足腰に負担が大きい介護作業。英国では介護する側もされる側もうれしい器具が広がっているようだ。自宅で使う写真家のユミコ・リトル氏が報告する。 続きを読む
先日、自動車王手メーカーのトヨタがリハビリロボットのレンタルサービスを開始したことを取り上げた。 トヨタでは、1970年から産業用ロボットの開発に着手した後、家庭用向けのロボット開発を進めてきた。 これまでにも、バイオリンを演奏するヒューマノイドロボットや、トヨタの施設を案内するツアーガイドロボットなどを開発。 ・北米で身体障害者をサポートするテストプログラム さらに一歩進め、高齢者や身体障害者をサポートする“Human Support Robot(HSR)”のホームトライアルプログラムを、初めて北米で実施することとなった。 プログラムに協力してくれたのは、アメリカの退役軍人Romulo (Romy)Camargo氏。 Camargo氏はアフガニスタンで負傷し、首から下が麻痺状態になり、日常生活を送るのに周囲のサポートを必要としている。 ・スナックを運んだり、ボトルを手渡したり そこで登場
香港に拠点を置くスタートアップ企業の中国MoNi Studio Interactive Interior Design社は、室内用のスマート車椅子「Easiseat」を「香港エレクトロニクス・フェア」(会期:2017年4月13~16日)に出展した。高齢者や身体障害者に向ける。
買い物を楽しんでもらう工夫とは イギリスの小売チェーンJ Sainsbury plc社は同社が展開するスーパーマーケットチェーンSainsbury’sで、高齢者や障がい者、認知症の人を対象にした「ゆっくり買い物を楽しんでもらう」スローショッピングというコンセプトを、イギリス国内のスーパーとして初めて試験導入した、と発表した。 現在、イギリス中部の都市ニューカッスル・アポン・タインにあるゴスフォース店で行われている。 スローショッピングは毎週火曜日の午後1時から3時まで行われる。希望者に対し、店内を案内するスタッフが入り口から付き添う。また各通路の両端にはイスが置かれる。そして、2カ所にある問い合わせ所ではフルーツやビスケットの試食ができる。 このアイデアは、Slow Shoppingという団体を運営し、「スローショッピング」のコンセプトを広げる活動を行っているキャサリーン・ベーノさんが同店
イギリスの大手スーパーマーケットが、高齢者や体の不自由な人のためにゆっくり買い物ができる時間帯、「スローショッピング」を試験的に導入し、話題となっている。 毎週1回、ゆっくり買い物ができる そのスーパーマーケットとは、イギリス全土に約1300店舗を展開している「Sainsbury’s」。 彼らはNewcastle-upon-Tyneという町にあるGosforth店において、認知症などを患った高齢者や体の不自由な人でもゆっくり買い物を楽しめる時間帯を設定。 毎週火曜日の午後1時から3時までの間、困った時でもすぐに従業員が対応するサービスを提供している。 買い物を手伝い、ヘルプデスクも設置 具体的にはまず従業員が高齢者を入口でお出迎え。さらに要望があれば直接、買い物を手伝ってくれるという。 また立ち続けるのが困難で、広い店舗を長時間歩けない人々のために、時折休めるよう通路の奥に椅子も配置。 さ
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