による人権啓発資料を対象とするもので、ポスターや映像作品また出版物や新聞広告の4部門に分けられています。 若年性認知症や同和問題についての基礎知識を学べる 認知症は、核となる認知的な症状に加えBPSDと呼ばれる精神及び行動的なそれが進行と共に現れ、その症状的特質上本人の精神的な負担はもちろんのこと、彼らのケアに当たる者のそれも相当なものとなります。また認知症に対する偏見等は未だ残されており、こうしたことから以前よりは好転してきているものの、本人達を地域で暮らしにくくさせている要因となっているのです。 こうした事柄を踏まえ北九州市は、1年から2年に1度人権啓発