全盲の少年が音楽ゲームの「リズム天国」シリーズをクリアし、任天堂に感謝を伝える手紙を書いたところ、その少年宛に返事が届いたというツイートが注目を集めています。 手紙を送ったのは、けんたろー(@kentarock1020)さんの長男で現在小学5年生の酒井響希(ひびき)くん。1歳半のとき、突然眼球に異変を感じた響希くんは病院で「両眼性網膜芽細胞腫」という約4万人に1人の確率で発生する小児がんと診断されます。そして主治医から「命を取るか」「両目を取るか」の選択を迫られた結果、家族で話し合い両眼の摘出手術を受け、2歳になってすぐに全盲に。そのため皆と同じようにゲームをしたいけど、できるゲームがほとんどなかったという響希くんが唯一楽しめるのがリズム天国でした。 響希くんは任天堂に送った手紙で「僕が唯一できたゲームがリズム天国です」と、みんなで一緒に楽しく遊べたことや、同ゲームのシリーズすべてをパーフ
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