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市民活動・社会参加と自殺対策と社会調査・統計に関するsca_fukushi-entryのブックマーク (2)

  • 自殺未遂50万人の衝撃…私たちの「一言」の功罪

    「自殺未遂者は、自殺者数の10倍程度」というのが、これまでの定説だった。ところが日財団が行った調査で、20倍近くもいることが明らかになったのである。しかも、そのうち、女性の49%、男性の37.1%が、「4回以上、自殺未遂を経験した」と回答したのだ(「日財団 自殺意識調査2016(速報)」)。 このショッキングな結果の内訳を見ると、性別では男性26万4000人、女性27万1000人と若干女性が多く、年代別では20代が最も多くて、次いで30代と若い世代ほど多かった。 さらに、「気で自殺したいと考えたことがある」人は25.4%と、4人に1人。そのうちの6.2%は「現在も自殺を考えている」と回答した。 ……なんとコメントすればいいのだろう。 死について考えたり、死んでしまいたいという思いが“頭をよぎる”ことは、誰にでもあるだろう。だが、それと具体的な死の手段を考え、“実行する”ことは全く別。

    自殺未遂50万人の衝撃…私たちの「一言」の功罪
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    sca_fukushi-entry 2016/09/27
    【今週のフクシ・エントリ!】“(件の調査では自己有用感が自殺リスク抑え「自分の死を悲しむ人がいる」という確信が暗闇に差込む一筋の光になるとされたが)私たちは価値あるメッセージの送り手になれているだろうか
  • 自殺者数ワースト1の汚名返上 青木ケ原の声かけ奏功 山梨

    県は19日、自殺防止対策推進部会議(部長・後藤斎知事)を開き、県内の自殺者の動向を公表した。昨年、県内で発見された10万人当たりの自殺者数は24・4人と、平成26年まで8年続いた「全国ワースト1位」の汚名を返上、同5位となった。警察庁の自殺統計に基づき県がまとめた数値で、自殺の名所とされる青木ケ原樹海(富士河口湖町など)で実施した声がけなどが一定の効果をあげたものみられる。 県内で発見された27年の自殺者数は、前年比52人減の205人と大幅に減少した。ただ、人口10万人当たりの人数24・4人は、全国平均の18・9人と比べ、まだ高い水準にある。 県障害福祉課は減少の要因について、「『青木ケ原ふれあい声かけ事業』を開始した21年以降、6年連続で前年より減っている」との見方を示す。「19年から市町村、県、民間が連絡協議会を立ち上げ、官民一体で取り組んでいる自殺防止対策も効いてきているのでは」

    自殺者数ワースト1の汚名返上 青木ケ原の声かけ奏功 山梨
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    sca_fukushi-entry 2016/05/20
    【今週のフクシ・エントリ!】“19年から市町村、県、民間が連絡協議会を立ち上げ、官民一体で取り組んでいる自殺防止対策も効いてきているのでは”
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