カウンセリングサロンの運営などを行うエムケーシーは8月8日、22歳~34歳の働く女性を対象に実施した「心の病」に関する調査結果を発表した。「過去に、自殺・生き難さを考えたことありますか?」の問いに「はい」と回答した人の割合が63%にものぼった。 調査は今年6月23日にインターネット上で実施。229人から回答を得た。 カウンセラーからの「なんで来たの?」にショック ODして3日程意識を失くす 心の不調を感じた時には、辛さを相談する専門施設が存在するが、「自殺・生き難さを考えた時、心療内科やカウンセリング施設などに行きましたか」の問いに対して、「はい」という回答は40%だった。 その理由には、「通っている姿を見られたくない」「行く勇気がなかった」「行ったら『負け』な気がした」などが挙がっている。周囲の視線を気にしたり、自分がメンタル不調にあるという事実を直視したくない、という理由が多い。中には