貧困世帯の子どもに無料の学習支援などをしている全国22の民間団体が30日、「全国子どもの貧困・教育支援団体協議会」を設立した。東京都内で開かれた記念フォーラムでは、支援に携わる人材の確保などに向けた提言を発表。代表理事になった青砥恭さん(67)は「学びは子どもの生きる意欲に直結する。貧困問題を解決…
子どもの貧困対策に高校生らの声を生かす取り組みを、神奈川県が今年度から始める。高校生や大学生が加わる「かながわ子どもの貧困対策会議」(仮称)を立ち上げ、知事への提言づくりを進める。子どもが関わることを提案したのも高校生。県によると、全国的にも珍しい試みという。 対策会議はNPO関係者や有識者ら十数人で構成。会議の中に「子ども部会」を設け、高校生、大学生がメンバーとして参加する。 予定では、5月の初会合から議論をスタートし、知事への提言を練る。全体会議と部会を計5回程度開き、提言は県の施策に反映させることをめざす。県は、今年度予算に会議費用など80万円を計上した。 きっかけは、高校生の社会参加意識を高めようと、昨年8月に日本青年会議所の地元協議会が催した「かながわハイスクール議会2015」。実際の県議会のスタイルで、高校生たちが議論する試みだ。 10回目の昨年、初めて子どもの貧困がテーマの一
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 慶應義塾大学SFC研究所データビジネス創造・ラボと日本マイクロソフトは3月26日、「第4回 データビジネス創造コンテスト」の最終プレゼンテーション発表会を開催した。 同コンテストは、さまざまなオープンデータと各協力企業が提供するデータソースを活用し、全国の高校から大学院までの学生たちが、ビジネス創造力とデータ分析力を競い合うというもの。慶應義塾大学SFC研究所データビジネス創造・ラボが主催して年1回実施されており、第4回目となる今回は日本マイクロソフトが共催した。 最終プレゼンテーションには、60校95チームから選ばれた9チームが参加。高校生4チーム、大学生・大学院生5チームが、「データと創造力で子育てに笑顔を!」をテーマに、データ分析
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