保育事故の遺族らでつくる「赤ちゃんの急死を考える会」は12日、0~1歳児をうつぶせに寝かせないことや、子どもが寝ている間に保育職員が部屋を離れないことを保育事業者に徹底させるよう、内閣府と厚生労働省に申し入れた。同会が把握する範囲では、昨年9月からの1年間で0~1歳児8人が保育施設での睡眠中に死亡し、そのうち4人がうつぶせ寝だったとみられるという。 政府が3月末にまとめた事故防止の指針では、医学的に必要な場合を除いて仰向けで寝かせるよう事業者に求めているが、徹底されていない可能性がある。 大阪市の認可外保育施設で4月、うつぶせで寝ていた長男(1)を亡くした母親(32)は「保育のプロがいるはずの現場でどうしてこのような事故が起きてしまうのか。要望した2点だけでも徹底してほしい」と訴えた。(伊藤舞虹)
キャリアフィールド株式会社は、2016年5月21日(土)に、第24回ココキャリバスツアー(渋谷発)を開催します。今回は、保育園だけでなく幼稚園も参画し計4園を巡ります。保育園と幼稚園を同時に見るて比べることができる初めてのツアーです。 ココキャリバスツアーは、キャリアフィールド株式会社(東京都渋谷区)が、2011年より開催している保育学生向け就活バスツアーです。1日で4つの園を見学できるため、首都圏エリアの保育学生だけでなく北海道や九州など毎年、全国から保育学生が参加しています。 「実習や授業など忙しく、園見学があまりできない。」 「自分で見学園を電話して探さないといけないのが大変。」 など学生の悩みを解決し、実際の職場を見比べることでミスマッチを少しでも減らし、1人でも多くの保育士を世の中に送り出すという志しをもって開催しています。 ココキャリバスツアーでは、園の雰囲気、園庭、設備や園内
1型糖尿病の患者児童が幼稚園などに入園拒否されている問題で、患者児童を担任している大阪府門真市の幼稚園教諭が自分の経験を資料にまとめた。児童と一緒に血糖値を管理している様子などをつづっている。患者団体などを通じて他の幼稚園などに資料を参考にしてもらい、入園拒否がなくなることを願っているという。 資料を作ったのは門真市の私立大阪ひがし幼稚園の教諭、宮本涼子さん(43)。昨年4月から、大阪市の太田慶子さん(38)の三女で、1歳の時に1型糖尿病を発症した日歌(にちか)ちゃん(5)を担任している。 資料はA4判6枚。日歌ちゃんが他の園児や職員と同じ部屋で自ら針を指先に刺し、血糖値を1日4回測定している様子を写真付きで紹介している。低血糖状態になった時に備え、園がラムネやジュースを預かっていることも記した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く