阪神大震災の被災地である神戸を中心に、関西企業の防災関連事業への取り組みが続いている。2016年は熊本地震、鳥取地震をはじめ全国各地で大きな揺れが相次いだ。今後起きるとされる南海トラフ地震では最悪で死者32万人と予想される。被災や復興の経験を生かそうという動きは、震災から22年が経過しても衰えていない。「神戸から安心・安全に役立つ技術を発信したいという思いが強かった」――。コンクリート探査機器
優生思想や氏名非公表テーマ 知的障害者でつくる当事者団体「ピープルファースト」が21、22日、横浜市中区海岸通1の大さん橋ホールなどで全国大会を開き、相模原市の障害者施設殺傷事件で亡くなった19人を追悼する。事件を受け、話し合うテーマを優生思想や、被害者の氏名が公表されない問題などに変更した。実行委員会は「事件にみんな怒っている。集まって意見を言い合い、励まし合いたい」としている。【福永方人、蒔田備憲】 ピープルファーストは、米国で開かれた知的障害者の会議で少女が「私たちは障害者である前に人間だ」と発言したことをきっかけに生まれた。世界各地に組織があり、ピープルファーストジャパンは奈良県に事務局を置く。全国大会は22回目で、神奈川での開催は初めて。全国から約1000人が参加する。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く