最近、「アーティビスト」と名乗る人々をよく耳にするようになった。 彼らは精神不安定をメロディーにのせて伝えたり、環境汚染をストリートアートに落とし込んだり、性差別をメイクで表現したりしている。 それぞれメッセージの発信方法は異なるが、共通しているのはアートを駆使して「社会の闇」にスポットライトを当てているということだ。 あまり聞きなれない肩書きを背負う人々は、今、どのように世界を変えようとしているのか。そもそも、いったい何者なのか?
事務総長報告書の発表にあたり記者ブリーフィングを行う国連関係者© UN Photo/Rick Bajornas 事務総長は2017年3月9日、『性的搾取・虐待からの保護のための特別措置:新しいアプローチ』に関する報告書を発表し、総会の審議を求めました。 2017年1月、事務総長は就任したその週のうちに、緊急課題として、国連が性的搾取・虐待を予防し、これに対応する方法を目に見える測定可能な形で改善する戦略を策定するため、ジェーン・ホール・ルート特別調整官が率いる多様性に富んだ「ハイレベル・タスクフォース」を設置しました。 事務総長はビデオ・メッセージで「このような残虐行為は決して起きるべきではありません。どのような資格であれ、国連のもとで活動する者が、このような卑劣で悪質な犯罪に関与すべきではないことは明らかです」と述べました。今回の報告書は、性的搾取・虐待が平和維持部隊に限らず、国連のどの
ドイツ南西部シュツットガルトでAFPのインタビューに応じるラミア・アジ・バシャルさん(2016年10月28日撮影)。(c)AFP/THOMAS KIENZLE 【10月29日 AFP】イラクの少数派ヤジディー(Yazidi)教徒で、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に2年近く性奴隷として拘束された末、脱出に成功したラミア・アジ・バシャル(Lamia Haji Bashar)さん(18)が28日、AFPの取材に応じ、いつの日かヤジディー教徒の「声」になりたいという思いが、悪夢のような体験を切り抜ける原動力になったと語った。 バシャルさんは前日の27日、欧州連合(EU)の欧州議会(European Parliament)による権威ある人権賞「サハロフ賞(Sakharov Prize)」を、同じくヤジディー教徒でISの奴隷として拘束されていたナディア・ムラド(Nadia Murad)さんと
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