スタッフが耳の不自由なピザの名店。繁盛の影にはテクノロジーあり2017.06.24 13:03 たもり ピザのおいしさに聴覚は関係ない。 米サンフランシスコにあるMozzeriaはディナータイムは満席になり、Yelpでは4つ星がつくナポリ風ピザレストラン。この店のオーナー夫妻メロディーとラスをはじめ、スタッフの多くは耳が不自由ですが、利用客は来店するまでその事実に気づきません。 というのも、この店はConvo社のVRS(Video Relay Service)を使うことで電話、つまり口頭のコミュニケーションでの予約が取れるのです。VRSとは、聴覚障害者が、手話通訳者とビデオ電話をあいだに挟むことで聴覚健常者と口頭でやりとりができる電話リレーサービス。NBCの取材で「マジョリティーである聴覚健常者の顧客と、確実にコミュニケーションをとれるようにしたかった」とラスさんは語っています。 Imag
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