視覚障害者の芸術鑑賞を助ける VRグローブで“触れる作品” 世界には2.5億人以上の視覚に障害を持つ人がいると言われています。彼らが芸術作品を鑑賞するには、ほとんどの場合、誰かにその作品を丁寧に説明してもらうしかありません。 これを解決するために、プラハ国立美術館では、VRを使って作品を鑑賞する取り組みが行われました。 グローブ型デバイスで作品に”触れる”体験 プラハ国立美術館で展示された「Touching Masterpieces」は、VRを使って作品を鑑賞する展示です。使うのはヘッドセットではなく、触覚フィードバックのあるグローブ型デバイス。これで、作品に触れているような体験ができます。 今回のプロジェクトは、スペインのスタートアップ、NeuroDigitalとの共同でおこなわれました。NeuroDigitalは2015年、Kickstarterでグローブ型のコントローラー「Glove
あるシングルマザーは、ダウン症の娘をきっかけに会社を設立した。この女性の会社は、信じられない可能性を秘めている。 4人の子供のシングルマザーであるマリア・デラーピーナーさんは、眼鏡技師で、2004年にメガネの会社「Specs4us」を設立した。顔のかたちが独特なダウン症や他の障害のある子供たちのためのこの事業は、彼女の16歳の娘、ダウン症のエリンさんがきっかけで誕生した。
トップ > 石川 > 6月12日の記事一覧 > 記事 【石川】 障害者目線で 製品デザイン 滑りにくい「はし」など Tweet mixiチェック 2014年6月12日 金沢美術工芸大の学生が考案した製品が並ぶ会場=金沢市尾張町で 金美大生が展示会 金沢美術工芸大製品デザイン専攻の四年生が障害者の意見を取り入れながら開発した作品の展示会が十一日から、金沢市尾張町の同大柳宗理記念デザイン研究所で始まった。二十二日まで、入場無料。(酒井ゆり) 同専攻では例年、視覚障害者や車いす利用者の協力を得ながら製品開発に取り組んでいる。今年は学生二十一人が二十六日間かけて、一人一点ずつ仕上げた。滑りにくいはし、持ちやすい歯ブラシなど発想豊かな作品が並んだ。 角田和也さん(25)は、ひざの上でノート型パソコンが作業しやすくなるようなパソコンケースを考案。滑りにくいフェルト地を使用し、開閉しやすいよう四つ折り
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