【ニューヨーク=共同】国連児童基金(ユニセフ)は5日、世界の6~15歳の子どものうち、11.5%に当たる1億2300万人が学校に通えない状態にあると発表した。貧困と、各地で長引く紛争が主な理由。ユニセフは各国政府に通学を妨げている要因を取り除く努力を求めた。世界の通学できない子どものうち40%が最貧国に暮らし、20%が紛争地に住んでいる。貧困や
コンゴ民主共和国・カサイ地域 教育の機会を奪われ、徴兵される子どもたち 子どもへの虐待行為は正当化できない ユニセフ西部・中部アフリカ地域 事務所代表声明 【2017年8月7日 ダカール(セネガル)/ニューヨーク発】 ユニセフ(国連児童基金)西部・中部アフリカ地域事務所代表のマリー・ピエール・ポワリエは、コンゴ民主共和国のカサイ地域で子どもたちが置かれている現状について、以下の声明を発表しました。 世界は、カサイ地域で子どもたちとその家族に起きている悲惨な状況から目をそらしてはなりません。この12カ月の間に、子ども85万人を含む140万人が、家を離れることを余儀なくされ、蔓延する著しく暴力的な行為により生活を滅茶苦茶にされました。 子どもたちと女性たちは、彼らが受けた残酷な虐待行為について話してくれました。子どもたちの多くは武装勢力に徴用・徴兵され、麻薬漬けにされ、暴力の中に巻き込まれま
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