来る東京五輪を前に、パラスポーツの注目度も上がりつつある。しかし盛り上がりを見せる一方で、関係者らは懸念も口にする。 続きを読む
児童に義足を見せながら話したシドニーパラリンピックに出場したシッティングバレーボールの佐藤詠選手らが来校し、児童に同競技を体験してもらう「障害者アスリート学校訪問」が12月13日、千葉市立大宮台小学校(石井稔校長、児童数103人)で行われた。児童は床に尻をつけた体勢でミニゲームに挑戦。上半身だけを使ったサーブやレシーブの難しさを体感しながらも、プレーを存分に楽しんだ。 同校を訪れたのは「千葉パイレーツ」所属の佐藤詠、反保太一の両選手。佐藤選手はバイク事故で片足を無くしたが、仲間の誘いで競技に打ち込むようになった。94年の極東・南太平洋身体障害者スポーツ大会(FESPIC(フェスピック))に日本代表として出場。競技経験が豊富だ。 同選手は「シッティングバレーボールは、足の障害があってもなくても楽しめるスポーツ」と強調。児童らに競技を体験してもらいながら、難しさと楽しさを感じてほしいと話す。
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